タグ:8月の花の手帳 ( 52 ) タグの人気記事

2017年 08月 16日
パウエリーさんの作品,クリナム・パウエリー
d0006690_15503720.jpgクリナム・パウエリー ヒガンバナ科 ハマオモト属

クリナム・パウエリーでしょうか。
別名はないようです。

「アフリカハマユウ(クリナム・ブルビスペルムム)」の中の「「クリナム ロンギフォリウム」と「クリナム・ムーレイ」の交配種で,19世紀後半にイギリスで作出されたとのことです。

アフリカハマユウの親類筋にあたるのでしょうか。ちなみに「パウエリー」は作出した園芸家の名前です。

背丈は60センチほどです。昭和の初めに渡来したようです。

d0006690_15505838.jpg花弁の長さは6〜10センチほどです。



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by gakis-room | 2017-08-16 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 10日
哀れ,アカメガシワ
d0006690_13262415.jpgアカメガシワ トウダイグサ科 アカメガシワ属

「近くの公園」沿いの歩車道分離ブロックの歩道側に育っていた木をアカメガシワと教えていただいたのは昨年の9月の末でした。

その後いつの間に伐採されてしまいましたが,見事に復活して,今年の6月初めには背丈は60センチほどになりました。

先月中旬には背丈は120センチほどになっていました。

しかし,根元から折られています。昨日の夕方から今朝にかけてのことかと思われます。伐採ではありません。

140センチほどになったアカメガシワは明らかに意図的に踏みつけられたようです。通りすがりのいたずらでしょうか,それとも何かの憂さ晴らしでしょうか。

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by gakis-room | 2017-08-10 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 30日
黄色ですが紅弁慶,カランコエ・ブロッスフェルディアナ
d0006690_173134.jpgベニベンケイ(紅弁慶) ベンケイソウ科 カランコエ属

カランコエと属名で呼ばれることが多いようですが,カランコエ・ブロッスフェルディアナのことで,多年性多肉植物です。和名は「紅弁慶」です。

花の色は名前の由来となった紅の他に黄,白,ピンク,オレンジなどがあります。いつか鮮やかな紅色に出会えたらと思っています。

秋から初冬にかけて花ですが,なぜかこの時期にもう咲いていました。戸口に出された鉢植えです。

d0006690_1733656.jpg花径は1センチほどの小さな花です。

よく似た名前のベンケイソウ科のフチベベンケイ(縁紅弁慶)は5弁で,クラッスラ属です。

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by gakis-room | 2016-08-30 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 28日
ペチュニアの縮小版です,カリブラコア
d0006690_15530100.jpgカリブラコア ナス科 カリブラコア属

カリブラコアです。背丈は10〜40センチです。南アメリカ原産で25種ほどあるようです。

カリブラコア属はペチュニア属から分割されてできた新しい属です。ですから当然のことですが,花はペチュニアの小型版です。

カリブラコアは,1990年にサントリーから「ミリオンベル・シリーズ」として発表されて以降,各種育成種が出回っています。最近ではカリブラコアとペチュニアの交雑品種の「カリチュニア」もあるそうです。

d0006690_1555884.jpg花径は2センチほどです。

花の色は黄色の他に,ピンク,青,白,オレンジ,茶,赤,紫,複色と多様です。また,最近では八重咲きもあるようです。

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by gakis-room | 2016-08-28 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 23日
「コーラルピンク」それとも「にしき」でしょうか,ニチニチソウの品種です
d0006690_7502815.jpgニチニチソウ キョウチクトウ科 ニチニチソウ属

ニチニチソウの園芸品種のひとつで,サントリーから出されている「フェアリースター」シリーズの「コーラルピンク」でしょうか。
  
このシリーズには他にパープル,ホワイト,ミルキーピンク,シュガーラベンダーなどがあります。

背丈は15センチほどです。



d0006690_7504399.jpg花径は4センチほどです。コーラルピンクは極小輪と言われ,花径は1.5センチとのことですから,これは別種のニチニチソウかも知れません。

花弁の色がもう少しかすれておれば,京風車シリーズの「にしき」です。また,花の中心が白ければ,「かがりび」です。

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by gakis-room | 2016-08-23 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 19日
サフランモドキは葉が先です。
d0006690_1891670.jpgサフランモドキ ヒガンバナ科 ゼフィランサス属

サフランモドキに初めて出会ったのは2008年9月の「モドキ」が正式名称だなんて,サフランモドキでした。

その記事に間違いがありました。「ヒガンバナと同じように,茎と花だけです」と書いていますが,「茎と花だけ」ではなく,細長い葉も立派にあります。と言うよりも葉が先行します。

2008年時は叢に,一輪だけであったとは言え,明らかに見落としでした。ヒガンバナ科ですが,ヒガンバナはヒガンバナ属です。サフランモドキと同じゼフィランサス属にタマスダレがあります。こちらは常緑です。

d0006690_1839671.jpgサフランモドキは別名を「レインリリー」といいます。この属の多くは乾燥の後に雨が降って球根が潤うと花茎をのばし,開花する性質があるからです。

