2006年 02月 17日
「北朝鮮の美女応援団21名,政治収容所に収監」?
17日の朝鮮日報は,最近中国に脱出した脱北者の話として,韓国で行われた国際スポーツ大会の際,韓国に派遣された北朝鮮のいわゆる「美女応援団」の一部が,収容所に収監されていたことが明らかになった,報じています。

以下は同紙による脱北者の話です。
「昨年11月頃,テフン収容所に21人の若い女性が収容された」とし,「後で,それらの女性が全員南朝鮮を応援団として訪問した女性だと知った」

「当時,現地で聞いた話によると,その女性たちは南朝鮮で目にしたすべてを一切漏らさないという誓約を破ったようだ」と述べた。この脱北者は,「好奇心の多い若い女性が,南朝鮮で目にしたものを他人に漏らさないでいるのは難しかっただろう」と述べた。

また,別のの脱北者の話として,以下のように報じています。
「美女応援団は,出身成分のよい大学生や宣伝隊,音楽大学の学生からなる」とし,「この女性たちは,南朝鮮に向けて出発する前,国家安全保衛部に誓約をしなければならない」とし,その内容は,「敵地(南朝鮮を敵の地域と呼ぶ)に行けば,将軍さまの戦士らしく戦う」「帰国して南朝鮮で目にしたすべてを一切漏らさない」「これに違反すれば,どんな処罰も甘受する」 などだという。

北朝鮮は2002年9月の釜山アジア大会,2003年8月の大邱ユニバーシアード大会,2005年9月の仁川アジア陸上選手権大会に美女応援団を派遣してきました。

朝鮮日報の記事の真偽については「脱北者」の話という以上のものではありませんが,もし事実なら,昨年の9月5日に書いたようにこの「『美女応援団』は北朝鮮という国家が政治目的をもって選抜・組織し,国家の指令で行動する『宣伝隊』」としての任務を最後のところでぬかったということでしょうか。
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by gakis-room | 2006-02-17 15:42 | 韓国あれこれ | Trackback | Comments(0)
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