2018年 06月 07日
キバナカイウです
d0006690_817267.jpgキバナカイウ サトイモ科 オランダカイウ属

キバナカイウ(黄花海芋)です。
一般にカラーと呼ばれている白の大輪種のオランダカイウは湿地性で,こちらは畑地性で鉢植えに用いられているようです。

花弁見える黄色の部分は花弁ではなく,仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞で,花は中央の棍棒状の肉穂花序です。雄花と雌花とを持つそうですが,近寄ってもよくわかりませんでした。

畑地性のものとしては他に以下の2種が知られています。
・モモイロカイウ 
  20〜30センチの矮性で,ピンクの以外の色もある。
・シラホシカイウ 
  背丈は60センチほどで,葉にキバナカイウより多く
  の白い斑点がある

【オランダカイウ】
オランダカイウ(オランダ海芋)は南アフリカ原産で,オランダによってもたらされたカイウ(海芋)の意です。

カイウも「海外の芋」といつた意味合いで,東南アジア原産のクワズイモ(サトイモ科,クワズイモ属)のことです。クワズイモは大きな葉を持つ観葉植物で,サトイモによく似た塊茎を持ちますが,名前からもわかるように毒性が強く食べられません。

園芸ではカラー (calla) またはカラーリリー (calla lily) と呼ばれますが,これはギリシャ語のカロス(美しいの意)に由来し,カトリックの尼僧の白い衿に似ているところからの命名です。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2018-06-07 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
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