2006年 05月 25日
造花のような花
d0006690_341776.jpgとある家のフェンスの下の狭い空間に植えられていた花です。

名前は知りません。色といい,形といい,見た目にも造花のような花でした。

かわいらしさは感じませんでしたが,この花が,小道の両端にずーっと連なっている場面を想像してみました。

アニメの一場面のような,なんとなくファンタスチックな感じです。

【追記】ピョルスニさんから,この花は「マツバギク」と教えていただきました。
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# by gakis-room | 2006-05-25 23:45 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2006年 05月 24日
五月晴れは梅雨の合間の晴れのこと
きょうはとても爽やかな1日でした。この数日間に比べて気温も高くなく,日差しはそれなりにありましたが,風もあって日陰では快い感じでした。天気予報では「五月晴れ」なんて言っていました。

その五月晴れですが,「五月晴れは梅雨の間の晴れ間のこと」との昨日の記事への「煩悩研究記」さんのトラックバックに触発されて調べてみました。確かにそうです。

手元の新明解国語辞典では「五月晴れ」は「陰暦5月のさみだれの晴れ間」となっており,「さみだれ」は「[陰暦5月ごろに降る雨の意]梅雨の意の雅語的表現」となっています。とすれば,五月晴れとはまさしく「梅雨の合間の晴れのこと」です。

そういえば,「五月雨を 集めてはやし 最上川」なんて句も梅雨時だからなのでしょう。また,6月を「水無月」といいますが,これも梅雨明けの月だからということになります。陰暦5月1日は今月の27日です。それから梅雨がやってきます。韓国の気象庁は早々と来月19日に梅雨入り,梅雨明けは7月中旬と予想しています。

水無月,陰暦6月1日は来月の26日です。今年は閏7月(陰暦7月の後にもう1回7月がある)がありますから,6月末までは陰暦では例年より季節は少し手前にづれています。
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# by gakis-room | 2006-05-24 23:45 | つれづれに | Trackback | Comments(4)
2006年 05月 23日
ささやかなツツジ
d0006690_180816.jpgツツジが盛りです。植え込みにこんなに多くツツジが使われているとは知りませんでした。

色も様々です。濃いピンクから薄いピンク。そして白色のツツジの白はまさしく純白そのものです。

先日,例の田舎道歩いていて,ちょっとした崖にひっそりと咲いている山ツツジを見ました。

群れて咲くツツジは遠くからでも鮮やかですが,こんなツツジもなかなかのものに思われました。
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# by gakis-room | 2006-05-23 18:07 | 花の手帳 | Trackback(1) | Comments(2)
2006年 05月 22日
プロ野球・試合結果が途中までの朝刊
d0006690_19401117.jpg今朝の朝日新聞のスポーツ欄を見て「?」となりました。昨日のソフトバンク対ヤクルト戦の試合結果が中途までしか掲載されていませんでした。

これまで地方を旅行している時にこうしたことは何度も経験していますが,自宅の朝刊でははじめてのことです。

昨日の試合開始予定は18時20分。しかし,神宮球場でのこの試合は東京六大学リーグ2試合の後で,30分遅れの午後6時50分に試合開始。そして延長12回となり,試合時間は5時間22分,試合終了は翌日の0時12分でした。

午後10時には鳴り物の応援がなくなり,11時には「未成年者の試合観戦はできません」というアナウンス。同11時半には終電の時刻がビジョンで表示されましたが,それでも終了時の観衆は5,000人程度だったそうです。

パ・リーグでは初となる「2日がかり」の試合。交流戦最長時間,ソフトバンクにとって球団史上最長時間,とあやしげな記録もつくられました。

私の家に配達される朝刊は「13版」です。それで朝日新聞に聞いてみました。朝日新聞では,夕刊配達地域での朝刊は,「13版」,「13版△」「14版」の3種類だそうです。しかし,それぞれの版の入稿締め切りの時間については「企業秘密」とかで,教えてもらえませんでした。

ヤクルトの最終回は2死満塁となりましたが,17球で終わっています。それで私は「13版」の締め切りは,多分11時30分頃かな,と推測しています。
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# by gakis-room | 2006-05-22 19:41 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 21日
ジャガイモの花
d0006690_636495.jpgジャガイモの花を見ました。ジャガイモのイメージとはかけ離れた,薄紫のきれいな花です。

