2018年 05月 31日
きょうの午後,雨上がり後の「近くの公園」の池です。 1羽のカルガモがいました。池の中央で泳ぐでもなく,ほとんど身動きもしませんでしたが,時折,グワッ,グワッと鳴いていました。先日に見たのはメスとオスの番いでしたが,きょうは1羽だけです。 頭とその他の羽根の様子からはメスの様に思われるのですがどうでしょかうか。それにしてもなぜきょうは1羽だけなのでしょうか。このカルガモは先日の番いのメスなのでしょうか。とすれば,オスに事故か何かがあったのか,それとも単に偶然なのか気になるところです。 そんなカルガモを見ながら,ふと「小鳥の来る日」(吉田絃二郎)という随筆集を思い出しました。読んだのは高校1年の時だった思いますが,思い出したのは題名だけです。同じ頃に「エデンの海」(若杉慧)とか「オリンポスの果実」(田中英光)を読んだように思います。 とりとめもない昔日を懐かしんでいると,カルガモは勢いよく北西に飛んでいってしまいました。 ※写真はクリックすると拡大します。
by gakis-room
| 2018-05-31 18:00
| つれづれに
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