タグ:4月の花の手帳 ( 170 ) タグの人気記事

2016年 04月 17日
わからないことばかりです,ヒイラギモチの花
d0006690_17125582.jpgヒイラギモチ モチノキ科 モチノキ属

ヒイラギモチを初めて見たのは3年前の12月でした。その時は「 1cm程の赤色の実 」が印象的でした。

また,「雌雄異株ですが,4,5月頃に小さな4弁の白い花を付ける」ことを知りましたが,すっかり忘れていました。昨日そこを通って,ひょっとしたら,と思って覗いてみました。花が咲いていました。

d0006690_17132271.jpg「白い花」と言うよりも花径は5,6ミリの小さな淡緑色の4弁花です。

中心部の緑色の球形は実なのでしょうか。この球形を持たない花はありませんでした。また,突き出した4本のしべは雄しべでしょうか,それとも雌しべでしょうか。

ここの場所では花期の終わりなのか,完全な姿のものはありませんでした。「雌雄異株」ですが,雄株にも実は付くようです。果たして,このヒイラギモチはどちらなのでしょうか。


※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2016-04-17 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 14日
不思議な木です,アエオニウム・黒法師
d0006690_10253996.jpgアエオニウム・黒法師 ベンケイソウ科 アエオニウム属

人目見た時には,葉もなく,灌木もどきの上に一つ乗っかった黒い花,そう思いました。花に見えたのは葉でした。

アエオニウム・黒法師と教えていただきました。アエオニウムはカナリア諸島,北アフリカ原産の多肉植物で,原種は36種だそうですが,種間交配由来の園芸品種も多く存在するようです。

本種の黒法師の他に「明鏡」,「艶姿」,「愛染錦」,「紅姫」,「こびとの祭り」などの和名が付けられものが流通していますが,これらはおそらくは日本での商品名かと思われます。

d0006690_1026845.jpg一つの葉のロゼットの巾は5センチくらいです。その中心部はまだ緑色です。

秋~冬にかけて、黄色の小さな花を葉っぱの間から咲かせるそうが,花咲き終わると株自体が枯れてしまうことが多いとのことです。どこまでも不思議な木です。

いつもよく通る道ですから,その花を見てみたいと思いますが,忘れてしまいそうです。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2016-04-14 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 12日
美しさのたとえとか,ハナカイドウ
d0006690_12254697.jpgハナカイドウ バラ科 リンゴ属

漢字では「花・海棠」です。中国の西部が原産で,江戸時代の初期に渡来したそうです。高さは5~8メートルになるようですが,これは盆栽仕立てで,1メートルほどです。

この花の渡来以前の15世紀に渡来した実の大きな「実海棠(みかいどう)」に対して花が美しいので「花海棠」です。単に「海棠」とも言うようです。中国では牡丹とともに愛好されるとのことです。唐の玄宗が酒に酔って微睡んでいる楊貴妃の姿をハナカイドウに喩えたそうです。

垂れ下がるように花を付けるのでスイシカイドウ(垂糸海棠)とも呼ばれます。「海棠桜」という言い方もあるようですが,どうも俗称のようです。

ところで,「棠」とは梨のことですが,なぜ「海」棠なのでしょうか。あるサイトに「海を渡って来たから」とありましたが,中国西部原産とつじつまが合いません。

d0006690_12262089.jpg下からの姿です。花径は3センチほどです。ほぼ全開のものを探しましたが,多くは半開でした。

d0006690_12263975.jpg花も去りながら,花柄から萼が濃い紅色なのが印象的でした。


※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2016-04-12 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 10日
小さな花です,オトメギキョウ
d0006690_155187.jpgオトメギキョウ キキョウ科 ホタルブクロ属

オトメギキョウ(乙女桔梗)です。クロアチア西部原産で,背丈は10〜15センチ,花径は1.5センチほどです。このあたりが「オトメ」の由来でしょうか。キキョウはキキョウ属です。

しかし,オトメギキョウよりも,別名のベルフラワーでよく知られています。ベルフラワー=「鐘・花」は漏斗型の花の形からのようです。

本来の初夏の花ですが,園芸品種として促成栽培されたものが3月頃から出回るようです。

茎は匍匐して株を増やすようですから,グランドカバーにしたら,ちょっとおしゃれな感じがします。
葉は小さく扇状で、縁にギザギザがあります。

d0006690_156527.jpg花径は1.5センチ弱です。


※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2016-04-10 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 09日
花芯を近くで見ました,リキュウバイの花
d0006690_7195297.jpgリキュウバイ(利休梅) バラ科 ヤナギザクラ属

リキュウバイを初めて見たのは4年前でした。

その時は塀の向こう側の高いところでしたから,花についてはズームでしか撮ることができませんでした。

以来,いつか「花芯を近寄って見てみたい」と思っ来ましたが,実現することはありませんでした。


d0006690_85572.jpgやっと花を身近で見ることができました。

花径4センチほとの花の中央に雌しべがありまます。柱頭は5裂しています。

雌しべを囲む緑色の部分は花盤(かばん)です。花盤とは花托の一部が大きくなってつきだしたものです。花盤と言えばヤブガラシの橙色の部分が花盤でした。

花盤の周囲にたくさんの雄しべ(15本〜25本)をつけます。

 ※花托 花を支える部分。タイサンボクの花托はなか
     なか立派です。また,イチゴの食べる部分も
     花托です。ついでに言えばイチゴのゴマみた
     いなものは種子です。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2016-04-09 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 05日
ピンク(?)のハナニラ
d0006690_13354476.jpgハナニラ ユリ科 ハナニラ属

