タグ:5月の花の手帳 ( 168 ) タグの人気記事

2014年 05月 26日
和名は「キツネの手袋」,ジギタリス
d0006690_7274672.jpgジギタリス オオバコ科 ジギタリス属

和名はキツネノテブクロ(狐の手袋)です。これは英名の foxglove の直訳のようです。Degitalis は,ラテン語で「指」を表すdigitusに由来する(花の形が指サックに似ている)ところからとのことです。

すらっと伸びた上方に漏斗形(ベル形)の花を咲かせます。花は下から順に咲くようです。

紫紅色と白色ジギタリスです。左の紫紅色は,背丈が1メートルほどですが,花の付き方が今1つです。右の白色は70センチほどで,花の量もたっぷりあります。

日本には1879年(明治12 年)に渡来しました。最初は鑑賞用としてよりも,強心剤,利尿剤としてだったようです。1887年(明治20 年)に発布された日本薬局方第一版に「ジギタリ葉」として記録されたそうです。

d0006690_728037.jpg花の色は紫紅,白の他にピンク,オレンジ,薄黄,茶などがあるようです。

花の内側には不規則な斑点が見られます。ちょっと不気味な感じがします。

花言葉は「熱愛」,「不誠実」,「隠されぬ恋」などのようですが,私にはピンときません。

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by gakis-room | 2014-05-26 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2014年 05月 24日
赤紫色のムラサキツユクサでしょうか
d0006690_19192011.jpgムラサキツユクサ ツユクサ科 ムラサキツユクサ属 

ムラサキツユクサ(紫露草)でしょうか。それともオオムラサキツユクサあるいはムラサキツユクサとオオムラサキツユクサを掛け合わせた園芸品種,アンダーソニアナでしょうか。

ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサの違いは,植物学的には染色体数が2n=12であるか,2n=24であるかの違いのようですが,私に分かるはずもありません。

また,オオムラサキツユクサの萼にはたくさんの毛がみられるとのことですが,写真で見る限りはそれらしきものはありません。改めて確かめに行けばいいのですが,場所が京都の街中ですから,それも叶いません。

ムラサキツユクサはオオムラサキ露草より背丈が高く,花が小さいようですが,並べて見て初めて分かることです。

d0006690_9104873.jpg花径は3センチほどです。オオムラサキツユクサの花径は4〜5センチのようです。それでムラサキツユクサとしました。

花の中心にある雄しべは通常6本で,細かい毛が生えています。花色は名前の通り紫が基本で,他に白やピンク,赤紫などがあります。

3年前に白色のものをオオムラサキツユクサとしたのもムラサキツユクサだつたのかも知れません。

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by gakis-room | 2014-05-24 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 14日
不規則な鋸歯,ノゲシの葉
これはノゲシではありませんでした。アキノノゲシです。(10月12日)

d0006690_17324491.jpgノゲシ(野芥子) キク科 ノゲシ属

ノゲシでしょうか。「近くの公園」です。

ノゲシはタンポポのような黄色い花を咲かせますが,これには蕾らしきものはありません。背丈は50センチほどです。

ちらっと見には,虫食いだらけの葉と思いましたが,そうではありません。不規則な鋸歯で,その先端が尖っています。


d0006690_17334114.jpgノゲシの葉のすべてがこのように不規則ではないようですが,それにしてもあまりにも不規則です。

d0006690_1817512.jpg茎にも,葉の裏の葉脈にも刺がびっしり付いています。オニノゲシ(鬼野芥子)かと思いましたが,葉の基部が尖っているのでノゲシのようです。オニノゲシの刺は痛いそうですが,こちらはほとんど痛くありません。

刺と言えば,かつて見たアメリカオニアザミは見るからに痛そうでした。

いつか,オニノゲシに出会えればと思っています。

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by gakis-room | 2014-05-14 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2014年 05月 10日
クレマチスについては何もわからない
d0006690_16484843.jpgクレマチス キンポウゲ科 センニンソウ属

写真の花は共にクレマチスと教えていただきました。

クレマチスとはセンニンソウ属の総称ですが,クレマチスの花を画像検索してみると実に多様です。

鑑賞用に交配が重ねられ,その数は2,000種を超えると言われています。花弁に見えるものは実は萼片ですが,その数も4,6,8,八重,チューリップ型、釣鐘型と多様です。

また,花の色も青,紫,白,ピンク,赤,黄,複色など様々ですが,単色だげてはなく複合しているものもあります。

d0006690_1648383.jpg4月19日のクレマチスも含めて,蔓性で萼片の中央にたくさんの蘂(しべ)を持つと言う以上に、クレマチスを特定することは,私にはとてもできかねることです。

つまりは,私にはクレマチスについては何もわかってはいないということです。

なお,きょうの誕生花はクレマチスだそうです。

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by gakis-room | 2014-05-10 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2014年 05月 09日
「野の花記念日」まであと10日
今年も「野の花記念日」まであと10日になりました。
「野の花記念日」の制定は2008年5月19日です。私が勝手に制定しました。
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by gakis-room | 2014-05-09 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2014年 05月 06日
ニワナズナ,ようやくグランドカバーのイメージができました
d0006690_16551775.jpgニワナズナ アブラナ科 ニワナズナ属

