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タグ:4月の花の手帳 ( 183 ) タグの人気記事

2019年 04月 29日
マーガレットの園芸種
d0006690_08582148.jpgマーガレット キク科 モクシュンギク属

マーガレットの園芸種と教えていただきました。マーガレットの和名はモクシュンギク(木春菊)ですが,この名で呼ばれることはほとんどないようです。

ちょっと離れた所からでも中心の赤い「目玉」が目立ちました。

サントリーフラワーズの育成種「ボンザマーガレット」シリーズの「ローズピンク」によく似ていますが,確証はありません。

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花径は3センチほどです。

マーガレットの花言葉は「恋占い」だそうです。

花占いは花びら(舌状花)を1枚1枚「好き」,「嫌い」と順に取り剥がしてがしていって,最後の1枚がどちらかになるかで占います。

マーガレットの花びらの数は21枚の奇数とかで,「好き」から始めれば必ず「好き」で終わるとのことです。

写真の花は重なっていて数えにくいですが,任意の5個の花の花弁を数えてみました。
  21毎,22枚,21枚,21枚,22枚
でした。

花占いには,事前に花弁の枚数を確かめておくと良いようです。

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by gakis-room | 2019-04-29 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 04月 25日
小さなかけら,スーパーアリッサム
d0006690_16003700.jpgアリッサム アブラナ科 ロブラリア

「スーパーアリッサム」と教えていただきました。

アリッサムとはニワナズナ(庭薺)のことですが,暑さに強い品種として作り出された品種が「スーパーアリッサム」です。

アリッサム(ニワナズナ)はこれまでにもよく見かけましたが,ほとんどは白色でした。このような紫色はを初めて見ました(写真では赤紫色ですが,実際は濃い紫色でした)。これは「パープルナイト」と呼ばれるものでしょうか。

スーパーアリッサムには他に白色,ピンク色もあります。
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一つ一つの花の花径は3ミリほどです。

属名の「ロブラリア」はラテン語の「Lobulus(小さなかけら)」が語源とのことですが,まさしく小さなかけらです。

これはほとんど放置状態ですが,よく手入れされていれば,鉢植えでもグランドカバーもよく目立つかと思われます。

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by gakis-room | 2019-04-25 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 04月 24日
ミドリハコベです
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ミドリハコベ ナデシコ科 ハコベ属

ミドリハコベ(緑繁縷)です。「近くの公園」です。

いつも見てるコハコベかと思いましたが,なんとなくこんもりとしているので,近寄って見てみると茎が緑色です。コハコベの茎は赤紫に近い色です。これまでにもあったのでしょうが,初めて気づきました。

コハコベは明治期に渡来した渡来種ですが,ミドリハコベは在来種です。島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」の「緑なすはこべ」はミドリハコベのことかと思います。

  小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ
  緑なすはこべは萌えず 若草も藉(し)くによしなし
                      (落梅集)

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ミドリハコベとコハコベとは,どちらの花も葉も同じように見えますが,ミドリハコベの見た目の特徴はこんなところでしょうか。

①盛り上がって生える(コハコベは這う傾向にある)
②茎の色はミドリ色(コハコベは赤紫色)
③重なり合う花弁がある(コハコベは重ならない)
④雄しべの数が8〜10コ(コハコベは1〜7コ)

写真の手前の2個の花の雄しべはいずれも10コです。

決定的な違いは種子にあるようです。ミドリハコベの種子には尖った突起があるのに対して,コハコベの突起は小さな半球形です。しかし,これは果実を割って見なければわかりません。


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by gakis-room | 2019-04-24 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 04月 22日
ムラサキケマン
d0006690_08583109.jpgムラサキケマン ケシ科 キケマン属

ムラサキケマン(紫華鬘)です。背丈は20〜30センチほどです。

園芸種かと思いましたが,全国各地に普通に生える在来種です。検索してみると,背丈は50センチくらいにまでなるようです。すらっと伸びた茎にたくさんの筒状の花を付けます。

【ケマン(華鬘)】
元々は貴人に捧げられた生花で作られた花環とされていますが,やがて仏殿内に飾られるようになったようです。素材も生花から木製,革製,金属製になりました。奈良国立博物館所蔵(京都,東寺旧蔵)の国宝 牛皮華鬘(ごひけまん)が代表的でしょうか。

d0006690_08584325.jpg長さ2〜3センチの筒状の花です。

初めてムラサキケマンに出合ったのは昨年の4月の初めでした。その時はすでに盛りを過ぎていましたが,今回は花をしっかりと見ることができました。

黄色の花のものは「キケマン」です。属名からはこちらが本家かも知れません。



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by gakis-room | 2019-04-22 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 04月 18日
ミチタネツケバナ(道種浸け花)の果実です
d0006690_14593448.jpgミチタネツケバナ アブラナ科 タネツケバナ属

最初はスギナの類かなと思いました。街路樹の根元,歩道の脇などによく見かけます。

ミチタネツケバナの花後,と言うよりも上方に突き出した果実です。根元にわずですが,葉が残っていて,ミチタネツケバナであることがうかがえます。

かつてタネツケバナとミチタネツケバナの違いの一つに花を取り囲む「茎の残り?」を挙げたことがありました。

その「茎の残り?」に見えたものはどうやら「未熟な果実」だったようです。




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果実は長さ2センチ前後,幅は2〜3ミリほどです。
うっすらと種子が並んで居るのが判ります。






