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2018年 06月 08日
東は東,西は西 食パンの切り枚数の違い
d0006690_10221785.jpg私の朝食はピザトーストですが,その食パンは「4枚切り」です。

一昨日「東西激論! 食パン枚数え!? 関東は10枚切り?」とのテレビ番組案内にひかれて,「魔法のレストラン」を見ました。食パンの切り数に東西では大きな違いがあるようです。

調査年月は不明ですが,番組内で紹介された製パン老舗の神戸屋(大阪市)の売り上げ割合です。

        関西   関東
  4枚切り  16%   
  5枚切り  45%   2%
  6枚切り  39%  64%
  8枚切り       34%

関西では5枚切りが主流ですが,6枚切りとそんなに大きな差はありません。関東では6枚切りが主流で,8枚切りもそれなりの割合ですが,5枚切りはわずか2%です。私の「4枚切り」は関西でも少数派ですが,関東ではなんと0です。関西では5・6枚切り,関東では6・8枚切りになります。

少し古い記事ですがヤマザキ製パンの地域別食パン売り上げ」(日本経済新聞,2014年9月10日)でも同じ傾向です。

        関西    関東
  4枚切り   13%   3%
  5枚切り   40%   7%
  6枚切り   39%   59%
  8枚切り   7%   31%

こうした違いの理由として,神戸屋よると「関東は銀座木村屋のあんパンから親しんだため,お菓子であり,間食やサンドイッチ用として普及。関西は当社が外国人に提供したのを機にホテル,レストランを主な販売先として広がった」(経営企画室)からだと言います。つまり,関東では食パンは間食=薄切りで,関西では食事=厚切りなのだと言います。

とは言え,関西で主流の5枚切りがいつから始まったかは不明のようです。

d0006690_11163714.jpg番組では東西での食の呼び方の違いについても紹介がありました。表の〇Xは私の呼び方です。

なお,食の呼び方の東西での違いについては,8年前のブログ記事「なつかしい「煮抜き」,ゆで卵のことです」でも取り上げています。
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by gakis-room | 2018-06-08 18:00 | つれづれに | Comments(2)