ハナニラは花壇以外の路地でもよく見られます。それだ生命力,繁殖力が旺盛なのでしょうか。

私がこれまでに見たハナニラは白と青(薄紫)です。他にピンクやイエローもあることは知っていましたがまだ見ていません。

きょう,こんな色のハナニラを見ました。ピンクとはこの花の色のことでしょうか。



※写真はクリックすると拡大します。





【カーリング・男子世界選手権】
日本(SC軽井沢)は世界ランク4位のスコットランドを6ー5破りましたが,世界ランク1位のカナダには2ー9で完敗でした。
3日目の試合経過と勝敗表は下の「More」をクリックしてください。

More
[PR]

by gakis-room | 2016-04-05 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 03日
今年も花見は「近くの公園」で
d0006690_17245245.jpg3月22日に開花した「近くの公園」の桜は昨日には満開となりました。

午後の気温は,昨日もきょうも午後には21度を超えました。風もありましたが,むしろ心地よい感じです。

それで2日続けて,午後のひとときを「私のベンチ」で花見です。ひとひらふたひらと散る花びらもいいもんです。

今夜から明日の午前中かけては雨の予報ですが,どれだけ持ちこたえられるでしょうか。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2016-04-03 18:01 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2015年 04月 29日
キツネアザミの短い生涯
d0006690_12362785.jpgキツネアザミ キク科 キツネアザミ属

「近くの公園」です。背丈は30センチ位で,褐色のまとまった蕾と特徴的な葉が目につきました。初めて見る草です。キツネアザミと教えていただきました。

キツネアザミは,2010年5月25日に見ています。この時は自宅マンションの自転車置き場前の空き地で,花はすでに開花しており,背丈は1メートル前後でした。前回の時は花と背丈だけに気を取られて葉をよく見ませんでした。

撮影は4月19日です。キツネアザミの蕾の先端は薄いピンクです。蕾の色といい,その付き方といい,とてもキツネアザミとは思えませんでした。

d0006690_121115100.jpg4月28日です。

蕾もそれぞれに伸び,まだ楕円ではなく球形に近いですが,その先端もピンク色となって,キツネアザミらしくなりました。

ただ,何かの拍子に(誰かによって)倒されたらしく,茎は根元から横向きとなり,蕾の部分だけが上に伸びていました。まだ生きています。

私が見たのはこれ1本だけでしたから,なんとか持ちこたえて花を咲かせてほしいと思いました。

d0006690_1221324.jpg4月29日。
「近くの公園」では朝からたくさんの人(天理教の信徒さん)が出て,一斉に除草作業です。

それで,昼前には「近くの公園」はすっかりきれいになりました。もちろんキツネアザミも取り残されることはありませんでした。キツネアザミの短い生涯が終わりました。

左の写真は前回,2010年5月のものです。マンションの自転車置き場前の空き地では何本ものキツネアザミがすくすくと成長しています。


※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2015-04-29 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 28日
栽培大根が野生化した?,ハマダイコン
d0006690_13535111.jpgハマダイコン(浜大根) アブラナ科 ダイコン属

ハマダイコンかと思います。海岸の砂地に生えるので,「浜」大根でしょうか。珍島の海岸で見ました。

ハマダイコンは栽培ダイコンの野生化したものと言われてきましたが,最近では,栽培種が逸出して野生化したものでなく,大陸から古い時代に渡来した野生ダイコンの後代とも言われています。

それで,根ですが,大根よりはずっと細くゴボウに近い感じです。また,硬くてその上とても辛いそうで,食用にはなりそうもないとのことです。

背丈は30センチほどですが,70センチ程度まで伸びるようです。

d0006690_13592142.jpg花径は1センチほどです。4弁の花弁はアブラナ科の特徴である十字形です。

花弁の端が薄い紅紫色であるところはダイコンの花と同じです。稀に白花もあるようです。

花後にはうすいえんどうのくびれを大きくした莢状の実をつけるようです。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2015-04-28 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 27日
白い白い花だよ,カラタチ
d0006690_16285441.jpgカラタチ ミカン科 カラタチ属

漢字では「枳殻」あるいは「枸橘」です。中国原産の落葉低木で,樹高は2〜4mほどです。葉は花の後からのようです。

カラタチと言えば「トゲ」を思い出します。北原白秋の「からたちの花」(山田耕筰作曲)です。

  からたちの花が咲いたよ  白い白い花が咲いたよ
  からたちのとげはいたいよ 青い青い針のとげだよ

私はバラのトゲくらいに思っていましたが,無数の「青い針のとげ」は長いものは3cmほどになります。そのトゲを利用して,かつては外部からの侵入を防ぐために生け垣としてよく利用されていたようです。
  からたちは畑の垣根よ
  いつもいつもとおる道だよ

また,鋭いトゲと言えば,朝鮮王朝時代の流刑の1つに「囲籬安置」があります。これは流刑地での住居を鋭いトゲを持つ垣根で囲い,外部との接触を断つものです。まさか,カラタチで囲ったのではないと思いますが,実際のところは私には不明です。

d0006690_13473612.jpg花径は2〜3センチほどです。

花のあとには3から4センチの球形で緑色の実をつけ,秋には熟して黄色くなるようです。

  からたちも秋はみのるよ。
  まろいまろい金のたまだよ

果実には種が多く,また酸味と苦味が強いため食用にならないとのことですが,果実酒の材料には使われる見たいです。「カラタチ酒」,どんな味なんでしょうか。


※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2015-04-27 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)