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2018年 06月 17日
三日月と金星の接近
d0006690_14362821.jpg昨日の午後8時頃の西空です。日の入りは7時11分でしたから,8時頃でも西空の下の方ではうっすらと明かりが残っています。

上空の月,昨日は旧暦5月3日でしたから,月は三日月です。そのすぐ上に輝いているのが金星です。

金星は「太陽ー金星ー地球」の位置関係から,夕方に見えるものは「宵の明星」,明け方に見えるものは「明けの明星」と呼ばれています。「宵」と「明け」は交互にやってきます。

d0006690_1441452.jpg今年の場合,3月から10月までが「宵の明星」で,12月から来年の7月までが「明けの明星」です。

「宵の明星」が見られるのは日没から2〜3時間までのようですから,月との接近が見られるのはその時間に月の入りがある時となります。

【6月16日の日の入と月の入りの時刻】
  日の入り  19時12分
  月の入り  21時33分

次回は7月16日です。月と金星の位置は昨日とは逆転して,月が上になります。
  日の入り  19時10分
  月の入り  21時43分

d0006690_14365956.jpg午後8時前の月です。肉眼では確かめられませんが,写真(望遠20倍)では「地球照」が見られました。

【地球照(ちきゅうしょう)】
月の欠けて暗くなっている部分がうっすらと見える現象のこと。太陽光が地球に反射して月にまで達して,その光が月面で反射して再度地球に戻ってくることによって見られる。




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by gakis-room | 2018-06-17 18:00 | つれづれに | Trackback | Comments(2)
2018年 06月 16日
日本 連勝ならず,ラグビーテストマッチ,イタリア戦
d0006690_16223436.jpg1月以来のラグビーテレビ観戦です。

日本とイタリアのラグビー・テストマッチ第2戦,世界ランキングでは日本が11位,イタリアは14位と日本がやや上位です。とは言え,イタリアは北半球最強リーグの「6か国対抗戦」のメンバーです。先週,18日に行われた第1戦では日本が34ー17とダブルスコアで勝利しています。

試合は後半15分まではイタリアが3トライ,2ゴールで19点。日本はノートライ,前半33分のペナルティゴールの3点のみで,3ー19と大きく引き離されて一方的な試合で終わるかと思われました。

しかし,日本は20分と25分に連続してトライとゴールを決めて17ー19として詰め寄ります。イタリアは29分と33分に2本のペナルティゴールを決めて17ー25と引き離して,勝負あったかに見えましたが,日本は終了間近の39分トライを決めて,22−25と3点差にまで迫ります。3年前のワールドカップ南アフリカ戦の劇的な逆転を期待させましたが,試合はそのままノーサイド。日本の連勝はなりませんでした。

         日   伊
    前 半   3   12
    後 半  19  13 
     計   22  25

d0006690_1754968.jpg23日は世界ランキング12位のジョージア(グルジア)戦です。日本代表はさらに,11月3日は世界ランキング1位のニュージーランド,11月17日には4位のイングランドと対戦します。

23日のジョージア戦の放送はないようですが,ニュージーランド戦,イングランド戦はどうでしょうか。

【試合球】イタリアとのテストマッチ2戦は「リポビタンDチャレンジカップ2018」の全3試合の第1,第2試合です

この試合の試合球に工夫がありました。日本代表とイタリア代表のそれぞれのエンブレムを並べ,その上に「リポビタンDチャレンジカップ2018」の文字が施されていました。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2018-06-16 18:00 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 15日
早咲きコスモス2種
d0006690_15345479.jpg「近くの公園」の花壇,5月27日の「D・ホワイトボンボン」と名付けられた早咲きコスモスの続きです。

