カテゴリ:花の手帳( 1309 )

2019年 03月 07日
今年の桜の開花は3月19日の福岡,高知から
d0006690_15300272.jpg 3月7日発表のウェザーマップの「さくら開花前線」によると,今年の桜の開花は

  3月19日 福岡,高知
  3月20日 名古屋,岐阜
  3月21日 東京,甲府
  3月22日 熊本,静岡,横浜

の順のようです。内陸の岐阜が21日,甲府が22日と早いのはなぜでしょうか。

今年の冬は暖冬であったために「休眠打破」が鈍く,花芽の生長のスピードが昨年ほどではなく,かなり早かった昨年よりは遅くなる見込みとのことです。それでも2月下旬からの気温が高く,平年より早く咲くところが多いようですが,

【奈良の開花】
  今年の予想 3月24日
  平年    3月29日
  昨年    3月21日

奈良の開花予想は昨年と同じ3月24日です。なお,「近くの公園」の昨年の開花は3月21日でした。

※地図はクリックすると拡大します。


by gakis-room | 2019-03-07 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 03月 03日
ヒゲナデシコ,ビジョナデシコあるいはアメリカナデシコ
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ヒゲナデシコ ナデシコ科 ナデシコ(ダイアンサス)属

ヒゲナデシコ(髭撫子)です。花の付け根の苞が髭のように伸びている(下の写真参照)のが名前の由来です。

別名を美女(美女)ナデシコあるいはアメリカナデシコといいますが,原産地は南ヨーロッパ,バルカン半島からロシア西部です。

日本へは1887年(明治20年)に渡来したようですが,別名の「アメリカナデシコ」の名はアメリカ経由でもたらされたからでしょうか。

「近くの公園」です。背丈は40〜60センチほどです。矮性のものは15〜20センチです。


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花径は3センチほどです。

花の色は白,ピンク,赤,赤暗,橙,紫など多様な園芸品種があります。


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by gakis-room | 2019-03-03 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 03月 02日
大きな葉ですからキクザキリュウキンカ
neさんのコメントのご指摘ように,葉の大きさの単位はcmではなくmmです。訂正します。(3月9日)

d0006690_14111660.jpgキクザキリュウキンカ キンポウゲ科 キクザキリュウキンカ属

「近くの公園」です。キクザキリュウキンカは2年前に「光沢のある花弁と葉,キクザキリュウキンカ」として記事にしました。 

そしてその時,「別名はヒメリュウキンカ(姫立金花)」としましたが,これは間違いでした。いくつかのサイトではそのように書かれていますが,両者は学名が違うと教えていただきました。

ヒメリュウキンカ   Ficaria verna
キクザキリュウキンカ Ficaria ficarioides

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両者の大きな違いは葉の大きさにあるようです。
ヒメリュウキンカ
   長さ20〜25cm mm,幅25〜30cm mm
キクザキリュウキンカ
   長さ 40〜60cm mm,幅 60〜70cm mm

この花の葉の長さは60cm mm,幅は70cm mm ほどありましたら,キクザキリュウキンカです。


花径は30cm mmほどです。

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by gakis-room | 2019-03-02 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2019年 02月 24日
「近くの公園」の紅梅も咲き始めました
d0006690_12393997.jpgウメ バラ科 サクラ属

一昨日の22日に「梅ふふむ」とした紅梅です。ようやく咲き始めました。毎年の記録を残してはいませんが,例年より遅い咲き始めのようです。 

今年の2月は平年より暖かいのに,梅に限らず花の咲き方が遅いのは日照時間が少なかったからでしょうか。

ところでこの紅梅,花の色は紅ですが,木としては紅梅なのか白梅なのか,枝の一つも折って確かめてみたいという衝動が一瞬よぎりました。

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by gakis-room | 2019-02-24 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 02月 23日
2番花はミチタネツケバナ
ミチタネツケバナ アブラナ科 タネツケバナ属

d0006690_16225000.jpg「近くの公園」の2番花,ミチタネツケバナ(路種浸け花)です。

タネツケバナ(種浸け花)の名前の由来は,苗代に種籾(たねもみ)を蒔く前に水に浸ける頃に咲くからのようです。そのタネツケバナは主に水湿地に生育するのに対して,ミチタネツケバナはやや乾いた路傍などに生育します。

花径は3〜5ミリほどです。しっかりと開かないことも多いようです。

在来種のタネツケバナと1970年代にヨーロッパから渡来し急速に広がったミチタネツケバナとはよく似ています。「タネツケバナとミチタネツケバナの違い」です。

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by gakis-room | 2019-02-23 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 02月 22日
梅ふふむ,そして白梅と紅梅
d0006690_14264311.jpg ウメ バラ科 サクラ属

「ふふむ(含む)」という古語を最近知りました。

ふふ・む【含む】
 ふくらむ。花や葉がまだ開かない状態である。(広辞苑)