遠い昔,農家で下宿していた頃,日曜日には下宿屋の主人,つまりは農家の主について時折畑に行きました。積み立てのイチゴがおいしかったことを今でも覚えています。

そのころにもジャガイモの花を見ました。しかし,私の記憶に残っているジャガイモの花は白色でした。品種が違っていたのかもしれません。そして雄しべ・雌しべ(?)が黄色であることは記憶には残っていません。

田舎道を歩いているといろいろな野菜の花に出会えそうです。ナスは少しずつ成長しています。
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# by gakis-room | 2006-05-21 23:45 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2006年 05月 20日
気候不順,あるいはささやかな天変地異?
きょうもおかしな天気で終わりそうです。1日の気温の変化を見ると,午前3時にはすでに20度を上回り,午前9時には25.4度になりました(きょうの最高気温は26.0度)。その後,小さなデコボコはありますが,気温は徐々に下がり,午後11時には13.5まで下がりました。

4月に続いて5月も気候不順です。4月は最高気温が例年より低かった日数がちょうど三分の2の20日でした。特に4月21日は最高気温が平年比−10.5度,1日の平均でも平年比−6.0度という寒さでした。

5月も昨日までで,最高気温が平年よりも低かった日数はが半分の10日で,特に13日は14日の記事で嘆いたように異常でした。
  【13日の気温】
  平均気温 13.9度 平年比 −3.6度 4月20日頃並み
  最高気温 15.0度 平年比 −8.6度 3月28日頃並み
  最低気温 12.6度 平年比 +0.7度 5月20日頃並み

寒暖の差も大きいようです。平年は5月の寒暖の差は12度前後ですが,12日は17.1度でした。加えて,今年は黄砂も例年になく多く見られました。そして豪雪による雪害もありました。

古来,東北アジアでは天変地異を「天帝の治世への警告あるいは怒り」と考える風習がありました。この国をみていると,4月,5月の天候不順をささやかとはいえ天変地異と考えたくなってしまいます。明日は6月下旬並みの暑さになりそうです。
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# by gakis-room | 2006-05-20 23:45 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 19日
はぐれタケノコ・その後
d0006690_1844922.jpgd0006690_185680.jpg12日に道端で見たタケノコは,1週間後のきょうはありませんでした。

畑の畝の傍らでしたから「ジャマもの」として刈り取られたのかもしれません。

「はぐれタケノコ」があった近くに別のタケノコが顔を覗かせていました。

さて。来週はどのようになっているのでしょうか。

近くの竹藪では,すっかり延びた若竹が,皮を落として青々としていました。

こんなふうに,ある程度延びてから,下から順に皮を落としていくのだということを初めて知りました。
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# by gakis-room | 2006-05-19 18:13 | つれづれに | Trackback | Comments(2)
2006年 05月 18日
プロ野球・広島とロッテのファンサービス
d0006690_1815773.jpgプロ野球といえば私は昨年来,「ロッテファン」のファンを決め込んでいますが,広島カープの選手たちもなかなかやるものです。以下は17日の朝日新聞のスポーツ欄の小さなコラム「ハーフタイム」の記事です。(写真は朝日新聞による)

「広島の選手たちは16日,西武線の試合前におそろいのTシャツでグランドに現れた。ブラウン監督が7日の中日戦で判定に抗議して一塁ベースを投げたことを記念したものだ」

「赤の記事に,胸に「危険 DANGER」,背中に「MAY MANAGER THROWS BASES」(うちの監督はベースを投げるぞ)の白文字。ベースが空を飛ぶイラストもある」

少し悪のりの感もありますが,きっとファンは大喝采だったことと思われます。しかし,ファンサービスといえば,やはりロッテです。こちらは朝鮮日報の16日の記事です。「千葉ロッテ、サッカー選手によるヘディング始球式 」の見出しで,以下のように伝えています。

「手ではなく頭だ」
「サッカー選手がマウンドに上がり、ヘディングをするという、奇想天外なイベントを千葉ロッテマリーンズが準備している 」

「千葉ロッテはサッカーワールドカップ日本代表に大逆転で選出されたFW巻誠一郎とMF阿部勇樹(ともにジェフユナイテッド千葉)のサッカー形式での始球式を計画していると発表した。時期はワールドカップ終了の約20日後、7月中旬の西武戦か楽天戦が有力視されている。史上初のサッカー形式の始球式はどのように行われるのか」

