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カテゴリ:花の手帳( 1367 )

2019年 09月 15日
複色のバーベナ(ビジョザクラ)
d0006690_17192986.jpgバーベナ(ビジョザクラ) クマツヅラ科 クマツヅラ属

複色のバーベナです。私には和名のビジョザクラ(美女桜)です。

昨年の4月に駅前の植え込みで「バーベナ(ビジョザクラ)7種」を見ました。その中にも複色はありありましたが,このように一枚の花弁の両サイドが白,中央が濃いピンクのものはありませんでした。

これは育種された「宿根バーベナ」かと思われますが,花の色も多様です。この花の約250種もあるようで,品種は私には不明でが,タキイの「ピンクスター」かも知れません。

なお,科名,属名のクマツヅラは本州〜九州・西南諸島に自生する「こんな草花です。


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by gakis-room | 2019-09-15 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 09月 11日
鮮やかな紅色です,ノゲイトウ
d0006690_16234719.jpgノゲイトウ(野鶏頭) ヒユ科 ケイトウ属(セロシア属)

「近くの公園」です。数本のケイトウがありますが,花だけでなく,茎も葉も紅色のケイトウはこの1本だけです。

ノゲイトウの1種と教えていただきました。
ケイトウ属の植物はアジア,アフリカ,アメリカの熱帯から亜熱帯に30〜60種ほど分布するそうです。このうち,園芸種として鑑賞されてきたのはノゲイトウとケイトウの2種だけだそうです。ケイトウには以下の4つのグループがあります。

1 トサカ系 最もケイトウらしいタイプです。
2 羽毛系  ふさふさした円錐計の柔らかな花穂で,羽毛
       には長短がある
3 久留米(玉)系 トサカ状の花が折り重なって球状にな
          るタイプ,ほとんど分枝しない
4 槍ゲイトウ系  羽毛が円錐状に固まって咲く

別属に葉を観賞するハケイトウ(葉鶏頭,ヒユ科ヒユ属)があります。

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花の色はピンクから濃い赤紫までです。

忘れていましたが,ノゲイトウは2016年の12月の末に1度見ていますが,これほどまでに赤くはありませんでした。

なお,近年,ノゲイトウにそっくりなキャンドル状の花序を持った矮性のケイトウが数多く流通しています。

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by gakis-room | 2019-09-11 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 09月 05日
ひっそりと一株のスイートバジル
d0006690_12161768.jpgスイートバジル シソ科 メボウキ属

スイートバジルです。スイートバジルはこれまで2回記事にしました。


いずれも葉を収穫するためでしょうか,畝に列で植えられていました。

しかし,これは民家の庭先の置き岩の隅に,ひっそりと一株だけです。周りの雰囲気から花を観賞しようというのではなさそうです。かといって,移出したものとも思われません。

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花の大きさは1×0.5センチほどです。

それにしてもシソ科の花は面白い。
これまでにブログで取り上げたシソ科の花です。
【シソ科の花】
「ホトケノザ」

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by gakis-room | 2019-09-05 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 08月 31日
アンゲロニア(セレニータ・シリーズ)です
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アンゲロニア オオバコ科 アンゲロニア属

アンゲロニアです。和名はないようです。別名に「エンジェル・ラベンダー」の名があるようですが,ラベンダーはシソ科ラベンダー属です。

中央アメリカ・南アメリカ原産です。背丈は60センチほどになるようですが,これは30センチです。

「セレニータ」との札がありました。この「セレニータ・シリーズ」の背丈は30センチ程度の矮性のようです。

このシリーズは,2012年に「日本フラワー・オブ・ザ・イヤー」の苗物部門で最優秀賞を得ています。


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花径は1センチほどです。

喉の奥に複雑な模様があります。

花の色は他に白,ピンク,青があります。複色もあるようです。

花言葉は「過去の恋人」とか。一つ一つの花を見ると髑髏(どくろ)のような漢字がするからだそうです。恐ろしや。




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by gakis-room | 2019-08-31 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 08月 29日
ピンク色のキキョウ
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キキョウ キキョウ科 キキョウ属

ピンクのキキョウです。背丈は15センチほどの矮性種です。
「アストロ ピンク」との札がありましたから,どちらかの育成種です。

キキョウと言えば紫色のイメージですが,白色もあります。初めてシロバナキキョウを見たのは7年前の7月でした。そして,キキョウは朝鮮語ではトラジですが,「朝鮮民謡トラジ」もまたシロバナキキョウのことと知ったのはその翌年でした。

d0006690_16404323.jpg花径は3センチほどです。写真ではピンク色が少し飛んでいますが,実際はもう少しはっきりとしたピンクです。

ピンク色のキキョウも育種されたものですが,キキョウはさらに進化しているようです。

タキイのホームベージでは,咲き方にも二重,多重,袋咲きがあり,花の色も紫,白,ピンク以外に「絞り」も紹介されています。



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by gakis-room | 2019-08-29 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 08月 24日
葉が細いので「ホソバヒャクニチソウ」です
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ホソバヒャクニチソウ キク科 ヒャクニチソウ属

