タグ:4月の花の手帳 ( 174 ) タグの人気記事

2018年 04月 30日
ナガバギシギシでしようか
d0006690_163944100.jpgナガバギシギシ(長葉羊蹄) タデ科 ぎしぎし属

「近くの公園」です。ナガバギシギシでしょうか。

ギシギシの背丈は1メートルくらいまでです。これは私の背丈より高く2メートルほどです。ナガバギシギシの背丈は1.5メートルほどのようですが,ナガバギシギシかと思います。

そのほかのギシギシとの違いは
  ・葉の縁が著しく波打つ
  ・果実を包む花被は丸みがあり,へりには鋸歯がほ
   とんどない。
のようですが,背丈が異常に高いとはいえ,ギシギシあるいはギシギシとナガバギシギシとの交配種かも知れません。

d0006690_1640453.jpg【葉の縁が著しく波打つ】
下部の葉が長く,確かに縁は波打っていますが,ナガバギシギシとギシギシを並べて見ないと不確かです。

d0006690_16402299.jpg【花被は丸みがあり,鋸歯がほとんどない】
果実を包む花被には丸みがあり,鋸歯がありません。

それで背の多高さとでナガバギシギシとしましたが,しかし,花被の一部には先の尖った物もあります。果たしてどうでしょうか。


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by gakis-room | 2018-04-30 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2018年 04月 26日
オッタチカタバミとタチカタバミの違い
d0006690_12274837.jpgオッタチカタバミ カタバミ科 カタバミ属

かつて「どっちなのか,タチカタバミとオッタチカタバミ」でその違いについて
  ①オッタチカタバミは花後に果柄が下垂する
  ②オッタチカタバミは根が浅く簡単に抜ける
と書きました。

①については必ずしも下垂しないものもあるようです。しかし,もっとはっきりとした違いがありました。

 オッタチカタバミは葉柄や花柄が1箇所からまとまっ
 て出ますが,タチカタバミは互生です。


「どっちなのか,タチカタバミとオッタチカタバミ」では写真について「タチカタバミだと思われます」と書いていますが,どうも「オッタチカタバミ」のようです。

d0006690_12271962.jpg「近くの公園」です。オッタチカタバミが一面に広がっています。ここは昨秋の「公園改修工事」でも手つかずの場所です。かつては一面のコマツヨイグサが見られたこともありましたが,今年はほとんど見かけません。

「近くの公園」の草花も年によって旺盛なものとほとんど見られないものがあります。今年はオオジシバリキュウリグサそしてオッタチカタバミが目立ちます。

d0006690_12273249.jpg【オッタチカタバミの葉は昼間に閉じる】

カタバミの葉は夜や天気の悪い時(日差しのない時)などに葉を閉じて下がります。この閉じた葉が半分食べられたように見えるので,「片喰」あるいは「傍食」(カタバミ)の名が付いたとの説があります。

しかし,オッタチカタバミは逆です。オッタチカタバミは日差しのある日中には葉を閉じたようになり下がります。そして,曇りの時とか日没近くになると横に広がります。

タチカタバミはどうなのでしょうか。

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by gakis-room | 2018-04-26 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2018年 04月 23日
「近くの公園」でデビュー,マツヨイグサ
d0006690_8565762.jpgマツヨイグサ アカバナ科 マツヨイグサ属

「近くの公園」です。群生とは言わないまでも十数本のマツヨイグサ(待宵草)です。背丈は50センチくらいです。

昨年までは見られませんでした。今年にデビューです。昨秋にでもいくつかの種がこのあたりに運ばれたのでしょうか。その後に芽生え,ロゼットで冬を越し,4月に開花です。しばらくは楽しめそうです。

マツヨイグサを知ったのはマンション横の駐車場の隅です。毎年,数本花を咲かせますが,今年はまだ咲いていません。

d0006690_8573520.jpg花径は5〜7センチほどです。

8弁花にみえますが,4弁花です。夜咲きで昼過ぎまでには赤味を帯びます。


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by gakis-room | 2018-04-23 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2018年 04月 22日
なぜこんなところに,カワヂシャ
d0006690_12383758.jpgカワヂシャ ゴマノハグサ科 クワガタソウ属

