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2018年 05月 11日
ツリー・ジャーマンダー,そしてクリオネのこと
d0006690_1638077.jpgツリー・ジャーマンダー シソ科 ニガクサ属

地中海西岸原産の常緑小低木で背丈は60〜160センチほどになるようです。

枝葉は銀白色の細毛に覆われていますが,古くなると毛が脱落して,光沢がある濃緑色になるそうです。

四方に枝を広げる「モジャモジャ」からでしょうか,日本への流入は大正年間のようですが,第二次大戦当時には主に軍需施設内の建物や砲台,高射砲などの遮蔽設備として植えられたそうです。


d0006690_16382694.jpg花の長さは2〜2.5センチ。下唇弁は3裂したシソ科特有の形です。

花の形から「クリオネ」の名で流通しているそうです。しかし,「クリオネ・花」と言えば,一般には南アフリカ原産のタヌキモ科の「クリオネ・ミミカキグサ」がよく知られています。

なお,クリオネは巻き貝の一種で,和名はハダカカメガイです。クリオネは「流氷の天使」とも「氷の天使」とも呼ばれているようですが,私が初めてクリオネを知ったのはかつてのテレビ番組「トリビアの泉」でした。

タイトルは「クリオネのエサの食べ方は怖い」でした。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2018-05-11 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)