2018年 03月 13日
駅のホームのベンチの向きが変わりました
d0006690_15553454.jpg最近のことと思われます。いつも利用している近鉄の駅のホームのベンチが改装されました。これまでの木製の横長のベンチから,2人掛けのものになりました。

変わったのはデザインだけでなく,設置のされ方も変わりました。これまでのホームと並行からホームと垂直になりました。こうしたベンチの設置の仕方は3年前のJR新大阪駅からのようです。

GIZMODOなるサイトの「なるほど。JR西日本が始めた酔っ払い線路転落防止策が海外で話題」によれば,神戸新聞からの引用ですが,酔っ払いの転落事故のうち,「線路と平行にちどり足で歩いていて足を踏み外す」パターンは1割ほど,目覚めてベンチから立ち上がり「線路に突然歩き出してそのまま落ちる」パターンが全体の6割,「直立状態から突然ヨロけて落ちる」パターンが3割なのだそうです。

ホームへの転落事故の防止のためには,ホームにホームドア(安全柵)を設置すればいいのですが,これだと1駅あたりで数億円のコストがかかるそうです。それで,格安の苦肉の策がベンチの向きを変える方策です。これだと費用はわずか400万円とか。ベンチの向きを変えることによって「距離も稼げるし,周囲の人が止めに入るまでのエキストラ数秒が稼げる」というわけです。さらにはベンチから立ち上がって向きを変えることで寝ぼけ状態から覚醒する期待もできるかもしれません。

私の利用する駅はターミナル駅ですから,ベンチで寝込む酔客は少なかろうと思うのですが,どれだけの駅が改装されたのか,今度電車を利用するときに各駅の様子に注意してみようと思います。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2018-03-13 18:00 | つれづれに | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : https://gakisroom.exblog.jp/tb/26560710
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by saheizi-inokori at 2018-03-13 20:41
東京のホームにはほとんどイスがないような気がします。
もう一度よく見てみようかな。
Commented by gakis-room at 2018-03-13 21:36
saheiziさん,
私は駅でベンチに座ることがなかったので「ベンチのあるなし」にはほとんど無頓着でした。


<< 明日,明後日にでも高知では桜の...      タクシーについて知ったこと,フ... >>