タグ:8月の花の手帳 ( 56 ) タグの人気記事

2017年 08月 29日
へチマの雄花
d0006690_1505240.jpgヘチマ ウリ科 ヘチマ属

棚ではなく屋根に這わせています。

中国から沖縄経由で渡来しましたが,ヘチマの名前の由来について,ウィキペディアでは以下のように書かれていますが,ちょっと信じがたい説です。

  本来の名前は果実から繊維が得られることからついた
  糸瓜(いとうり)で、後に「とうり」と訛った。
  「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあるこ
  とから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるように
  なった。

d0006690_1511643.jpgヘチマの雄花です。花径は7,8センチです。

ヘチマには雄花と雌花があります。ゴーヤと同じように雌花は「チビヘチマ」(子房)の先に花を付けます。ゴーヤの雄花の雄しべが黄色,雌花の雌しべは緑色ですが,ヘチマは同じ黄色です。

雌花を探してみましたが,花の数が少ないためか,雌花はありませんでした。

ところで,ヘチマと言えば,タワシか化粧・薬用のヘチマ水を思い浮かべますが,若いヘチマの実は食用にもなるようです。沖縄では「ナーベラ」と呼ばれ,炒め物やおひたし,味噌汁の具として使用されているそうです。

食用が渡来したときの本来の用途はだったのでしょうか。

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by gakis-room | 2017-08-29 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2017年 08月 28日
用水路の中に生育するヤブマオです
d0006690_1420761.jpgヤブマオ イラクサ科 カラムシ属

ヤブマオかと思います。買い物途中の用水路です。大きな葉が目立ちました。用水路の中なので近寄れませんでしたが,目視では大きいもので10×15センチ位でした。

漢字では「藪苧麻」です。「マオ」は「苧(からむし)」の別名で,イラクサ科の植物です。古くから植物繊維を取るために栽培されてきました。

戦国時代,越後は日本一のカラムシの産地で,上杉謙信はこれを管理することで莫大な利益を得ていたとされています。また,越後縮はこれで織られていました。

d0006690_14202510.jpgヤブマオの「藪」は自生している「カラムシ」とのことでしょうか。ヤブマオは山地から人里まで幅広い環境で成育すると言います。ヤブマオもまた茎の植物繊維から糸を紡いで布を織ったようです。

穂状の花序は雌雄同株で,茎の上方ではが雌花,下方では雄花ですが,この写真ではよくわかりません。しかし,雄花をつけない個体も多く見られるとのことですから,これは雌花だけなのかも知れません。

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by gakis-room | 2017-08-28 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 22日
白色の実が目立ちます,シマトネリコ
d0006690_951328.jpgシマトネリコ モクセイ科 トネリコ属

シマトネリコと教えていただきました。
トネリコ自体は落葉樹ですが,こちらは常緑の小高木で,沖縄・東アジア・東南アジア・南アジア原産です。樹高は10メートルを超えるようですが,これは6〜7メートルくらいです。

庭木として,特にシンボルツリーとして人気があるようです。近所のマンションの入り口です。

【命名の由来】
「シマ」は沖縄です。「トネリコ」は「戸に塗る木」が語源の1つです。この木につくイボタロウムシが分泌する蝋物質を敷居などに塗って戸の滑りをよくするのに使われました。「沖縄などの島に自生するトネリコ」です。

d0006690_95295.jpgイボタロウムシと言えば,「イボタの木」がありました。

遠くからでもこの木の白さが目立ちます。

近寄って見ると花ではなく,葉のようにも見えます。しかし,葉は濃緑で長さ5センチくらいです。

d0006690_954727.jpgこれは実です。5月〜7月頃に極小さな花をびっしりと付けるようです。

その一つ一つがこのような実になります。

今年は花を見逃しましたが,来年には是非,と思っています。

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by gakis-room | 2017-08-22 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 19日
背丈は30〜40センチ,極矮性のヒマワリです
d0006690_15202462.jpg極矮性ヒマワリ キク科 ヒマワリ属

極矮性のヒマワリです。背丈は40〜50センチほどです。

ヒマワリには背丈が1.5~3メートル以上になる高性種,60~70センチの矮性種,30~50センチにしかならない極矮性種に大別されるようですから,これは極矮性種です。

これまでにも背丈の低いヒマワリを見たことはありましたが,これほどの低さは初めてです。上の白い部分はガードレールの下段です。あるいはプランターの高さとの比較からも低さがわかるかと思います。

この極矮性のヒマワリは「サカタのタネ」が創出した「サンタスティック クリアイエロー 」かも知れませんが,自信はありません。

d0006690_15141758.jpg花径は3センチほどてす。
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by gakis-room | 2017-08-19 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2017年 08月 16日
パウエリーさんの作品,クリナム・パウエリー
d0006690_15503720.jpgクリナム・パウエリー ヒガンバナ科 ハマオモト属

クリナム・パウエリーでしょうか。
別名はないようです。

「アフリカハマユウ(クリナム・ブルビスペルムム)」の中の「「クリナム ロンギフォリウム」と「クリナム・ムーレイ」の交配種で,19世紀後半にイギリスで作出されたとのことです。

