2018年 07月 03日 ( 1 )

2018年 07月 03日
20センチほどの大輪です,タイタンビカス
d0006690_15214988.jpgタイタンビカス アオイ科 フヨウ属

「近くの公園」の花壇です。タイタンビカスが咲き始めました。3株ほど鉢植えされていますが,そのうち2株で開花です。

背丈はどれも1mほどですが,2m近くになるとのことです。

タイタンビカスはアメリカフヨウとモミジアオイとの交配種です。赤塚植物園によって育種されました。

タイタンビカスの名前は,花の大きさから「タイタン」(オリンポスの神々に先行する古代ギリシアの巨体を持つ神々)にちなみ,花の形がハイビスカスのようなところから名付けられました。

アメリカフヨウも15cmほどの大きな花ですが,タイタンビカスの花は25cm以上,21〜22cm,20cm程度,18cm程度と多様です。

d0006690_1522986.jpg花径は20cmほどです。

花は1日花ですが,毎日のように開花します。ムクゲを見ることはできなくなりましたが,代わって3種類のタイタンビカスを毎朝見ることができます。

宿根草ですが,これは鉢植えですから,花期が終わるとかつてのアマリリスのように撤去されるかと思います。地植えなら毎年見ることができますが,鉢植えなのが少し残念です。

フヨウとムクゲの花はよく似ていますが,雄しべと雌しべにはっきりとした違いがあります。

タイタンビカスはそのなりたちからフヨウと同じように雄しべが一つ一つ分かれていて,雌しべの柱頭は上向きに曲がり,先端は5裂します。

d0006690_15222751.jpgこちらも花径は20cmほどです。


赤塚植物園のホームページで紹介されているタイタンビカスが咲いている「全国の公園の一覧」です。


※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2018-07-03 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)