2006年 03月 22日
昨日,知人が参加している和太鼓の公演を聞きに行きました。和太鼓は初めてのことです。前後半,それぞれ五つのプログラムでしたが,とても印象的でした。大げさに言えば,躍動と柔和,激しさと繊細さの表現のようでした。 小さな太鼓,直径が2メートル近い大太鼓(私は名称を知りません)を打ち込むには,どちらにせよ,打ち込みに耐えうる肉体の修練が何よりも大きな土台のように思われました。演奏は音を聞かせるだけでなく,演奏の様式美をも見せるものでした。 公演を楽しみながら,私は韓国の杖鼓(チャンゴ)を思い出しました。チャンゴは舞いながら華麗なバチさばきを聞かせます。また,ソウルで見た「ナンタ(乱打)」の公演も思い出していました。ナンタは厨房を舞台に包丁などをバチとして,様式美を一切排除して,ダンスと音を聞かせる音楽劇(?)です。 和太鼓,チャンゴ,ナンタとそれぞれは異なっていますが,パーカッションのおもしろさを楽しめた1時間半でした。知人には「すてきな午後をありがとう」と会場を出でバスを待つ間にメールを打ったことはいうまでもありません。
by gakis-room
| 2006-03-22 22:28
| つれづれに
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Comments(2)
すごいサイトを見つけました。(http://www.kcn.ne.jp/~urano/kankou/)
実は大学時代の恩師がやっているのですが、一度みてみてください。 奈良の観光案内ですが、その量や内容には驚かされました。
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gakis-room at 2006-03-23 19:57
いや〜,すごいサイトですね。驚きました。あの熱意,どこから来るのでしょうか。奈良県はもとより,JTBには「そうだ,京都に行こう」というサイトがありますが,教えてあげたくなります。
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