タグ:4月の花の手帳 ( 165 ) タグの人気記事

2014年 04月 27日
コデマリの雌しべは5本?
d0006690_18423382.jpgコデマリ バラ科 シモツケ属

「近くの公園」にもコデマリはありますが,コデマリに初めて出会ったのは5年前の4月の末の「例の田舎道」でした。

その時は気付きませんでしたが,1センチにも満たないコデマリの中心部はなかなか賑やかです。

雄しべの数は約20本です。すでに長く伸びきっているもの,これから伸びようとするものが見られます。

中央の5本の短いものが雌しべでしょうか。私は雌しべはいつも1本だと思い込んでいましたが,複数の雌しべはあるのでしょうか。

また,雄しべと雌しべの間にある黄色の円の部分は何でしょうか。

花径は7〜8ミリほどです。その中心部はわずか2〜3ミリですが,なかなか複雑です。以前に買い求めたルーペをなくしてしまったことが悔やまれます。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2014-04-27 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2014年 04月 23日
こんな花でした,ニワナズナ
d0006690_8525852.jpgニワナズナ アブラナ科 ニワナズナ属

ニワナズナ,これも一般的には,スイート・アリッサムと呼ばれているようですが,私には和名のニワナズナです。花に芳香があるところから,別名をニオイナズナとも呼ばれています。

ニワナズナに初めて出会ったのは3年前の2月の末でした。その時は花は充分に開花していませんでした。

2年前とは別の場所ですが,しっかりと開花したニワナズナを見ることができました。

d0006690_8534247.jpg花径は3〜5ミリほどです。アブラナ科ですので4弁です。

花の中央の緑色の部分が雌しべ,その周囲の黄色の6つが雄しべでしょうか。

花の色には白以外に赤,ピンク,紫などがあるようですが,その内で特に白いものをスイート・アリッサムと呼んでいるようです。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2014-04-23 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2014年 04月 22日
アレナリア・モンタナ改めヤマユキソウ(山雪草)
d0006690_1753211.jpg ヤマユキソウ(山雪草) ナデシコ科 アレナリア属

きょう,アレナリア・モンタナ改めヤマユキソウ(山雪草)とします。私はこれまで,和名の方が覚えやすいという理由から,花の名前をほとんど和名で覚えてきました。例えば,今が盛りのスノーフレークも,私の場合はスズランスイセン(鈴蘭水仙)です。

アレナリア・モンタナについては2年前の5月に記事にしています。アレナリア・モンタナは学名です。

ヤマユキソウは和名と言うよりも流通名のようです。しかし,きょう,「ヤマユキソウ」で検索してみると142件なのに対して,アレナリア・モンタナは7400件ですから,ヤマユキソウの呼び名はそれほど一般的ではないようです。

それでも,アレナリア・モンタナよりはヤマユキソウの方がとりあえずは覚えやすそうです。いずれ忘れてしまうにしても。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2014-04-22 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2014年 04月 21日
謎の6枚目の花弁,ツツジの花
d0006690_17371334.jpg「近くの公園」に咲いているツツジはオオムラサキツツジでしょうか。そのツツジの花を覗いてみました。

5枚の花弁は元でくっついている合弁花ですが,そのうち,1枚に模様がついています。この模様が蜜のありかを教えるネクターガイド(蜜標)だそうです。

雄しべは10本ですが,そのうち1番上のものは貧弱(極端に短い)です。これもまた,ネクターガイドのようです。

長く突き出ているのが雌しべです。雄しべに比べて長いのは自家受粉を避けるためのようです。

ところで,貧弱な雄しべの下から模様の付いた細い花弁(?)が出ています。その先端の右側は反転して捻れています。これは一体何でしょうか。すべての花にあるわけではありませんが,いくつかの花にはこの「6枚目の花弁(?)」が付いていました。

より確実に蜜のありかを教えるためのものでしょうか。私には謎です。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2014-04-21 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2014年 04月 20日
今更ですが,スミレの花弁は5枚です
d0006690_18293032.jpgビオラ スミレ科 スミレ属

町を歩くと,いたるころに様々なパンジーとビオラを見ることができます。

写真は,その種は分かりませんがビオラです。パンジーとビオラは単に花の大きさによる園芸上の便宜的な区別で,学術的には同じもので明確な違いはないとのことです。

  パンジー 3〜5センチ以上のもの
  ビオラ  3〜5センチ以下のもの

この花の花径は2センチ程ですから,ビオラです。私の虎が煙草を吸っていた頃は,私には,スミレと言えばスミレと三色スミレだけでした。

スミレ属は世界に400種,日本に50種ほどあるそうですから,本当はスミレも三色スミレもまた多様であったのでしょうが,私にはの2種だけでした。

何時の頃からか,三色スミレはパンジーの中に埋もれてしまい,その名前を聞かなくなりました。

ところで,今更ながらですが,スミレの花弁が5枚であることを知りました。下1枚とその上に左右の2枚,その背後に2枚が重なっています。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2014-04-20 19:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2014年 04月 19日
クレマチスです
d0006690_17282328.jpgクレマチス キンポウゲ科 センニンソウ属

クレマチスと教えていただきました。

クレマチスにはたくさんの種類があるようですが,これはニュージーランド産のアーリーセンセーションでしょうか。

種類を含めてクレマチスについてはあまりよく分かりませんでしたが,まとまって咲いている白が素適です。



d0006690_17283330.jpg花径は3センチほどです。6弁にみえるものは花弁ではなく萼です。

花弁に見える萼と言えばオシロイバナアジサイもそうでした。なお,今が盛りのハナミズキの花弁に見えるものは苞です。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2014-04-19 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2014年 04月 14日
花言葉は「無限の悲しみ」・「正しい主張」です,アリウム・コワニー
d0006690_1556964.jpgアリウム・コワニー ユリ科 アリウム(ネギ)属

