2018年 08月 03日
SC軽井沢クラブ,事実上の解散
d0006690_1681494.jpg数年にわたって男子カーリングを牽引してきたSC軽井沢クラブが事実上解散します。

すでに6月18日にサードの清水徹郎選手とフィフスの平田洸介選手がチームを離脱しています。

その後,選手補充のないまま,7月の「2018アドヴィックスカップ」,8月の「どうぎんクラシック2018」にもSC軽井沢クラブは不参加でした。

8月2日,SC軽井沢クラブのホームページでは,「チームからのおしらせ」として「それぞれが次のステップへ踏み出すこととなりました」と,以下のように記されました。

「両角友佑、山口剛史、両角公佑は、4年後の北京五輪を見据えながらも、別々の道を選択することになりました。日本代表としてのチーム編成は整わず、パシフィックアジアカーリング選手権への出場についても辞退いたしました」。3人の去就は具体的には未定ですが,「新しいチームを編成して今までの自分を試すもの」,「新天地で今までの経験を活かそうとするもの」,「SC軽井沢クラブの中のトップチームとして次世代のアスリート育成という責務を負いながらさらなる高みを目指すもの」とに分かれるようです。

スポンサーを開拓して,男子カーリング界では唯一かと思われますが,安定的なチーム運営してきたSC軽井沢クラブの功績は計り知れません。

日本選手権では8度の優勝を誇り,特に2013年〜2017年までは前人未踏の5連覇でした(2018年は協会方針で不出場です)。また,今年のピョンチャンオリンピックに20年振りに自力出場を果たし,8位に入賞しました。世界選手権には2013年から5大会連続出場し,2016年には日本男子では過去最高となる4位になっています(2018年は協会方針で不出場)。

 【男子世界選手権での日本チームの成績】
   2000年 VICTORIOUS   10位
   2002年 VICTORIOUS   9位
   2006年 チーム近江谷    11位
   2009年 SC軽井沢クラブ  10位
   2010年 チーム常呂     12位
   2013年 SC軽井沢クラブ  11位
   2014年 SC軽井沢クラブ  5位
   2015年 SC軽井沢クラブ  6位
   2016年 SC軽井沢クラブ  4位
   2017年 SC軽井沢クラブ  7位
   2018年 team IWAI   11位

おそらくは男子カーリングチームにとって最大,最高の目標であったと思われるSC軽井沢の解散は残念な限りです。
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by gakis-room | 2018-08-03 18:00 | カーリング | Comments(2)
Commented by korima at 2018-08-03 21:24 x
びっくりしましたm(_ _)m

新聞の小さな記事で、大会に出ない…と書いてあって
心配してました。
それぞれのメンバーのこれからを応援します…
と物わかりよく書きましたけど、残念です。
今季のカーリングもがんばって観ます!(テレビですが)
Commented by gakis-room at 2018-08-04 07:36
korimaさん,
SC軽井沢クラブの解散はとても残念です。
日本選手権2位のチーム札幌が
SC軽井沢の清水選手を新たに加えてコンサドーレとなりましたが,
男子は混戦状態になりそうです。


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