「人気サッカー選手だけあって平凡な形式では物足りない。巻と阿部がしっかりと役割を分担する。 阿部が三塁側からクロスを上げ、巻が二塁側から走り込んでヘッドで叩き込む。もちろんボールはホームにいる捕手の方向にコントロールしなければならない」

この始球式に使用するボールはもちろん野球用の硬球ではなくサッカーボールだと思いますが,打席には自らの誕生日の日に,試合後のファンサービスとして球場前の特設舞台でダンスを披露したバレンタイン監督にたってほしいと思います。

もっともこうしたファンサービスも,試合中のプレーが緩慢の連続であれば「哀れなピエロ」になりかねないことは言うまでもありません。
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# by gakis-room | 2006-05-18 18:06 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 17日
雨が降ります
きょうは終日雨です。所用で京都に行きました。午前中は濡れても気にならない程度でしたが,その雨の中を修学旅行中の中学生たちが傘ももたず歩いていました。それを見ていて,突然に野口雨情の「雨降りお月さん」を思い出しました。

雨降りお月さん 雲の蔭(かげ)
お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
一人で傘(からかさ) さしてゆく
傘(からかさ)ないときゃ 誰とゆく
シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた
お馬にゆられて ぬれてゆく

不思議な童謡です。雨に濡れて,ひとりでお嫁に行くなんて,むしろ,悲し童謡です。野口雨情は何を言いたかったのでしょうか。悲しい童謡といえば,北原白秋の「雨」も思い出します。

雨がふります 雨がふる
遊びにゆきたし 傘(かさ)はなし
紅緒(べにお)の木履(かっこ)も緒(お)が切れた

雨がふります 雨がふる
いやでもお家(うち)で 遊びましょう
千代紙(ちよがみ)おりましょう たたみましょう

雨がふります 雨がふる
けんけん小雉子(こきじ)が 今啼(な)いた
小雉子も寒かろ 寂しかろ

雨がふります 雨がふる
お人形寝(ね)かせど まだ止(や)まぬ
お線香(せんこう)花火も みな焚(た)いた

梅雨の情景でしょうか。終日の雨の日の子どものやるせなさでしょうか。それにしても,なぜ,傘もなく,下駄の緒が切れているのでしょうか。この子はひとりで黙って,線香花火を焚きつづけたのでしょうか。

午後から雨は本格的になりました。あの中学生たちは,雨の中を宿舎に帰ったのでしょうか。それともコンビニあたりでビニール傘を買い求め,雨の中を古都見学にいそしんだのでしょうか。
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# by gakis-room | 2006-05-17 20:59 | つれづれに | Trackback | Comments(4)
2006年 05月 16日
15日は「先生の日」,「成年の日」でした
d0006690_1711220.jpg15日は韓国では「先生の日」でした。「ススン エ ナル」というそうです。直訳すると「師匠の日」です。子どもたちは先生に花などプレゼントするのだそうです。この日には文房具屋でも花が売りだされます。

親たちは,この日にかこつけて「付け届け」を決め込むみたいで,その弊害を避けようと今年は7割近い学校で休校措置がとられました。

15日は21歳(?)を祝う「成年の日」でもありました。これは5月の第3月曜日ということで年によって移動します。写真は(朝鮮日報から)ソウル市庁舎前の広場での成年者を対象にした伝統冠礼の再現儀式のもようです。主催者は不明です。ちょっと見てみたいきがします。

成年の日は,今年で34回目だそうですが,日本のように地方自治体による,意味不明な「成人式」はないみたいです。この日には男性から女性に「バラと香水とキス」をプレゼントするのが習わしみたいです。

バラのプレゼントといえば,5月14日は「ローズデー 」だそうで,男性は好きな人にバラを贈るのだそうです。今年は二日続きということになります。

ソウルの町を歩いていると花屋と薬屋がとてもよく目につきます。花好きであり,薬好きでもある国民という感想を私は持っています。
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# by gakis-room | 2006-05-16 17:02 | 韓国あれこれ | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 05月 15日
シルバーシートに座った「若い」主婦を殴った男
以下は朝鮮日報の記事です。