同じ「レインリリー」と呼ばれる別属の花があります。花がサフランモドキにとてもよく似ているにハブランサスです。属名と同じ名前ですが,私はまだ出会っていません。

違いは花が上向きに咲くのがゼフィランサス属 ,ハブランサス属は斜めあるいは横向きに咲くとのことです。

なお,ハブランサス属の花としては「近くの公園」でハブランサス・アンダーソニーを見ています。

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by gakis-room | 2016-08-19 19:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 11日
きぶね,「京風車」シリーズ(ニチニチソウ)のひとつです
d0006690_11152812.jpgニチニチソウ キョウチクトウ科 ニチニチソウ属

「きぶね」かと思います。昨日の「ぎおん」と同じニチニチソウの「京風車」シリーズの1つです。


貴船(きぶね)
京都市左京区の北部の地名。近隣の鞍馬と合わせて,京都の奥座敷として知られ観光客に人気が高い。貴船山と鞍馬山に挟まれた細長い渓谷に料理旅館が建ち並び,夏季には貴船川沿いに川床料理が供され,蒸し暑い京都の夏を避けて納涼客が集まる。貴船川上流には貴船神社が鎮座し、紅葉の名所ともなっている。

d0006690_11154193.jpg花径は昨日の「ぎおん」よりも一回り小さく,2センチほどです。


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by gakis-room | 2016-08-11 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2016年 08月 10日
ぎおん,さがの,きぶね,くらま,これらはニチニチソウの品種名です
d0006690_16464479.jpgニチニチソウ キョウチクトウ科 ニチニチソウ属

ニチニチソウの品種で「京風車(かざぐるま)」シリーズの「ぎおん」に似ていると教えていただきました。

「京風車(かざぐるま)」シリーズは京都のシミズナーセリーで育種・品種改良されたものですが,ニチニチソウとは言わないで,なぜか「ビンカ」と呼ばれることが多いようです。

ビンカとは,花がニチニチソウとよく似たツルニチニチソウ属の学名で,ニチニチソウとは別属です。

d0006690_16465773.jpg花径は3センチほどです。

ニチニチソウの花弁は幅広で丸味を帯びていますが,このシリーズは細身が多いようです。

この「京風車」シリーズには,この他に,「さがの」,「きぶね」,「くらま」,「かがりび」,「京花火」,「京うさぎ」などがあります。

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by gakis-room | 2016-08-10 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 06日
なぜ高砂なのでしょうか,タカサゴフヨウ(高砂芙蓉)
d0006690_18162265.jpgタカサゴフヨウ アオイ科 ヤノネポンテンカ属

タカサゴフヨウ(高砂・芙蓉)です。南アメリカ原産の常緑低木です。背丈は1メートルほどです。

なぜ高砂なのかは私には不明です。別名は属名と同じヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)です。花がボンテンカ(梵天花)に似ていて,葉が細長い鏃(やじり)のような形をしているところからです。

ムクゲ,フヨウにとてもよく似た花ですが,花の大きさはムクゲ,フヨウよりも小さく,花径は5〜6センチほどです。また,葉の形も違います。

なお,フヨウ,ムクゲは同じアオイ科ですが,フヨウ属です。

d0006690_18163850.jpg雄しべ,雌しべもフヨウ,ムクゲとは違っています。特に雌しべに大きな違いがあります。

雌しべの柱頭は細い糸のように分かれています。
フヨウの雌しべの柱頭は上向きに曲がり,先端ははっきりと5裂します。
ムクゲの雌しべの柱頭ほぼまっすぐに伸び,先端も固まっています(5裂ははっきりとしない)。

d0006690_12252411.jpg白で底赤のムクゲの裏側は白色ですが,こちらはきれいな赤い筋があります。


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by gakis-room | 2016-08-06 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 04日
デンドロビウム(デンファレ系)です
d0006690_9234984.jpgデンドロビウム・デンファレ系 ラン科 セッコク属

デンドロビウムの一種,と教えていただきました。デンドロビウムの花は多様です。

これは「デンファレ系」です。
花の形,花の付き方が「ファレノプシス」(胡蝶蘭)のようなので,「デンドロビウム・ファレノプシス」が短縮されて,「デンファレ」,これが通称です。なお,胡蝶蘭はラン科コチョウラン属です。

デンドロビウムについては2度目です。最初は今年の4月の末に「キンギアナム系」について書きました。デンドロビウムは原種が1000以上と言われていますが,代表的なものとして他にノビル系があります。

これは背丈は30センチくらいでしたが,1メートルくらいにまでなります。

d0006690_9233384.jpg花径は5センチほどです。

5弁に見えますが,ラン科特有の6弁です。少し小さい3つは萼片で,上が背萼片,左右が側萼片です。左右に広がった幅の広い2弁が側花弁,中央の円筒状が唇弁です。

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by gakis-room | 2016-08-04 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)