アフリカハマユウの親類筋にあたるのでしょうか。ちなみに「パウエリー」は作出した園芸家の名前です。

背丈は60センチほどです。昭和の初めに渡来したようです。

d0006690_15505838.jpg花弁の長さは6〜10センチほどです。



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by gakis-room | 2017-08-16 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 10日
哀れ,アカメガシワ
d0006690_13262415.jpgアカメガシワ トウダイグサ科 アカメガシワ属

「近くの公園」沿いの歩車道分離ブロックの歩道側に育っていた木をアカメガシワと教えていただいたのは昨年の9月の末でした。

その後いつの間に伐採されてしまいましたが,見事に復活して,今年の6月初めには背丈は60センチほどになりました。

先月中旬には背丈は120センチほどになっていました。

しかし,根元から折られています。昨日の夕方から今朝にかけてのことかと思われます。伐採ではありません。

140センチほどになったアカメガシワは明らかに意図的に踏みつけられたようです。通りすがりのいたずらでしょうか,それとも何かの憂さ晴らしでしょうか。

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by gakis-room | 2017-08-10 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 30日
黄色ですが紅弁慶,カランコエ・ブロッスフェルディアナ
d0006690_173134.jpgベニベンケイ(紅弁慶) ベンケイソウ科 カランコエ属

カランコエと属名で呼ばれることが多いようですが,カランコエ・ブロッスフェルディアナのことで,多年性多肉植物です。和名は「紅弁慶」です。

花の色は名前の由来となった紅の他に黄,白,ピンク,オレンジなどがあります。いつか鮮やかな紅色に出会えたらと思っています。

秋から初冬にかけて花ですが,なぜかこの時期にもう咲いていました。戸口に出された鉢植えです。

d0006690_1733656.jpg花径は1センチほどの小さな花です。

よく似た名前のベンケイソウ科のフチベベンケイ(縁紅弁慶)は5弁で,クラッスラ属です。

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by gakis-room | 2016-08-30 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 28日
ペチュニアの縮小版です,カリブラコア
d0006690_15530100.jpgカリブラコア ナス科 カリブラコア属

カリブラコアです。背丈は10〜40センチです。南アメリカ原産で25種ほどあるようです。

カリブラコア属はペチュニア属から分割されてできた新しい属です。ですから当然のことですが,花はペチュニアの小型版です。

カリブラコアは,1990年にサントリーから「ミリオンベル・シリーズ」として発表されて以降,各種育成種が出回っています。最近ではカリブラコアとペチュニアの交雑品種の「カリチュニア」もあるそうです。

d0006690_1555884.jpg花径は2センチほどです。

花の色は黄色の他に,ピンク,青,白,オレンジ,茶,赤,紫,複色と多様です。また,最近では八重咲きもあるようです。

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by gakis-room | 2016-08-28 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 23日
「コーラルピンク」それとも「にしき」でしょうか,ニチニチソウの品種です
d0006690_7502815.jpgニチニチソウ キョウチクトウ科 ニチニチソウ属

ニチニチソウの園芸品種のひとつで,サントリーから出されている「フェアリースター」シリーズの「コーラルピンク」でしょうか。
  
このシリーズには他にパープル,ホワイト,ミルキーピンク,シュガーラベンダーなどがあります。

背丈は15センチほどです。



d0006690_7504399.jpg花径は4センチほどです。コーラルピンクは極小輪と言われ,花径は1.5センチとのことですから,これは別種のニチニチソウかも知れません。

花弁の色がもう少しかすれておれば,京風車シリーズの「にしき」です。また,花の中心が白ければ,「かがりび」です。

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by gakis-room | 2016-08-23 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 19日
サフランモドキは葉が先です。
d0006690_1891670.jpgサフランモドキ ヒガンバナ科 ゼフィランサス属

サフランモドキに初めて出会ったのは2008年9月の「モドキ」が正式名称だなんて,サフランモドキでした。

その記事に間違いがありました。「ヒガンバナと同じように,茎と花だけです」と書いていますが,「茎と花だけ」ではなく,細長い葉も立派にあります。と言うよりも葉が先行します。

2008年時は叢に,一輪だけであったとは言え,明らかに見落としでした。ヒガンバナ科ですが,ヒガンバナはヒガンバナ属です。サフランモドキと同じゼフィランサス属にタマスダレがあります。こちらは常緑です。

d0006690_1839671.jpgサフランモドキは別名を「レインリリー」といいます。この属の多くは乾燥の後に雨が降って球根が潤うと花茎をのばし,開花する性質があるからです。

同じ「レインリリー」と呼ばれる別属の花があります。花がサフランモドキにとてもよく似ているにハブランサスです。属名と同じ名前ですが,私はまだ出会っていません。

違いは花が上向きに咲くのがゼフィランサス属 ,ハブランサス属は斜めあるいは横向きに咲くとのことです。

なお,ハブランサス属の花としては「近くの公園」でハブランサス・アンダーソニーを見ています。

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by gakis-room | 2016-08-19 19:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)