カワヂシャと教えていただきました。歩車道境界ブロックと側溝蓋との隙間です。

カワヂシャはその名のように川岸,水路,水田などに生育する越年草です。茎は直立または斜上し,背丈は10~50cmになります。

街中のコンクリートの隙間にひと株,なぜ生育したのでしょうか。このカワヂシャの背丈は5センチほどです。



d0006690_12385918.jpg花径は3〜4ミリほどです。ほとんど白色ですが,薄青色の筋がみられます。

カワヂシャは2度目になります。
2010年5月に「これも「準絶滅危惧種」です,カワヂシャ」と書いていますが,カワヂシャの花の色は「白に薄青の筋」のようですから,ひょっとしたら「オオカワヂシャ」だったかも知れません


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by gakis-room | 2018-04-22 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2018年 04月 12日
ムラサキケマン(紫華鬘)です
d0006690_1651163.jpgムラサキケマン(紫華鬘) ケシ科 キケマン属

不思議な命名です。「ムラサキ」色の「華鬘(ケマン)ソウ」の意味ですが,花はケマンソウの花とは似ていません。なぜこのような命名なのでしょうか。強いて言えば葉の形が似ていなくもありません。

背丈は30センチほどです。

d0006690_1652769.jpg長さはにセンチほどの筒状花です。花冠は余り開かないようです。

花期は4~5月ですが,これは花期の終わりなのでしょうか,萎れかけています。

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by gakis-room | 2018-04-12 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2018年 04月 11日
バーベナ(ビジョザクラ)7種
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d0006690_1512091.jpgバーベナ クマツヅラ科 クマツヅラ(バーベナ)属

駅前の植え込みにたくさんの種類がならんでいました。バーベナですが,私には和名のビジョザクラ(美女桜)です。

バーベナはクマツヅラ属の園芸種の総称ですが,「ラナイ」との表示がありましたから,「シンジェンタ・ジャパン」から発売されているバーベナの育種かと思われます。

花径は1センチほどです。

d0006690_1513484.jpg「ツイスターバイオレット」

名前は商品名ですが,私にわかる名前をあげました。

d0006690_1515096.jpg「ブライトピンク」

d0006690_152419.jpg

d0006690_1521841.jpg

d0006690_15240100.jpg「キャンディケーン」

d0006690_153217.jpg「ホワイト」

d0006690_1531874.jpg
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by gakis-room | 2018-04-11 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2018年 04月 10日
ゲンペイモモ(源平桃)
d0006690_16403910.jpgハナモモ バラ科 サクラ属

街中で見ました。「枝垂れ桃」のプレートがかけられていましたが,ゲンペイモモ(源平桃)です。1本の木ですが,白と赤の花を咲かせるので,源氏の白旗と平氏の赤旗になぞらえて「源平」です。

ハナモモの1品種,八重で花の色を白色,赤色,桃色に咲き分けます。また,赤と白の絞りの花も付けます。

ゲンペイモモを知った,と言うよりも教えていただいたのは10年以上も前のことになります。ゲンペイモモを見るのはその時以来になります。

当時は花への関心はありませんでしたから,「紅白の花を咲かせる桃の木」として不思議に思っただけでした。

これまでに「ゲンペイ」と名の付く花は,「ゲンペイコギク(源平小菊)」「ゲンペイカズラ(源平葛)」を見ています。また,「源平」の名はありませんが,キメラではサザンカツツジボケサツキを見ています。

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by gakis-room | 2018-04-10 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2018年 04月 05日
再々復活したアカメガシワ
d0006690_1615297.jpgアカメガシワ トウダイグサ科 アカメガシワ属

2年前,「近くの公園」横の歩車道境界ブロックの歩道側に生育し,その後除去されましたが2度も復活して力尽きた(?)アカメガシワのひこばえです。

再々復活したようです。ひこばえは3本ですが,1番高いものの背丈は20センチほどです。アントシアニンによるのでしょうか,春の新葉らしくてっぺんは赤味がかっています。