13日午後9時30分ごろ,ソウル冠岳警察署に50代の男女2人が入ってきた。2人は地下鉄2号線ソウル大入口駅でもみ合いになり,警察署までに来たのだ。

この日午後7時ごろ,冠岳区奉天洞地下鉄2号線ソウル大入口駅から電車に乗ったパク某さんは,シルバーシートに座っていた主婦チュ某さんに「若い者がどこに座っているんだ。席を空けろ」と話した。チュさんが抗議するとパクさんはチュさんの腕を引っつかみ,座席から引きづりおろして頬を叩くなどの暴行を加えた。

しかし,警察の調査の結果,パクさん(55)のほうがチュさん(56)さんより1歳年下であることが分かった。パクさんは警察で「顔が若く見え,私より若いと思った」と供述した。パクさんはこの日,暴行容疑で書類送検された。

日本でも三面記事には笑ってしまう事件(?)があります。パク なる男性の性急さ,乱暴さにはあきれてしまいますが,乱暴されたこととへの怒りと「若い」と思われたこととが入り交じった被害者のチュさんの気持ちを勝手に推測してしまいます。

それにしても,55歳でシルバーシートに座ろうというこの事件の男性はともかくも,日本では男女を問わず若者がシルバーシートに平然と座っているのはよく見る光景です。また,車内で悠々と化粧をしたりしている姿はもはや日常的です。

私の中では,食後に口紅を整える時でも,まさしく化粧室に行くか,少し横を向いて急いで整えるのが普通でした。峻別されるべき「公」と「私」の垣根が低くなったというよりも,「公」が「私」にその大部分を占領されていくようになったのはいつ頃からことでしょうか。
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# by gakis-room | 2006-05-15 13:27 | つれづれに | Trackback | Comments(4)
2006年 05月 14日
昨日の天気はどうなっているんだ
昨日の天気は,昼過ぎまでの雨のせいでしょうか,寒いと言うよりも異常でした。
  平均気温 13.9度 平年比 −3.6度 4月20日頃並み
  最高気温 15.0度 平年比 −8.6度 3月28日頃並み
  最低気温 12.6度 平年比 +0.7度 5月20日頃並み
でした。

朝の6〜7時台が最も低く,朝の5時台の気温を回復したのは午後になってからのことでした。最高気温と最低気温の差は2.4度とほとんどなく,終日寒い1日でした。こんな日は,ただ,ひとりで勝手にいじけているだけです。

きょう14日は,曇っていますが雲の切れ間も結構広く,それでも20度くらいにはなりそうです。

ちなみに,きょうは「温度計の日」だそうで,温度計の発明者であるドイツの物理学者,ファーレンハイトの誕生日にちなんでのことだそうです。華氏温度目盛り(°F)は彼の名前からとられているとのことですが,なぜ「華」なんでしょうか。
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# by gakis-room | 2006-05-14 12:57 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 13日
興味深い発言,趙廷来氏の「私が生まれたのは日本のお陰」
d0006690_208515.jpg 13日の朝鮮日報によると,小説家の趙廷来(チョ・ジョンレ)氏(63)はこのほど自身の特別な出生の背景について明らかにし,亡き父チョ・ジョンヒョン(1906〜1990)を回顧した『2つの話頭』という題名のエッセイを公開しました。

「日本は植民地にした朝鮮で宗教までも皇国化した。僧侶たちを日本式に結婚させ,事判僧(寺の運営と寺務だけを司る僧侶)にした。私の父はそのため28歳で仙巖寺で結婚式を挙げた最初の僧侶になった。私はそのようにして産まれ,日本の恩恵に感謝すべく『アリラン』を書いた」

「生きていくのはこのように奇妙で微妙なもの」とし,日本植民地政策のお陰で自分がこの世に生まれた事実に対する複雑な心境を吐露した。趙さんは12日,民族文学作家会議とテサン文化財団が共同開催する「誕生100周年文学人記念文学祭」のイベントのひとつ「文学の夜」でこのエッセイを朗読する予定だ。

