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2021年 06月 22日
名前の由来は何でしょうか,ハナハマセンブリ(花浜千振)
名前の由来は何でしょうか,ハナハマセンブリ(花浜千振)_d0006690_14010065.jpegハナハマセンブリ リンドウ科 シマセンブリ科

ハナハマセンブリと教えていただきました。4日前(18日)のハルシャギクと同じ空き地の隅っこです。

背丈は30〜40センチです。地中海沿岸の原産です。

漢字では花浜千振です。
しかし,名前の由来はわかりませんでした。

なお,シマセンブリは屋久島以南南西諸島,台湾の海岸湿地や海岸近くの路傍や荒れ地に生育するようです。

センブリ(千振)はリンドウ科センブリ属の二年草で,全草が非常に苦く「千回振り出し(煎じ)てもまだ苦い」と言うことから名付けられました。古くから民間胃腸薬として使われてきたようです。

名前の由来は何でしょうか,ハナハマセンブリ(花浜千振)_d0006690_13552125.jpeg花径は1センチもありません。

写真でははっきりしませんが,5本の雄しべと雌しべは花冠からつきだして射ます。

花期は6月〜9月です。



※写真はクリックすると拡大します。


by gakis-room | 2021-06-22 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)


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