「レッド・ベルサイユ」です。
花径は8〜10センチとやや大きめです。




d0006690_15351890.jpg「ピンクポップソックス」の一重咲きです。花径は3センチほどです。


d0006690_1535359.jpg「ピンクポップソックス」の八重咲きです。花径は3センチほどです。

他に「アネモネ咲き」もあるようです。
「アネモネ咲き」とはあるサイトでは「アネモネ咲き(丁字咲き):一重の外弁に花の中心がアネモネのように盛りあがって咲くもの」との説明がありました。

ただ,「農林水産・食品産業技術振興協会」のホームページによればアネモネには花弁はなく,花弁に見えるものは萼片とのことです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2018-06-15 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 14日
ますます単なる休日へ,オリンピック年(2020年)の国民の祝日
私事で恐縮ですが,私のブログ上での記念日とその由来です。

ブログ記念日 3月19日  2005年3月19日にブログを開設した
野の花記念日 5月19日  花への関心が深まり,花に関する記事が増えたので,2007年5月19日にカテゴリに「花
             の手帳」を加えて1周年になる2008年5月19日に制定

よほどの合理的な理由でもない限り,この2つの記念日が変更されることはありません。3月なり5月なりの適当な日に「ブログ記念日」や「野の花記念日」を祝うことはありません。

しかし,「国民の祝日」のいくつかは「移動祝日」として曜日(連休にするために月曜日)が優先され,祝日の意味合いは次第に希薄になっています。つまり,日曜日と同じ単なる休日化しています。

たとえば,「体育の日」,これは1964年の東京オリンピックの開会式を記念し,1966年から「国民の祝日」となりました。しかし,連休をつくるための「ハッピーマンデー制度」(1998年)により,「成人の日(1月15日)」とともに10月,1月の第2月曜日となりました。今では「体育の日」と言えば,1964年の東京オリンピックとの関連ではなく,「秋の運動会」あるいは「スポーツの秋」との関連でしょうか。

その後,2003年には「海の日(7月20日)」,「敬老の日(9月15日)」がそれぞれの第3月曜日に変更されて,その由来は年々希薄になっているように思われます。

これらの4つの祝日は「国民の祝日に関する法律」(2014年改正)にいう「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを『国民の祝日』と名づける」との趣旨からはかなり遠ざかっているようです。

ところで,昨日の国会で,改正五輪特別措置法が成立し,東京オリンピックが開催される2020年に限り,「海の日」,「山の日」,「体育の日」が変更されることになりました。
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            ※「体育の日」は2023年から「スポーツの日」と名称変更。

開会式前後は4連休,閉会式前後は3連休となります。「都内の渋滞を緩和する狙い」が理由のようです。移動の対象となった祝日がオリンピックの開会期間に近いあるいは「体育の日」であるから,とも考えられますが,私にはそれ以上に祝日としての意識が極めて希薄であるからとしか考えられません。

いよいよもって,「国民の祝日」は単なる休日化へ,希薄化していくようです。
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by gakis-room | 2018-06-14 18:00 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 13日
トウモロコシの雄花と雌花
d0006690_12213832.jpgトウモロコシ(玉蜀黍) イネ科 トウモロコシ属

トウモロコシは雌雄同株(しゆうどうしゅ)です。頂部の房のような部分が雄穂(雄花)の集まりで,雌穂(雌花)は葉の根元に集まっていて,やがて実になります。「絹糸(けんし)」と呼ばれるヒゲの一つ一つが雌しべです。

なお,トウモロコシはジャガイモ,タバコとともにコロンブスがアメリカ大陸から持ち帰ったものでしたが,早くも1500年にはスペインのセビリアで栽培されはじめています。トウモロコシはジャガイモとともにヨーロッパの食料事情の改善となりました。

