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2019年 06月 27日
むしられる茅の輪
d0006690_18021651.jpg6月30日の「夏越しの祓え」(なごしのはらえ)を前に,いくつかの神社では厄除け用の「茅の輪」が用意されます。

京都の北野天満宮では祭神の菅原道真の誕生日にあわせて,25日に楼門に「大茅の輪」が設置されました。直径5メートル,重さ1.5トンの大きさです。

しかし,25日の産経新聞の夕刊によると,開門の午前5時前から参拝者による「茅の輪むしり」が始まり,数時間後には竹の芯が向きだしになりました。(写真・上)

引き抜いた茅で小さな「茅の輪」作ってを持ち帰り,厄除けにするとのことです。

d0006690_19120341.jpg楼門前とは別に「茅の輪くぐり」の本体は神殿前に設置されます。(写真・「京都フォトセンター」による

本体と違って,楼門の茅の輪は簡単に抜けるようです。天満宮では「人がくぐった茅を持ち帰ることは,汚れをもっていくことになる」としていますが・・。

「大茅の輪むしり」は厄除け,無病息災を願う素朴な信仰心がなせるのでしようが,その信仰心は「神に属するものを掠め取ることへの神罰」とは無縁のようです。

「茅の輪」を伝える読売テレビニュースです。むしられる前の様子がわかります。

※写真はクリックすると拡大します。


by gakis-room | 2019-06-27 18:00 | つれづれに | Comments(2)
Commented by tona at 2019-06-28 13:46 x
茅の輪むしりとは驚きました。
いうことを聞かない人もたくさんなのですね。
今まで3回くらいやりましたので順番は覚えました。
Commented by gakis-room at 2019-06-28 16:06
tonaさん,
茅の輪むしりにはちょっと驚きです。
石碑とか石像が欠けていくのと同じなのでしょうね。


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