タグ:6月の花の手帳 ( 134 ) タグの人気記事

2017年 06月 29日
アフリカハマユウ
d0006690_16262012.jpgアフリカハマユウ ヒガンバナ科 ハマオモト属

「近くの公園」です。背丈は70センチくらいです。太い花茎に数輪のテッポウユリに似た花を付けます。

株の感じからは何年も前から植わっているようですが,最近気づきました。

南アフリカ原産で,かつては「インドハマユウ」と呼ばれていましたが,インドハマユウとは別種として,最近になって「アフリカハマユウ」に変更されました。ネットではなお混同が見られますが,「インドハマユウ」は花弁に赤い筋が入るとのことです。


d0006690_16264390.jpg花茎は5センチほどです。

「近くの公園」では以前に「ハマユウ」も見られましたが,今は消えてしまっています。




※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2017-06-29 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 27日
「イチョウの若木2015・その2」の訂正
d0006690_17395397.jpg6月19日の「イチョウの若木2017・その2」の訂正です。

①としたものは新しく芽生えたもので,5月25日に①としたものはすでに枯れていました。
それで,新しく芽生えたものを④と訂正します。

d0006690_17392472.jpgきょうの様子です。

①,②,③はすでに枯れて,④だけがなんとか残っています。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2017-06-27 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2017年 06月 26日
矮性のオオカッコウアザミです。
d0006690_17185610.jpgオオカッコウアザミ キク科 アゲラタム属

オオカッコウアザミの矮性種です。オオカッコウアザミの背丈は30〜70センチですが,これは15センチほどです。

矮性のものはオオカッコウアザミ(ムラサキカッコウアザミ)を改良した園芸品種です。属名のアゲラタムの名で呼ばれているそうです。

オオカッコウアザミはこれで2度目です。1度目は7年前の11月でした。ずいぶんと花期の長い花です。その時も矮性種でしたが,このようにこんもりとした形ではありませんでした。

d0006690_17192050.jpg花径は1センチほどです。

花も葉もカッコウアザミとはよく似ていますが,1番の違いは果実(痩果)と教えていただきました。

 ・オオカッコウアザミ 
   痩果の縁に多数の短い鱗片状の冠毛
 ・カッコウアザミ   
   痩果とほぼ同長の5個の芒状の冠毛

しかし,これは昨日のジャカランダの帰りに神戸のJR元町駅前の花壇で見たものですから,確かめる術がありません。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2017-06-26 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 25日
宮崎の千本も熱海の百本も遠すぎるから,神戸の1本で,ジャカランダ
d0006690_14105034.jpgジャカランダ ノウゼンカズラ科 キリモドキ属

最近ジャカランダという花を知りました。ジャカランダは別名を「青い桜」という南米原産の20mにもなる高木です。日本では宮崎県日南市の道の駅「なんごう」付近の1,000本熱海市内の100本がよく知られています。

見てみたいと思いましたが,宮崎も熱海も遠すぎます。あきらめていましたが神戸にも1本あることを知りました。普照院(神戸市兵庫区)というお寺の境内です。

境内といっても塀もなく,三叉路に面した敷地内といったところです。

d0006690_1474339.jpg樹高は4メートルほどです。青紫色のジャカランダの花はちょうど盛りでした。

普照院は時宗のお寺です。普照院は元々はこのお寺の北に接した薬仙寺の塔頭でした。明治期に他のお寺と合併し独立します。第二次世界大戦の戦災により,他の場所に再建されました。しかし,阪神淡路大震災で全壊し,この地に還り再建されます。