日本へは1573年〜1591年頃にポルトガル人によって長崎にもたらされたました。

d0006690_12215770.jpg垂れ下がっている一つ一つが雄しべです。そして,花粉を飛ばします。飛ばすと言うよりも下に落とすと言った感じでしょうか。




【雄花切り】
「アワノメイガ」という蛾は雄花に卵を産み付けます。孵化した幼虫は茎を辿って実に辿りつき,食害を引き起こします。農薬を使わない栽培では,孵化した幼虫が実にたどり着く前に,受粉を終えて役目を果たした雄花を刈り取ります。これを「雄花切り」といいます。

d0006690_12221340.jpg雌花から出た「絹糸」です。

拡大するとよくわかりますが,細かい水滴のようなものがついていて,触るとベトベトしています。

この「絹糸」の先に柱頭があって,そこで花粉を受けとめて受粉し,やがてトウモロコシの一粒になります。このヒゲが多いほど多くの実を付けることになります。

受粉できなかった「絹糸」もありますが,「絹糸」の数は最低でもトウモロコシの粒の数だけはあることになります。

d0006690_122229100.jpg長く伸びた「絹糸」です。




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by gakis-room | 2018-06-13 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 12日
きょうの日の出は1年で1番早い4時42分56秒でした
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「日本と世界の日の出日の入り時間情報」によれば,奈良のきょうと明日の日の出時間は4時42分56秒です。これは1年の中で最も早い日の出時間です。その前後,6月11日と14日の日の出時間は04時42分57秒です。

明後日からは日の出時間が少しずつ遅くなるわけですが,僅か1秒の違いはもちろんのこと,「秒」単位ですら日常生活,生活感覚に影響を及ぼすことは皆無といってよいでしょう。数「分」でも怪しい限りですが,新聞,テレビ等の暦情報は「分」までですから,「分」で日の出時間を見てみます。

国立天文台の「各地のこよみ」によれば,日の出時間が1番早いのは6月7日〜6月19日の4時43分です。

1年の折り返し点は,時間軸でいえばほぼ7月2日14時54分23秒ですが,日の出時間に関してはきょう,明日が折り返し点ということになります。

なお,日の入り時間が1番遅いのは6月29日,30日の7時13分53秒です。また,昼時間が1番長いのは夏至の6月21日です。
 【6月21日】
  日の出  04時43分51秒
  日の入  19時12分57秒
  昼時間  14時間29分06秒
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by gakis-room | 2018-06-12 18:00 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 11日
花弁よりも長い雄しべが美しい,ギンバイカ
d0006690_11133753.jpgギンバイカ(銀梅花) フトモモ科 ギンバイカ属

「近くの公園」のギンバイカが今が盛りです。背丈は2メートルほどです。

ギンバイカはずっと以前に「近くの公園」で出合っていますが,その時はすでに花期の終わり近くでした。


d0006690_11135560.jpg花径2センチほどの5弁の花は雄しべが長く伸びて,5枚の花弁を隠してしまっています。

咲きかけは蕊もそれほど伸びていないので,ウメの花のようで,それがギンバイカの命名にもなっていますが,残念ながら咲きかけの花は見当たりませんでした。

また,直径7〜8ミリの球形の蕾も印象的です。

d0006690_11142199.jpg横から見た花です。

中央やや右寄りに白い突き出ているものが雌しべでしょうか。

花はやがて花弁と雄しべが落ちて,萼と雌しべだけが残ります。その形は駒のようです。

秋には1センチ弱の実がなりますが,色は紫色から黒色に変わります。生食できるようですがとても苦いとのことです。

d0006690_11165098.jpg【ビヨウヤナギ】

花弁よりも蕊が大きくて目立つ花に,やはりこの時期の花ですが,ビヨウヤナギ(美容柳)(オトギリソウ科,オトギリソウ属)があります。



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by gakis-room | 2018-06-11 18:18 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 10日
トゲヂシャとアキノノゲシの葉の違い
d0006690_16361796.jpg
トゲヂシャとアキノノゲシの葉はよく似ていますが,見た目の大きな違いはこんなところでしょうか。