「蕾のままである」ことを言うようです。それで,使ってみたくなりました。

「近くの公園」です。白梅はすでに咲き始めていますが,3本の紅梅は蕾のままですが,開花はまもなくです。

「近くの公園」では決まって白梅の方が早く咲きますが,開花の時期は品種によるようで,白梅と紅梅の開花の時期には差はないようです。

【白梅と紅梅の違い】
白梅と紅梅の違いは花の色ではないようです。幹の断面の色で判断されるとのことです。したがって,白い花の紅梅,赤い花の白梅も存在するようです。私が白梅と紅梅と呼んできた「近くの公園」の梅はどちらなのでしょうか。

なお,梅干しはほとんど白梅からつくられるようです。和歌山産の「南高梅」も白梅です。

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by gakis-room | 2019-02-22 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 02月 20日
菜の花の楽しみ,「近くの公園」の新しい花
d0006690_17100106.jpg菜の花 アブラナ科 アブラナ属

「菜の花」のロゼットです。ロゼットと言うには少し成長しすぎていますが,「近くの公園」の南側に50株近く並んでいます。

この場所には,かつてはキョウチクトウが東西全体に並んでいましたが,改修工事によって全部取り除かれてしまいました。

「菜の花」とはアブラナ科アブラナ属の総称で,アブラナまたは西洋アブラナの別名として使われます。

同じアブラナ属で主として花を食するカブ,ハクサイ,キャベツ,ブロッコリー,カラシナなどは「菜花(ナバナ)」と言いますが,「菜の花」と呼ばれることも多いようです。

このロゼットを「菜の花」としたのはこの場所に,ちゃちなものでしたから今ではなくなってしまいましたが「菜の花を植えています」との表示があったからです。このロゼットがアブラナなのか,西洋アブラナなのか,あるいはカラシナなのかは判りません。

菜の花は2年草ですが,種がこぼれて毎年咲くかも知れません。そうなれば「近くの公園の」新しい楽しみが増えることになります。

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by gakis-room | 2019-02-20 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 02月 13日
「近くの公園」の白梅の開花です
d0006690_16064887.jpg「近くの公園」の白梅が咲きました。昨年より8日早い開花です。紅梅のつぼみはまだ堅いままです。

奈良地方気象台の「ウメの開花」よりほぼ3週間遅い開花です。奈良地方気象台の「ウメ」が白梅なのか紅梅なのかは私には不明です。

かつて「近くの公園」には3本の白梅がありました。その内の2本は公園の北東の隅にあり,「近くの公園」の白梅の開花を言うときには,その取り除かれた2本のウチの1本が標本木でした。しかし,それらの2本は 2016年の公園の改修工事によって取り除かれてしまいました。

d0006690_17214943.jpgそれで,2017年からは公園の西にある残りの1本の白梅を標本木にしています。標本木が変わったことで,左の表には連続性はありません。

これまではかつて北東の隅にあった白梅が1番早く咲きましたが,連続性を無視すれば「近くの公園」の平年の開花は2月5日です。

奈良地方気象台の「ウメの開花」は平年では2月5日です。

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by gakis-room | 2019-02-13 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 02月 07日
今年は1株だけのヒメオドリコソウ
d0006690_16214351.jpgヒメオドリコソウ シソ科 オドリコソウ属

ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)はヨーロッパ原産で,明治時代の中期にトライ,野生化しました。背丈は10〜25センチほどですが,背丈が60センチにもなるオドリコソウ(踊り子草)の半分以下のため,「姫」が付きました。

ヒメオドリコソウを初めて知ったのは2008年3月の「近くの公園」でしたから,もう10年以上になります。

ヒメオドリコソウは,時には年末から咲くこともありましたが,毎年,「近くの公園」の南西の入り口近くのこの場所に群生していました。しかし,今年はこの1株だけです。昨年はどうであったのか思い出せません。

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花は長さ1センチほどの唇形花で,葉から飛び出していますです。

この横にホトケノザが2株ありましたが,花は全て開くことのない「閉鎖花」でした。



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by gakis-room | 2019-02-07 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 02月 06日
今年の1番花,コハコベ
d0006690_18205458.jpg「近くの公園」の今年の1番花はコハコベです。1番花としてのコハコベが見られたのは,これまでは公園の南西の隅ででしたが,今年は北東の隅です。

また,1番花が見られたは時期は大抵は1月中でしたが,今年は2月5日です。昨年はこれまでなく遅い3月でした。

このように1番花が遅くなったのは,一昨年の公園改修工事によって,芝が植えられたり,新たに土が敷かれたりして,公園の草花の生態系が変わってしまったからでしょうか。変わってしまったと言うよりも,これまで見られたいくつかの花が消えてしまいました。

オオイヌノフグリやニワゼキショウが毎年たくさんの見られた所は芝になったり,新たに土が敷かれたりして,花の兆しは全くありません。

【これまでの1番花】
  2018年3月5日 コハコベ
  2017年1月27日 キュウリグサ
  2016年1月28日 オオイヌノフグリ
  2015年 ーーー
  2014年 ーーー
  2013年1月25日 コハコベ
  2012年1月28日 キュウリグサ
  2011年1月5日  キュウリグサ
  2010年1月19日 コハコベ
  2009年1月9日  オオイヌノフグリ

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by gakis-room | 2019-02-06 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)