ニワナズナについては,これまでに2回記事にしています。1度目は2011年2月23日で,充分に開花していませんでした。2度目は今年の4月23日で,開花していましたが,ほんの一握りでした。

かつて「地を這ってマット状に拡がります。それで,グランドカバーによく使われるそうです」と書きながら,具体的なイメージが得られませんでした,

きょう,まとまって咲いているニワナズナを見ました。これがニワナズナの本来の姿のようです。これであればグランドカバーをイメージすることができます。

これは鉢植えですが,いつかグランドカバーになっているニワナズナに出会うことができればと思っています。

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by gakis-room | 2014-05-06 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 05日
記憶の中では小花の数がもっと少なかった,ヤグルマギク
d0006690_1644275.jpgヤグルマギク(矢車菊) キク科 ヤグルマギク属

西アジア,ヨーロッパ原産で,明治に日本に来たそうです。 草丈30~90cmほどになるようです。多弁花に見えますが,キク科ですから,小花の集まりです。

私の虎が煙草を吸っていた頃,よく見た記憶がありますが,それは小花の数もずっと少なく,まさしく鯉のぼりの先端で回る矢車のようでした。その頃はヤグルマソウと言っていたように思います。

確かに別名でヤグルマソウとも呼ばれますが,ユキノシタ科にヤグルマソウという名前の花があって、混同しやすいので,ヤグルマギクがいいようです。

なお,ヤグルマギクは小花の集まりを矢車に見立てていますが,ユキノシタ科のヤグルマソウは5枚の複葉の形からの命名のようです。

d0006690_165470.jpg花径は3〜4cm位です。花色は青,紫,紅,ピンク,白などあって,しかもそれぞれに濃淡の色幅があり、多様です。

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by gakis-room | 2014-05-05 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 04日
今年はどうかな,イチョウの若木
d0006690_1635641.jpg今年もイチョウの若木が生育を始めています。

イチョウの落ちた果実(銀杏)から芽が出て,若木になっていくのに初めて気づいたのは20011年7月でした。しかし,その若木は中途で取り除かれてしまいました。

2012年も取り除かれてしまいました。2013年は歩車道境界ブロックから顔を出しているのももあり,その生育を楽しみにしていましたが,やはり,取り除かれてしまいました。

はたして,今年はどうなりますか。成育していく姿を見る楽しみはいつまで続くのでしょうか。

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by gakis-room | 2014-05-04 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2014年 05月 03日
斑入りアマドコロ
d0006690_16122538.jpgフイリアマドコロ ユリ科 アマドコロ属

斑入りのアマドロです。斑入りアマドコロについてはアマドコロの園芸品種という説と変種とする説とがあるようです。若芽及び根茎は山菜として食用にされるそうです。

背丈は40〜50センチ位です。茎には6個の稜(茎方向に筋状の出っ張り)があり,それは手触りしてみると分かります。

アマドコロを漢字で書けば「甘野老」です。アマトコロを「甘・野老」と書く理由は以下によります。

アマドコロの地下茎がヤマイモの一種である「野老(トコロ)」に似ていて,こちらは甘いから,「甘野老」です。トコロを「野老」と書くのは,トコロの根の「ひげ根」を老人の「ひげ」に見立てて,海の「海老」に対して山野の「野老(やろう)」ということでこの名になったそうです。

d0006690_16492588.jpg花の長さは2センチ弱です。多くは2個ずつぶらさがるようです。

白い筒状で,先端が緑色なのはスズランスイセンに似ています。スズランスイセンの緑色は斑点ですが,こちらは全体が緑色です。

摘んで,直径5ミリほどの中を覗いてみました。

中央の少し長いのが雌しべです。その周囲に寄り添うのが雄しべです。雄しべは6本で,黄色の葯を持っていますが,うまく撮れませんでした。

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by gakis-room | 2014-05-03 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 02日
白い縁取りのあるアジサイ
d0006690_8215923.jpgアジサイ ユキノシタ科 アジサイ属

アジサイをいただきました。私の好きな濃い青紫色で,白い縁取りがあります。白い縁取りがあるアジサイを見るのは初めてです。この縁取りを覆輪(ふくりん)と言うようです。

鮮やかな青紫色と白い覆輪のこのアジサイの品種を知りたくて,検索してみました。結論は「わからない」でしたが,ひょっとしたら「フラウ・シリーズ」の「ニュータイコ」かも知れません。

「フラウ・シリーズ」は栃木県の海老原園芸によって作られた新種で,30種類ほど品種登録されているですが,白い覆輪があるのが特徴です。「フラウ」の後にカタカナで女性名が付けられていますが,「フラウ・カツコ」は海老原廣氏の夫人の名前,「フラウ・ユウカ」はお孫さんの名前だそうです。

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by gakis-room | 2014-05-02 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)