成長の早いアカメガシワがこれからどうなるのかちょっとした楽しみです。

d0006690_1616354.jpg【アカメガシワのこれまでの経緯】
アカメガシワについてのブログ記事です。

「アカメガシワの生命力」  2016年9月26日
  歩車道境界ブロック横に生育するアカメガシワでし
  たが,いつのまにか根元から除去されました。

アカメガシワ,復活  2017年6月5日

「アカメガシワのその後と雄花」  2017年7月18日
  アカメガシワは生育の早い樹木のようです。1か月
  半で120センチにもなりました。

「哀れ,アカメガシワ」  2017年8月10日
  誰のいたずらでしょうか。根元から折られてしまい
  ました。

d0006690_16165198.jpg「再復活したアカメガシワ」  2017年10月5日 
  根元から折られた茎は切断されましたが,そこから
  ひこばえが3本見られました。しかし,このひこば
  えは大きく成長することなく,自然に枯れてしまい
  ました。


アカメガシワは落葉高木で樹高は5〜10メートルにまでなるようです。この場所でそこまで生育したら大変なことになり,いずれで除去されるか,力尽きるのでしょうが,「近くの公園」の池の回りの散歩ついでに覗いてています。

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by gakis-room | 2018-04-05 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2018年 04月 02日
アイスランドとは全く無関係です,アイスランドポピー
d0006690_13285556.jpgアイスランドポピー ケシ科 ケシ属

アイスランドポピーと教えていただきました。

英名はアイスランドポピー(Iceland poppy)で,流通名としてもアイスランドポピーで定着しているようです。しかし,アイスランドとは無関係で,発見されたシベリアの気候にアイスランドが似ていると言うだけのようです。

原産地はシベリア,モンゴル,中国です。それで和名はシベリアヒナゲシ(シベリア雛芥子)ですが,この和名は全く用いられなくなって,もっぱら英名の「アイスランドポピー」のようです。

背丈は30〜40センチほどです。

d0006690_13291788.jpg花の色には白,黄,赤,オレンジ,ピンクがあります。

根元からいくつかの茎を伸ばして,頂部に1輪の花を咲かせます。4弁の花径は5〜10センチで,比較的大きな花です。

栽培が禁止されていない「ケシ」としては,アイスランドポピーの他にヒナゲシ,ナガミヒナゲシ,モンツキヒナゲシ,オリエンタルポピーがあります。


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by gakis-room | 2018-04-02 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2017年 05月 26日
きょうは旧暦5月1日,サツキの季節です,そしてツツジとの違い
d0006690_16364688.jpgサツキ ツツジ科 ツツジ属

きょうは旧暦5月1日,皐月です。

「語源由来辞典」によれば
  皐月は、耕作を意味する古語「さ」から、稲作の月
  として「さつき」になった。
  早苗を植える月「早苗月(さなえづき)」が略され、
  「さつき」になったとする説もあるが、「早苗」の
  「さ」も耕作の「さ」が語源とされる。
  漢字「皐」には、「神に捧げる稲」の意味があるた
  め、皐月が当てられたと思われる。
とのことです。

その皐月に咲くサツキの季節になりました。「近くの公園」です。

d0006690_1637318.jpgサツキは「皐月躑躅(サツキツツジ)」の略で,旧暦5月頃に咲くのでこの名があります。

【サツキとツツジの違い】
以下は例外はありますが,大まかな違いです。花期を除けばサツキはツツジの小型といったところでしょうか。

     サツキ        ツツジ
花期   5月中旬〜6月中旬  4月中旬〜5月上旬
葉の長さ 2〜3センチ     5〜7センチ
葉の幅  6ミリ        1.5センチ
花径   3.5センチ〜5センチ  5〜7センチ
雄しべ  5本が多い      5〜10本程度が多い
樹高   1メートル程度    5〜10メートル
季語   夏          春

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by gakis-room | 2017-05-26 18:10 | 花の手帳 | Comments(0)