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by gakis-room | 2019-04-18 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 04月 15日
ジャノメギク(ベニジウム)
d0006690_16105373.jpgジャノメギク キク科 ベニジウム属

「近くの公園」です。

ジャノメギク(ベニジウム)は2度目です。昨年の12月の末に「ベニジウム,和名は『寒咲きジャノメギク』」として書きました。

通常は今頃の花です。

昨年の12月には「白っぽい綿毛に覆われた葉が特徴的です」と書きました。確かに白い綿毛は葉だけでなく茎をも覆っていますが,それほど印象的ではありません。時期の違いによるのでしょうか,それとも単なる私の印象だけのことでしょうか。

d0006690_16141263.jpg花心の蛇の目の褐色と舌状花の濃い黄橙色とのコントラストが鮮やかです。






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by gakis-room | 2019-04-15 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 04月 12日
まだ桜は咲き続けています
d0006690_14195973.jpg「近くの公園」の桜の開花は3月26日でした。そして4月初めには満開となりました。

きよう,12日。すでに散ってしまった桜もあります。
d0006690_14202792.jpgまだまだ,葉の一葉もなく満開の桜もあります

すでに散ってしまったもの。まだまだ満開のもの,その中間のもの,その割合は1:2:1くらいでしょうか。

この4日ほど強い風が吹きました。加えて,8日には8.5ミリ,一昨日の10日には16.5ミリの雨がありました。
それでもなお桜が持ちこたえているのは寒気の賜物でしょうか。

きょうの最高気温は17.5度。昨日よりも3.3度,一昨日より6.0度高いですが,それでも平年よりは1.7度低く,気温が平年を超えるのは来週半ばになりそうです。

明日,明後日の週末にはまだ名残の桜を楽しむことができそうです。


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by gakis-room | 2019-04-12 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 04月 10日
花麦
d0006690_15474133.jpgオオムギ(大麦) イネ科 オオムギ属

「近くの公園」の花麦が見頃です。


花麦は園芸で観賞用に栽培されるオオムギのことです。麦がアレンジメントやドライフラワーに使われること最近までしりませんでした。



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オオムギには二条オオムギと六条オオムギが代表的です。

麦の穂は6列になっており,その全てに実が付くのが六条大麦,2列だけに実が付くのが二条大麦だそうです。

大麦の栽培は約1万年前からで,当初は二条大麦だけでしたが,突然変異で六条大麦が生まれたとのことです。その後新石器時代の灌漑技術の発達により六条大麦の栽培は盛んになったようです。

二条大麦はビールの原料に,六条大麦は食用,味噌,麦茶の原料のようです。私が飲んでいる「爽健美茶」の原料にも「大麦」とありました。

このオオムギは六条オオムギかと思いますが,自信はありません。


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by gakis-room | 2019-04-10 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2019年 04月 07日
今年も花見は「近くの公園」で
d0006690_15034130.jpgきょうの最高気温は平年より4.8度高い22.9度でした。5月初旬の暖かさ,いいえ,暑さ(?)でした。もちろん今季最高です。

池の周囲を一回りした後,午後のひとときを「私のベンチ」で過ごしました。風はありましたが,シャツとベストで充分でした。その風が花びらを池面に浮かばせます。

花が散るといっても,ほんの時折のことで,まだまだ「散り初め」以前です。明日の未明から明け方に雨が予想されていますが,気温は明日からまた平年以下となりそうですから,今年の桜は長持ちしそうです。

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花筏(?)。池の中程に浮かんだ花びらが一列になっています。風の吹き方によるのでしょうか,動くか動かない程度に手前から奥に流されていきます。
d0006690_15043195.jpg池の隅に吹き寄せられた花びらです。昨日にはほとんどありませんでしたから,池の周囲全部のサクラのきょう一日分です。







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by gakis-room | 2019-04-07 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2018年 04月 30日
ナガバギシギシでしようか
d0006690_163944100.jpgナガバギシギシ(長葉羊蹄) タデ科 ぎしぎし属

「近くの公園」です。ナガバギシギシでしょうか。

ギシギシの背丈は1メートルくらいまでです。これは私の背丈より高く2メートルほどです。ナガバギシギシの背丈は1.5メートルほどのようですが,ナガバギシギシかと思います。

そのほかのギシギシとの違いは
  ・葉の縁が著しく波打つ
  ・果実を包む花被は丸みがあり,へりには鋸歯がほ
   とんどない。
のようですが,背丈が異常に高いとはいえ,ギシギシあるいはギシギシとナガバギシギシとの交配種かも知れません。

d0006690_1640453.jpg【葉の縁が著しく波打つ】
下部の葉が長く,確かに縁は波打っていますが,ナガバギシギシとギシギシを並べて見ないと不確かです。

d0006690_16402299.jpg【花被は丸みがあり,鋸歯がほとんどない】
果実を包む花被には丸みがあり,鋸歯がありません。

それで背の多高さとでナガバギシギシとしましたが,しかし,花被の一部には先の尖った物もあります。果たしてどうでしょうか。


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by gakis-room | 2018-04-30 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)