新本堂建築と同時に記念植樹(2009年)されたのがジャカランダです。
ジャカランダは開花までには年数を必要とします。ここのジャカランダは植樹から5年後の2013年に初めて開花しました。

d0006690_1475857.jpgひとつ花は青紫色で漏斗状で先端が5裂します。 長さは5センチ弱です。

別名はキリモドキ(桐モドキ)です。私はまだ桐の花を知りませんが,桐の花に似ているところからです。

またの名をシウンボク(紫雲木)ともいいます。花の色合いからでしょうか。

ジャカランダは世界三大花木のひとつに数えられます。

他の2つはカエンボク(火焔木) と呼ばれる西アフリカ原産のスパトデアと,ホウオウボク(鳳凰木)として知られるマダガスカル原産のフランボヤンです。この2つはどちらも真っ赤な色の花を咲かせます。

d0006690_1483883.jpgジャカランダは神奈川歯科大学(横須賀市稲岡町)の南門にも植栽されています。

d0006690_1485952.jpgジャカランダの葉です。

花は充分に成育した木でないと開花は難しいので,鳥の羽のように繊細で細かく,非常にやわらかな葉を観葉植物として若木を鉢植で扱うことも多いそうです。


※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2017-06-25 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2017年 06月 21日
何とも不思議な形の花です,アカンサス・モリス
d0006690_8301731.jpgアカンサス・モリス キツネノマゴ科 ハアザミ属(アカンサス属)

アカンサスは地中海沿岸の原産で,最もポピュラーなモリスを含めて50種ほどあるようです。日本には明治末〜大正期に移入されました。

和名はハアザミ(葉薊)です。葉がアザミに似ているからです。しかし,アザミとは無関係です。アザミはキク科アザミ属です。

背丈は1.5メートルほどです。

d0006690_8303134.jpg何とも不思議な形の花です。

上部の赤紫色のひさしのような部分は萼(がく)です。
下部の筋のある顎のような部分は苞です。
萼と苞の間からだらんと出ている白い部分が花弁です。

花弁の色は白以外にピンクもあるようです。また萼の色も赤紫~緑,白があります。

d0006690_8304955.jpg葉の長さは50センチ以上で深い切れ込みがあります。葉の先端は尖っていますが,触れても痛くはありません。

この大きな葉はギリシア時代の建築様式の1つであるコリント式の柱頭部分の装飾として図案化されています。

       ↓コリント式の柱頭の装飾
         (ウィキペディアより)
d0006690_841629.jpg





※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2017-06-21 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 19日
根元の若木はダメかもしれない,イチョウの若木2017・その2
d0006690_15393171.jpg歩車道境界ブロックから顔を出した若木です。

下の5月25日に比べると,大きさはそれほど変わりませんが,ちょっと病みかけています。

d0006690_15382734.jpg

d0006690_1611787.jpgイチョウの根元の若木です。

①は健在ですが,成長はさほど見られません。
②はすでに枯れています。
③は,実は2本でしたが,その内の右のものはすでに枯れています。左のものは踏まれたのでしょうか,左に斃れて,葉の先端が病んでいます。



d0006690_1624462.jpg

d0006690_15494787.jpg私が標本としたイチョウの若木は今年もダメの可能性が高いようです。

6月7日の梅雨入り以降,7日に0.5ミリの雨の観測がありましたが,以来,雨は降っていません。乾燥による発育不良なのかも知れません。

左は別の場所のイチョウの若木です。

街路樹の根元でこれらの若木が全部成育したら大変なことになります。とすれば発芽しても成育を続けるためには,「何か特殊な条件」があるのかも知れません。その条件があるとしても,それがどのようなものなのか,私には不明です。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2017-06-19 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2017年 06月 16日
一重のカシワバアジサイ
d0006690_18393068.jpgカシワバアジサイ ユキノシ科 アジサイ属

一重のカシワバアジサイて゜す。「アナベル」の名で流通している「アメリカアジサイ」とおなじくアメリカで創出された園芸種です。

八重カシワバアジサイとは6年前に出会っていますが,八重は「花穂は最初は立ち上がっているようですが,やがて花の重みで垂れ下がり」ますが,一重もうつむくことがあるようです。