趙廷来氏は韓国で650万部を超すベストセラーになった「太白山脈」全10巻(集英社)の著者です。94年には林権澤(イムグォンテク)監督によって映画化もされました。

「太白山脈」は,日本の敗戦で「光復」(解放)を迎えた韓国の全羅南道筏橋(ポルギョ)が舞台です。

米ソが南北を分割する形で進駐し,左右のイデオロギー対立が激化。48年10月,済州島の左翼勢力鎮圧に投入される予定だった麗水の国軍第14連隊が反乱を起こすと,筏橋(ポルギョ)でもこれに呼応して左翼勢力は町を掌握するが,鎮圧軍の猛攻を受けて山中に逃れ,「共産主義革命」を目指すパルチザンとなります。人々はその壮絶な戦いに巻き込まれ,左右イデオロギー対立に翻弄(ほんろう)される姿を描いています。

趙廷来氏は昨年の4月に来日し,その時の講演でつぎのように語っています。

「私は国家保安法で起訴されたが,『太白山脈』で書きたかったことはとても簡単で,北の人たちはお化けでもなんでもなく,私たちと同じ人間であるということ。私たちと同じように悲しみ,喜び,美しいものを美しいと思う人間である。また,解放後,米軍・軍人・警察は罪のない市民を苦しめた。しかし,そのように事実を書くと罪になるのが韓国という国である。このような韓国の一面を理解しなければ韓国文学や歴史を理解することはできない」

このような趙廷来氏の冒頭の発言,自信の生命の由来は「日本のお陰」に対する韓国国内の反応は不明ですが,果たして「日本の植民地支配を讃美」となるのか,とても興味深い発言です。
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# by gakis-room | 2006-05-13 20:10 | 韓国あれこれ | Trackback | Comments(0)
2006年 05月 12日
はぐれタケノコ
d0006690_22415617.jpgきょう,田舎道を歩いていて,道端でこんなタケノコを見ました。とっさに「はぐれタケノコ」と命名しました。

あたりを見ると15メートルくらい奥まったところに竹藪がありました。厳密に言えば「はぐれ」ではないでしょうが,竹藪から離れた所のタケノコは初めてのことです。

大きさからも,色からも食用の時期はすでに過ぎています。道の端なのになぜ収穫しなかったのでしょうか。それとも食用には向かないものなのでしょうか。

歩きながら,劇画の「はぐれ狼」を思い出しました。小島剛夕による作画で,荒いタッチながら正確な筆遣いに特徴があり,好きな作家でした。

四方田犬彦の「白土三平論」(作品社)によると一時期,小島剛夕は白土三平の代筆をしていたことがあるそうで,白土三平の「忍者武芸帳」とか「カムイ伝」のタッチに共通するものがあり納得したことがあります。

来週も,その次の週もこの道を通りますから,この「はぐれ」がどうなるのか,楽しみです。
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# by gakis-room | 2006-05-12 23:01 | つれづれに | Trackback | Comments(6)
2006年 05月 11日
きょう,シオカラトンボが飛んだそうです
一昨日は6月中旬から下旬の暑さでした。今朝も雨ながら,午前中は高い気温でしたが,雨がやんだ後は気温はあがらず,午後3時までの最高気温は19.5度で4月中旬並みです。

このような寒暖の差が激しいせいでしょうか,軽い風邪気味です。ところでこうした気温についてのデータは奈良地方気象台のホームページから得ていますが,奈良地方気象台のホームページには「生物季節観測」という項目があります。

そこは「植物季節観測」と「動物季節観測」とがあります。植物についての最近のものは
  いちょうの発芽  4月16日
  のだふじの開花  4月24日
とありました。

「動物」については
  キアゲハの初見  5月3日
  トノサマガエルの初見  5月4日
  シオカラトンボの初見  5月11日
.となっています。

植物については,桜の開花がそうであるように標準木をを基準にしているのでしょうが,動物については不思議です。たとえば,シオカラトンボの初見はきょうですが,どこで誰がみたのでしょうか。ちなみに,初見のもっとも早かったのは4月13日,もっとも遅かったのは6月14日,平年は5月13日となっています。

動物については「ヒバリの初鳴」から「モズの初鳴」まで,17種についての最早,最晩,平年,2005年,2006年のデータがあります。観測場所は,奈良地方気象台の庭なのでしょうか。誰かが庭で待ちかまえているのでしょうか。
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# by gakis-room | 2006-05-11 19:10 | つれづれに | Trackback | Comments(0)