タグ:10月の花の手帳 ( 129 ) タグの人気記事

2016年 10月 28日
セイヨウアサガオの色の変化
d0006690_1733519.jpgセイヨウアサガオ ヒルガオ科 サツマイモ属

セイヨウアサガオ(西洋朝顔)です。別名はソライロアサガオ(空色朝顔)です。セイヨウアサガオは「短日植物」で日中の時間が短くならないと咲き始めません。それで花が咲くのは9月前後で,ちょうど今頃が花の盛りです。

この写真の撮影は午後4時半過ぎでしたが,アサガオと違ってこの時刻でも咲いています。

このセイヨウアサガオは「ヘブンリーブルー」と呼ばれる品種かと思いますが,3色の花が咲いていました。この3色は何なのでしょうか。

一般に「セイヨウアサガオは蕾が赤紫で開花すると鮮やかなブルーに変化する,そして萎れると再び赤くなる」とのことですが,右の鮮やかなブルーは開花後と思います。左は,右端に萎れたものが見られますが,これから萎れていくのでしょうか。あるいは蕾から開花した直後で,左→中→右と変化していくのでしょうか。

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by gakis-room | 2016-10-28 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 27日
雌雄異株ですが,雌株は知られておりません,ヒイラギモクセイ
d0006690_1556658.jpgヒイラギモクセイ モクセイ科 モクセイ属

ヒイラギモクセイ(柊木犀)かと思います。
塀越しに見ました。葉の鋸歯からヒイラギかと思いましたが,ヒイラギに比べて鋸歯の鋭さに欠け,またギザギザの数が多いのが特徴です。

ヒイラギモクセイはギンモクセイとヒイラギとの交雑種と考えられているそうです。常緑の小高木で,高さは4〜7メートルになります。

 高木 樹高が5mを超える木のことで,10m未満の
     ものを小高木,それ以上は高木,20mを超
     えるものは大高木と呼ぶ。

d0006690_15564799.jpg花径8〜10ミリほどの小さな花(左下,路上に落下したもの)の花序です。

花期はヒイラギより1か月早く,9~10月頃です。良い香がするとのことですが,塀越しで高い所でしたらかないませんでした。

ヒイラギモクセイは雌雄異株ですが,雄株だけが知られており受粉・結実はしないとのことです。したがって繁殖は挿し木で行われています。

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by gakis-room | 2016-10-27 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 23日
紅葉(黄葉)も進む
きょうから二十四節気の「霜降 (そうこう) 」です。
 霜降 (そうこう)   つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也(暦便覧)

朝晩の冷え込みはなく,依然として平年以上の日が続いていますから,「霜」を見ることはまだありませんが,日中はようやく仲秋を感じさせるようになりました。

昨日ときょうの最高気温です。
  22日 19.7度(平年差,−1.2度)
  23日 19.9度(平年差,−0.8度)

2日続けて平年を下回っただけでなく,今季初めて20度以下となりました。最低気温が8度以下になれると(平年の奈良では11月9日から)紅葉(黄葉)は急速に進むと言いますが,「近くの公園」でも紅葉(黄葉)は進行中です。
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by gakis-room | 2016-10-23 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 22日
ヤマボウシの実
d0006690_1227177.jpgヤマボウシ ミズキ科 ヤマボウシ属

ヤマボウシの果実です。ヤマボウシはハナミズキとよく似ており,ハナミズキと入れ替わるように咲く花です。ハナミズキの果実は以前に見ていますが,ヤマボウシはまだでした。ようやく出会えました。

ハナミズキの花ヤマボウシの花も花弁に見えるのは苞で,花は中心部の緑色の部分です。その花(序)の形の違いからでしょうか,ヤマボウシの果実はひとかたまりとなった「集合果」です。

最初は緑色で,上向きのようですが,熟すに従って下向きになるようです。

d0006690_12274072.jpg「集合果」の直径は1.5センチくらいです。サッカーボールのような亀甲模様の中心にあるのは雌しべの柱頭の名残でしょうか。


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by gakis-room | 2016-10-22 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 21日
年中無休の7〜8ミリの小花です,ブライダルベール
d0006690_16562280.jpgブライダルベール ツユクサ科 ギバシス属

ブライダルベールです。背丈は20〜30センチ,つる性でこんもりと広がります。小花をたくさんつける姿を「花嫁のベール」に見立てての命名です。

ブライダルベールは英名の「タヒチアンブライダルベール」が短縮されたようです。「タヒチ」と付いていますが,メキシコを中心とした熱帯アメリカ原産です。

日光や肥料が不足すると花つきが悪くなるとのことですが,これはそのどちらかか両方でしょうか。

d0006690_16564778.jpg花径は7〜8ミリほどの3弁花です。年中無休の花のようです。



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by gakis-room | 2016-10-21 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 19日
ネコノヒゲ(猫の髭),シソ科の花の名前です
d0006690_1734497.jpgネコノヒゲ シソ科 オルトシフォン属

