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2013年 09月 11日
ハナスベリヒユの雄しべと雌しべ
ハナスベリヒユの雄しべと雌しべ_d0006690_1239735.jpgハナスベリヒユ スベリヒユ科 スベリヒユ属

ハナスベリヒユよりも学名からの「ポーチュラカ」の流通名が一般的でしょうか。花は1日花ですが,花期は6月〜10月と長いようです。

同じ仲間のマツバボタンによく似ていますが,マツバボタンの葉が細長いのに対して,ハナスベリヒユの葉はへら状です。それで,「ヘラマツバボタン」,「ヒロハマツバボタン」の別名もあります。

一重咲きが主ですが,品種改良によって,大輪や巨大輪の花,八重,絞り咲き,千重咲き,斑入り葉など多様のようです。

ハナスベリヒユの雄しべと雌しべ_d0006690_12393690.jpg花径は2〜3センチほどです。私はまだ出会っていませんが,スベリヒユの花は6〜8ミリと小さいようです。

ハナスベリヒユについては,5年前の7月に1度書きました。

その時とは違って,雄しべと雌しべの形がよくわかります。

※写真はクリックすると拡大します。

by gakis-room | 2013-09-11 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)


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