アリウム・コワニーでしょうか。和名はないようです。あるサイトに「ナポリのニンニク」とありましたが,どうでしょうか。

「ニンニクです。抜いても抜いても生えて来るんです。臭いますが,持ってお帰りになりますか。よろしかったらお好きなだけどうぞ」

庭先に咲いていたこの花の撮影の許しを得た時の老婦人の言葉です。帰ってニンニクの花を検索してみると,すこし違うようです。ニンニクの花の花弁はもう少し細身で,先が尖っています。

匂いはなく活け花に利用されるようです。もっとも茎を切るとき臭いがするとありましたから,ニンニクの仲間かと思います。ニンニクもユリ科ネギ属です。

d0006690_15561960.jpg背丈は30〜40センチほどです。
花径は1センチほどです。

面白いのは花言葉です。
  「無限の悲しみ」,「正しい主張」

受け入れられることのない孤独な営みと自負といったところでしょうか。この花言葉,一体誰が考えたのでしょうか。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2014-04-14 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2014年 04月 13日
エンドウの花,しかし,エンドウについてよくわかりませんでした
d0006690_138527.jpgエンドウ(豌豆) マメ科 エンドウ属

自転車でぶらっと回っていると,あちこちでエンドウの花を見かけます。エンドウの花といえば白色とばかり思っていましたが,赤色もあります。では,シロ花エンドウとアカ花エンドウとはどのように違うのでしょうか。結論から言えば,私にはよく分かりませんでした。

ウィキペディアによれば,「エンドウには莢(さや)の硬さにより、硬莢種(こうきょうしゅ) と軟莢種(なんきょうしゅ)がある。硬莢種は乾燥した豆を収穫して利用する。花は紅色。軟莢種は未熟な莢をサヤエンドウとして利用したり,成長を終えて乾燥前の生の豆をグリンピースとして利用する。花は白いものが多い」とのことです。

d0006690_1382538.jpgしかし,シロ花とアカ花は単に色の違いだけであって品質には変わりはないとのサイトもありました。また,莢の硬軟とは無関係に,莢が成熟するにつれて,サヤエンドウ→グリンピース(未熟な種子)→青エンドウ(種子は完熟,乾燥させる,うぐいす餡の原料で別名うぐいす豆)と呼び名が変わるとするものもありました。

また,関西のスーパーではエンドウは「うすいエンドウ」の名が親しまれていますが,これは明治期に大阪市羽曳野市碓井地区でアメリカから導入されたものが栽培されていましが,現在では,和歌山が主要産地となり「紀州うすい」の名が付けられています。

さて,エンドウの花ですが,横から見ると舟弁は見えません。それで,下から覗いてみました。ありました。緑色ての舟弁です。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2014-04-13 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2014年 04月 11日
豆果が空に向かうので空豆,ソラマメの花
d0006690_10343889.jpgソラマメ マメ科 ソラマメ属

地中海,西南アジア原産で,日本へは8世紀頃に伝来とされるようです。

漢字では,空豆です。これまで,ソラマメの漢字を考えたことがありませんでした。その由来は,豆果(さや)が空に向かってつくため「空豆」とか。

そして,その豆果が次第に下がって水平になる頃が収穫時とのことです。

背丈は60センチほどです。

d0006690_625729.jpgマメ科の多くの花は,その形から蝶形花と呼ばれています。

その蝶形花については,5年前,ハギの花で書きましたが,1枚の旗弁,2枚の翼弁と重なった2枚の舟弁(竜骨弁)とからなっています。

その翼弁に黒色の斑があるのがソラマメの特徴です。

しかし,翼弁が大きくて,しかも開いていないので舟弁が見え難くなっています。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2014-04-11 18:00 | 花の手帳 | Comments(4)
2014年 04月 08日
ブロッコリーの花,カリフラワーの花はないようです
d0006690_19204657.jpgブロッコリー アブラナ科 アブラナ属

ブロッコリーの花を初めて見たのは2006年4月の末でした。昨日の大根の花と同じように近寄って見ることはありませんでした。

食用とするのは蕾の状態の花序と茎ですから、そのまま放置すれば,写真のようにとてつもなく大きな花序となります。

これから満開になるのでしょうか。それとも7分咲きのまま終わるのでしょうか。

d0006690_1921668.jpg花径は1センチほどです。アブラナ科,アブラナ属ですから,菜の花と同じように4弁の小さな花です。

それでふと思いました,カリフラワーの花も見てみたいと。しかし,カリフラワーには花はないようです。カリフラワーは花芽の極初期の段階で発育が停止し,それ以上には発育しないようです。

以下はタキイ種苗株式会社のホームページからです。

カリフラワーは,ブロッコリーの突然変異で花蕾が白化(白子:アルビノ化)したものといわれており,(ブロッコリーとカリフラワーとは)親戚の中でも極近縁の兄弟姉妹のような関係です。よって,カリフラワーもブロッコリーも茎頂に花蕾が形成され,この部分を食用にする点では共通です。

ただ,それらの花蕾を構成する花芽の発育段階がそれぞれで違います。カリフラワーは,花芽発育過程の極初期(“花芽原基”の状態)で発育が止まり,その花芽原基の数が増え,その集合体が花蕾となっています。ブロッコリーの場合は、花芽原基の状態で発育が停止せず,そのまま生長し,開花する直前の“蕾”の集合体を花蕾として収穫しています。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2014-04-08 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)