花弁の様に見える装飾花は萼です。装飾花は咲いてから時が経過するとピンク色に変わるようです。また,葉も紅葉するようです。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2017-06-16 19:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 14日
筒状花が盛り上がっています,キクイモモドキ
d0006690_16481290.jpgキクイモモドキ キク科 キクイモモドキ属

キクイモによく似た花を咲かせるのでキクイモモドキです。しかし,キクイモはヒマワリ属でキクイモの背丈は2メートルを超します。こちらの背丈は1〜1.5メートルです。

別名はヒメヒマワリです。ヒマワリの小型ということでしょうか。ただ,ヒメヒマワリという場合,ヒマワリ属の「シュッコン(宿根)ヒマワリ」も「宿根ヒメヒマワリ」あるいは単に「ヒメヒマワリ」と呼ばれていますから,しばしば混同されるようです。

もしかしたら,これはキクイモモドキではなく,シュッコンヒマワリかもしれません。両者の違いが私には不明です。

d0006690_16483722.jpgこの花の花径は3センチほどですが,8センチくらいになるものもあるようです。

d0006690_16485280.jpgキク科の花には筒状花の部分が少し盛り上がるものがありますが,これは大きく盛り上がっています。

時間的に上の写真の花が先で,こちらが後なのでしょうか。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2017-06-14 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 13日
咲いているのを見るのは初めてです,アストロメリア
d0006690_1650258.jpgアストロメリア ヒガンバナ科 アストロメリア属

アストロメリアです。南米原産で,100種類ほどが自生しているそうです。かなり以前からこの花の名前は知っていました。しかし,それは活け花とかアレンジメントで,土に咲いているのを見るのは初めてです。

和名は「百合水仙(ゆりずいせん)」です。花の形がユリに似ているからなのでしょうか。そのためか,私はずっとユリ科の花と思っていました。もっともユリ科あるいはユリズイセン科とする分類もあるようです。英名は英名「インカのユリ」(lily of the Incas)です。

背丈は50〜100センチです。

日本へは大正時代末期に渡来したようですが,普及するのは近年になってからのようです。

d0006690_16504943.jpg花径は3〜4センチほどです。

6枚の花弁のうち,外側の3枚(外花被片)は丸みがあって大きく,単色または複色です。内側の3枚(内花被片)には斑点があり,そのうち上の2枚は特にこの斑点がはっきりしています。

花の色はオレンジ,黄色,ピンク,紫,白,青,緑などがあります。

花言葉は「持続」,「未来への憧れ」です。「持続」は花持ちが良いところからのようですが,「未来への憧れ」はなぜでしょうか。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2017-06-13 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2017年 06月 12日
「栄光のある」を「君が代」と意訳,キミガヨラン
d0006690_15375637.jpgキミガヨラン リュウゼツラン科 ユッカ属

キミガヨラン(君が代蘭)かと思います。北米原産で,別名はアメリカキミガヨランです。明治時代に渡来しました。「近くの公園」です。

背丈は私の目のあたりですから,1.5mほどです。2mほどにはなるようです。よく似たものにアツバキミガヨラン(厚葉君が代欄)がありますが,背丈は1〜1.5mですから,まぎらわしいのですが,アツバキミガヨランの葉はやや幅広で厚く,垂れることはありません。

花は長さ5センチほどの壷形です。無理矢理に少し開けてみると花に独特の臭いあり薄き緑色の雌しべの回りに6本の雄しべがありました。

花には独特の香りがあるとのことですが,私にはよくわかりませんでした。

【和名の由来】
「キミガヨ(君が代)」は学名の「グロリオサ(栄光のある)」種からの和名です。命名者は牧野富太郎です。小石川植物園に植栽されていたレクルヴィフォリア種をグロリオサ種と間違えました。それで,レクルヴィフォリア種は「キミガヨラン」のままで,グロリオサ種は「アツバキミガヨラン」となりました。

それにしても「栄光ある」の和名を「君が代」とはね。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2017-06-12 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)