葉の付き方     トゲヂシャ  多くが90度回転する
          アキノノゲシ  回転しない

葉の裂け方     トゲヂシャ  羽状に裂け,裂け方は複雑である
          アキノノゲシ  羽状に裂けるが,裂け方はそれほど複雑ではない。上部の葉に切れ込みはない

葉脈の白いライン  トゲヂシャ   はっきりと目立つ
          アキノノゲシ  それほどはっきりとしない

葉の刺       トゲヂシャ  裏面に一列に並ぶ,葉縁に細かい刺がある
          アキノノゲシ  葉の裏面も葉縁にも刺はない
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by gakis-room | 2018-06-10 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 09日
これでもレタスの仲間,トゲヂシャ
d0006690_15433219.jpgトゲヂシャ(刺萵苣) キク科 アキノノゲシ属

トゲヂシャ(刺萵苣)かと思います。特有な形の葉を含めた姿・形からは意外ですが,レタスもチシャもアキノノゲシ属ですから,レタスの仲間とも言えます。

地中海の沿岸原産で,日本では北海道で1949年に初めて確認されたそうです。繁殖力が旺盛なのでしょうか,よく見かけます。

一年草で背丈は1〜2メートルになるようですが,写真は70センチほどです。

d0006690_15531837.jpg不規則な虫食いのような葉です。全体としては無毛ですが,茎や葉脈に刺を持ちます。葉に鋸歯がほとんどないものは「マルバトゲヂシャ」です。

葉の基部は茎を抱き,葉水平に広がりますが,時として葉がくるりと回り垂直になっていることや葉の裏側を見せることが多々あるようです。

葉はアキノノゲシによく似ています。葉が90度曲がること,刺の有無が違いのようです。私はアキノノゲシとトゲヂシャと混同していました。

花期は8〜9月で,茎の上部で細かく分枝して,花径1センチほどの舌状花のみ黄白色花を付けます。

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by gakis-room | 2018-06-09 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 08日
東は東,西は西 食パンの切り枚数の違い
d0006690_10221785.jpg私の朝食はピザトーストですが,その食パンは「4枚切り」です。

一昨日「東西激論! 食パン枚数え!? 関東は10枚切り?」とのテレビ番組案内にひかれて,「魔法のレストラン」を見ました。食パンの切り数に東西では大きな違いがあるようです。

調査年月は不明ですが,番組内で紹介された製パン老舗の神戸屋(大阪市)の売り上げ割合です。

        関西   関東
  4枚切り  16%   
  5枚切り  45%   2%
  6枚切り  39%  64%
  8枚切り       34%

関西では5枚切りが主流ですが,6枚切りとそんなに大きな差はありません。関東では6枚切りが主流で,8枚切りもそれなりの割合ですが,5枚切りはわずか2%です。私の「4枚切り」は関西でも少数派ですが,関東ではなんと0です。関西では5・6枚切り,関東では6・8枚切りになります。

少し古い記事ですがヤマザキ製パンの地域別食パン売り上げ」(日本経済新聞,2014年9月10日)でも同じ傾向です。

        関西    関東
  4枚切り   13%   3%
  5枚切り   40%   7%
  6枚切り   39%   59%
  8枚切り   7%   31%

こうした違いの理由として,神戸屋よると「関東は銀座木村屋のあんパンから親しんだため,お菓子であり,間食やサンドイッチ用として普及。関西は当社が外国人に提供したのを機にホテル,レストランを主な販売先として広がった」(経営企画室)からだと言います。つまり,関東では食パンは間食=薄切りで,関西では食事=厚切りなのだと言います。

とは言え,関西で主流の5枚切りがいつから始まったかは不明のようです。

d0006690_11163714.jpg番組では東西での食の呼び方の違いについても紹介がありました。表の〇Xは私の呼び方です。

なお,食の呼び方の東西での違いについては,8年前のブログ記事「なつかしい「煮抜き」,ゆで卵のことです」でも取り上げています。
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by gakis-room | 2018-06-08 18:00 | つれづれに | Trackback | Comments(2)