ヒャクニチソウですが,葉が細いのでホソバヒャクニチソウ(細葉百日草)です。20日の複色のヒャクニチソウの葉も細いですが,葉の中央部に膨らみが見られます。

メキシコ原産です。
ヒャクニチソウの背丈は一メールほどにもなりますが,こちらは矮性で30センチ前後です。

昨年6月のプロフュージョンシリーズの「チェリーバイカラー」はヒャクニチソウとこのホソバヒャクニチソウとの育成種です。

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花径は3センチほどです。す。

花の色はヒャクニチソウは多様ですが,こちらは一重咲きで,ネットで検索してみると白,黄,橙,赤の4種くらいのようです。

白色のヒャクニチソウの花は八重咲き,ボンボン咲きにみられます。




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by gakis-room | 2019-08-24 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 08月 21日
タイワンレンギョウの全体像です
d0006690_20584346.jpgタイワンレンギョウ クマツヅラ科 タイワンレンギョウ属

タイワンレンギョウ(台湾連翹)と教えていただきましたが,実はタイワンレンギョウとの出会いはこれで3回目です。

初めて出合ったのは6年前の8月の末でした。その時は矮性の鉢植えで,高さは1メートルほどでした。2度目は4年前の10月でしたが,塀越しでしたから,高さは2メートルを超えていましたが,全体像は不明でした。

今回,ようやくタイワンレンギョウの全体像を見ることが出来ました。背丈は3メートルほどです。花序が垂れ下がっている様子がよく分かります。

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花径は1.5センチほどです。花弁に城の斑が入っています。

1度目に見た時は花弁には斑はなく,紫の単色でした。

2度目は今回よりもの広い白色の斑が入っていました。

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by gakis-room | 2019-08-21 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2019年 08月 20日
複色のヒャクニチソウ
d0006690_16131869.jpg ヒャクニチソウ キク科 ヒャクニチソウ属

ちょっとしたお花畑を期待した「近くの公園」のヒャクニチソウ は,お花畑になる前に除草時に刈り取られてしまいました。

これは複色のヒャクニチソウです。
ヒャクニチソウの色は多様ですが,これまで見てきたのは単色がほとんどでした。例外として昨年,サカタのプロフュージョンシリーズの「チェリーバイカラー」を見ましたが,ぼんやりとした複色でした。

d0006690_16133162.jpgヒャクニチソウですから筒状花は飛び出しています。

ところでヒャクニチソウの舌状花の色は多様ですが,筒状花はの色はオレンジか黄色が圧倒的に多いようです。








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by gakis-room | 2019-08-20 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 07月 29日
古来からの紙ヤスリ(鑢),トクサ(砥草)
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トクサ(砥草) トクサ科 トクサ属

トクサはシダ(羊歯)植物門ですから,シダの仲間のようです。トクサは私の虎が煙草を吸っていた頃からよく見てきた草ですが,名前を知ったのは最近のことです。

表皮細胞の細胞壁にプラントオパールと呼ばれるケイ酸が蓄積して硬化し,砥石に似て茎でものを砥ぐ事ができるので,「砥草」です。

坪庭などの観賞用,活け花の素材に用いられ栽培されていますが,自生地は北海道から本州中部にかけての山間の湿地です。

d0006690_13592212.jpg茎には縦に筋(硬化したプラントオパールと呼ばれるケイ酸の蓄積?)が入っています。茎を横になでるとこの筋にざらつきを感じます。このざらつきを利用して,紙ヤスリのようにものを砥ぎます。

古来,茎を似て乾燥させたものを木片などに貼り合わせて研磨したようようですが,「スマイルウッド」の「植物の紙やすり砥草(トクサ)の使い方」によれば単に乾燥させるだけでも使えるようです。

紙やすりが一般的な現代でも高級つげ櫛の歯や漆器の木地加工,木製品の仕上げに使われます。

また,オーボエ,クラリネットなどの葦製のリード磨きにも利用されるそうです。



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by gakis-room | 2019-07-29 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2019年 07月 28日
ガーベラの葉
d0006690_16522930.jpgガーベラ キク科 ガーベラ属

ガーベラかと思います。1株だけですが,「近くの公園」です。

ガーベラを取り上げるのは2014年11月の末に次いで2度目です。その時はなんとなく神秘的に見え多筒状花の中心部がが印象的でした。

花期と葉についても書いていました。
花期については「春に咲き,夏は暑さに休んで,秋にまた咲く」と書いています。7月の下旬ですから,前期の花期の終わりの花のようです。

葉については「切れ込みがほとんどない,あるいはあっても切れ込みが小さい葉」もあると書いています。

このガーベラの葉には切れ込みがほとんどありません。花がなければ食用になる菜っ葉類と見間違えるほどです。

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by gakis-room | 2019-07-28 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)