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2018年 08月 31日
酷暑の8月と植物の「3K」
d0006690_1716823.jpg7月ほどではありませんでしたが,「災害」ともされる「酷暑」の8月が終わります。8月に観測史上1位を更新した観測地点は延べ134地点,8月としての1位を更新した観測地点は延べ194地点でした。「40度超え」も延べ11地点でした。人間にとっての「酷暑」は植物にとっても「酷暑」です。

最近は余り聞かれなくなりましたが,人間の仕事の中で「危険」,「汚い」,「きつい」の「3K」は嫌われる仕事だとされています。植物にもその生育にとって過酷な「3K」があります。「強光」,「高温」,「乾燥」の3つです。

この8月の植物にとっての「3K」について考えてみました。

「強 光」
8月の日照時間は245.8時間(31日午後5時現在)で,8月としては観測史上7位の多さです。日照時間の多さは光の強さとはなりませんが,8月の日照時間の多さは強い光がそれだけ注いだと考えました。

「高 温」
8月の最高気温の平均は34.4度でした。これは8月としては観測史上5位の高さです。奈良の「猛暑日」は15回で,これは通年としても8月としも観測史上5位の多さです。

「乾 燥」
8月の降水量は34.0ミリでした。これは8月年は観測史上8位の少なさです。

写真は「近くの公園」の北西部分です。公園の中のウメ(街路樹のイチョウの横)の葉が少し赤らんでいます。また,街路樹のイチョウは左下のものと比べるとずいぶんと黄がかっています。紅葉(黄葉)の早い早い始まりではなく,「強光」,「高温」,「乾燥」の「3K」によるダメージでしょうか。気になる木です。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2018-08-31 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)