ネコノヒゲ(猫の髭)です。純白の花から伸び出て反り返る雄しべと雌しべを「猫の髭」に見立てました。

東南アジア原産で,背丈は60〜70センチほどです。

日本にはいつ頃に渡来したのか不明のようですが,特徴的な花を観賞するためではなく,利尿作用や血圧を下げる薬用植物として導入されたとのことです。



d0006690_17342361.jpg2センチほどの花弁よりも,数センチの雄しべと雌しべが目立ちます。花色は,白が普通ですが、薄紫もあるようです。

下の方から順次咲き上がっていきます。

花言葉は「進歩」,「貢献」,「楽しい家庭」とよくわかりませんが,薬用の効能からでしょうか。


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by gakis-room | 2016-10-19 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 16日
ヒメジョオンについて知った2つのこと
d0006690_1650925.jpgヒメジョオン キク科 ムカシヨモギ属

ヒメジョオン(姫女苑)と教えていただきました。近所のアスファルト道路の片隅の隙間です。背丈は12〜3センチですが,一輪だけとはいえ,立派に花を咲かせい,くつかの蕾もつけています。

ヒメジョオンについてこれまで間違って理解していました。

①初夏の花ではなく,花期は6月頃〜10月頃までです
ヒメジョオンは5月末頃から「近くの公園」でもたくさん咲きます。そして,いつのまにか消えてしまいます。ですから,この時期まで花期が長いとは思いもしませんでした。

②可憐な花ではありませんでした
アスファルトの隙間から顔を出しているからと言うだけでなく,繁殖力の旺盛な花です。何でも1株に47,000個以上の種子を作りその種子の寿命は35年と長く,増殖していくようです。今では「日本の侵略的外来種ワースト100」の1つになっています。

あるサイトではこんな既述がありました。
「その繁殖力ゆえに、ほかの植物の生長を妨げる心配があり、共存はむずかしいです。庭やプランターでみかけたときは、もともと育てていた草花のことを考えて、取り除くのが懸命です」

d0006690_16504223.jpg花径は2センチほどです。

ヒメジョオンはハルジオンに続いて咲く野草との刷り込みがありましたから,この花を見て,ハルジオンあるいはヒメジョオンに似ているとは思いましたが,まさかでした。


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by gakis-room | 2016-10-16 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2016年 10月 13日
斑入りのランタナ
d0006690_17203678.jpg斑入りのランタナ クマツヅラ科 ランタナ属

斑入りのランタナです。ランタナは比較的早く知った花です。「近くの公園」にも咲いていますが,生命力が旺盛なのでしょうか,半ば野生化した(?)と思われるものもあります。

かつて「色の変わらない(?)白いランタナ」を見ましたが,あれはコバノランタナ(小葉のランタナ)だったかもしれません。

これは斑入りのランタナです。気のせいか葉は普通のランタナより一回り大きくかじられます。

d0006690_1721111.jpg花の色は白と言うよりも薄いベージュ(あるいは薄い黄色)がかっています。

4弁の真ん中に黄色の筋が見られます。

これはまだ咲き始めですが,中央の四角の蕾が咲くと,上の写真の左に見られるように3センチくらいの手毬型になります。

確認はできませんが,ひょっとするとこのランタナは,黄花の斑入りランタナの枝変わりで群馬の育成者の温室で発見されて新品種として2005年に登録された「マッキー」という品種かも知れません。

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by gakis-room | 2016-10-13 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 11日
花の様子がよくわかりません,クワクサ
d0006690_16315044.jpgクワクサ(桑草) クワ科 クワクサ属

マンション横の街路樹(イチョウ)の根元です。2カ所で生育していますが,初めて見ました。どこから運ばれてきたのでしょうか。

クマクサ,葉の形が桑の葉に似ているのでクワクサ(桑草)です。しかし,かつて見たクワの葉の異形葉の1つに似ていると言えば似ているし,違うと言えば違うようにも思われます。

背丈は30センチほどですが,60センチくらいまでにはなるようです。

d0006690_16321458.jpg径が5ミリほどの緑色の集散花序です。

雄花と雌花が混じっていて,白い部分が雄花,赤紫の糸状のものは雌花の雌しべのようですが,写真の精度が低くよくわかりません。


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by gakis-room | 2016-10-11 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 04日
花弁のことがよくわかりません,ハナシュクシャ
d0006690_1762666.jpgハナシュクシャ(花縮紗) ショウガ科 シュクシャ属

背丈は2メートルほどです。全体の横幅は5〜6メートルほどあり,うっそうとしており,たくさんの白い花が遠くからも目立ちました。

漢方薬として利用されるシュクシャ(ショウガ科)に花が似るのでハナシュクシャのようですが,シュクシャについては知りません。インド〜マレー半島原産,日本には江戸時代に渡来しました。

d0006690_176526.jpg花径は5センチくらいです。

花弁は6とのことです。こんな説明がありました。

 花被片は6枚あるが、外花被3枚は合着して花のつけ
 根にある。
 内花被3枚はつけ根は合着し、先が3つに分かれる。
 もう1枚、唇形の花びらがあるが、これは雄しべが花
 びらの形になっている。

しかし,私にはよくわからないままです。下の細長い物を含めて5つに見えます。また,この花の名前をネットで「4弁,白い花」で探しました。

不思議な花ですが,形も純白も美しい花です。

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by gakis-room | 2016-10-04 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)