2021年 06月 22日
ハナハマセンブリ リンドウ科 シマセンブリ科 ハナハマセンブリと教えていただきました。4日前(18日)のハルシャギクと同じ空き地の隅っこです。 背丈は30〜40センチです。地中海沿岸の原産です。 漢字では花浜千振です。 しかし,名前の由来はわかりませんでした。 なお,シマセンブリは屋久島以南南西諸島,台湾の海岸湿地や海岸近くの路傍や荒れ地に生育するようです。 センブリ(千振)はリンドウ科センブリ属の二年草で,全草が非常に苦く「千回振り出し(煎じ)てもまだ苦い」と言うことから名付けられました。古くから民間胃腸薬として使われてきたようです。 花径は1センチもありません。 写真でははっきりしませんが,5本の雄しべと雌しべは花冠からつきだして射ます。 花期は6月〜9月です。 ※写真はクリックすると拡大します。
by gakis-room
| 2021-06-22 18:00
| 花の手帳
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