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2016年 04月 03日
今年も花見は「近くの公園」で
d0006690_17245245.jpg3月22日に開花した「近くの公園」の桜は昨日には満開となりました。

午後の気温は,昨日もきょうも午後には21度を超えました。風もありましたが,むしろ心地よい感じです。

それで2日続けて,午後のひとときを「私のベンチ」で花見です。ひとひらふたひらと散る花びらもいいもんです。

今夜から明日の午前中かけては雨の予報ですが,どれだけ持ちこたえられるでしょうか。

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by gakis-room | 2016-04-03 18:01 | 花の手帳 | Comments(2)
2015年 04月 29日
キツネアザミの短い生涯
d0006690_12362785.jpgキツネアザミ キク科 キツネアザミ属

「近くの公園」です。背丈は30センチ位で,褐色のまとまった蕾と特徴的な葉が目につきました。初めて見る草です。キツネアザミと教えていただきました。

キツネアザミは,2010年5月25日に見ています。この時は自宅マンションの自転車置き場前の空き地で,花はすでに開花しており,背丈は1メートル前後でした。前回の時は花と背丈だけに気を取られて葉をよく見ませんでした。

撮影は4月19日です。キツネアザミの蕾の先端は薄いピンクです。蕾の色といい,その付き方といい,とてもキツネアザミとは思えませんでした。

d0006690_121115100.jpg4月28日です。

蕾もそれぞれに伸び,まだ楕円ではなく球形に近いですが,その先端もピンク色となって,キツネアザミらしくなりました。

ただ,何かの拍子に(誰かによって)倒されたらしく,茎は根元から横向きとなり,蕾の部分だけが上に伸びていました。まだ生きています。

私が見たのはこれ1本だけでしたから,なんとか持ちこたえて花を咲かせてほしいと思いました。

d0006690_1221324.jpg4月29日。
「近くの公園」では朝からたくさんの人(天理教の信徒さん)が出て,一斉に除草作業です。

それで,昼前には「近くの公園」はすっかりきれいになりました。もちろんキツネアザミも取り残されることはありませんでした。キツネアザミの短い生涯が終わりました。

左の写真は前回,2010年5月のものです。マンションの自転車置き場前の空き地では何本ものキツネアザミがすくすくと成長しています。


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by gakis-room | 2015-04-29 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2015年 04月 28日
栽培大根が野生化した?,ハマダイコン
d0006690_13535111.jpgハマダイコン(浜大根) アブラナ科 ダイコン属

ハマダイコンかと思います。海岸の砂地に生えるので,「浜」大根でしょうか。珍島の海岸で見ました。

ハマダイコンは栽培ダイコンの野生化したものと言われてきましたが,最近では,栽培種が逸出して野生化したものでなく,大陸から古い時代に渡来した野生ダイコンの後代とも言われています。

それで,根ですが,大根よりはずっと細くゴボウに近い感じです。また,硬くてその上とても辛いそうで,食用にはなりそうもないとのことです。

背丈は30センチほどですが,70センチ程度まで伸びるようです。

d0006690_13592142.jpg花径は1センチほどです。4弁の花弁はアブラナ科の特徴である十字形です。

花弁の端が薄い紅紫色であるところはダイコンの花と同じです。稀に白花もあるようです。

花後にはうすいえんどうのくびれを大きくした莢状の実をつけるようです。

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by gakis-room | 2015-04-28 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2015年 04月 27日
白い白い花だよ,カラタチ
d0006690_16285441.jpgカラタチ ミカン科 カラタチ属

漢字では「枳殻」あるいは「枸橘」です。中国原産の落葉低木で,樹高は2〜4mほどです。葉は花の後からのようです。

カラタチと言えば「トゲ」を思い出します。北原白秋の「からたちの花」(山田耕筰作曲)です。

  からたちの花が咲いたよ  白い白い花が咲いたよ
  からたちのとげはいたいよ 青い青い針のとげだよ

私はバラのトゲくらいに思っていましたが,無数の「青い針のとげ」は長いものは3cmほどになります。そのトゲを利用して,かつては外部からの侵入を防ぐために生け垣としてよく利用されていたようです。
  からたちは畑の垣根よ
  いつもいつもとおる道だよ

また,鋭いトゲと言えば,朝鮮王朝時代の流刑の1つに「囲籬安置」があります。これは流刑地での住居を鋭いトゲを持つ垣根で囲い,外部との接触を断つものです。まさか,カラタチで囲ったのではないと思いますが,実際のところは私には不明です。

d0006690_13473612.jpg花径は2〜3センチほどです。

花のあとには3から4センチの球形で緑色の実をつけ,秋には熟して黄色くなるようです。

  からたちも秋はみのるよ。
  まろいまろい金のたまだよ

果実には種が多く,また酸味と苦味が強いため食用にならないとのことですが,果実酒の材料には使われる見たいです。「カラタチ酒」,どんな味なんでしょうか。


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by gakis-room | 2015-04-27 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2015年 04月 13日
山吹色ですねえ,ヤマブキ
d0006690_16183055.jpgヤマブキ(山吹) バラ科 ヤマブキ属

ヤマブキは1属1種です。
よく似た花にシロヤマブキがありますが,こちらはシロヤマブキ属で,4弁です。

落葉低木で,背丈は1〜2メートルほどですが,茎は細くて柔らかく,先端は傾き,あるいは垂れ下がります。

d0006690_16185284.jpg花径は2〜3センチです。

「饅頭の下に山吹色のお菓子」なんて,賄賂の常套句ですが,まさしく鮮やかな黄金色です。それはさておき,たくさんのヤマブキの花が,光に当たって風に揺れている様子を想像してみました。



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by gakis-room | 2015-04-13 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2015年 04月 12日
花径は3センチもあります,オオキバナカタバミ
d0006690_12241986.jpgオオキバナカタバミ カタバミ科 カタバミ属

オオキバナカタバミ(大黄花片喰),別名はキイロハナカタバミ(黄色花片喰)です。「近くの公園」ですが,今年初めて気づきました。明治中期に鑑賞用に移入されたものが逸脱し,野生化したようです。

10〜20センチの背丈の茎の上部に1〜5個の花をつけます。

カタバミとよく似ていますが,花の大きさが違います。カタバミの花の花径は0.7〜1センチほどですが,こちらは1.5〜3センチほどです。また,葉に褐色の斑点が散在しているのも,オオキバナカタバミの特徴です。

d0006690_1154386.jpgすっかり開花すると花弁はカールするようです。

雄しべは10本です。中央にまとまった5本の長い雄しべとその周囲に短い5本の短い雄しべが見えます。雌しべは短い雄しべの下にあってよく見えません。

国立環境研究所では「今後日本への導入・定着が起きないよう特に注意すべきと考えられるもの」として「侵入生物データベース」にオオキバナカタバミを記載していますが,面白いと思ったのは「駆除方法」の記述です。

 抜き取り,刈り取り(鱗茎は地中に残る).花がき
 れいなため駆除されずに残りやすい
点を注意する.

確かにきれいです.鮮やかなレモンイエローは,遠くからでも目立ちます。

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by gakis-room | 2015-04-12 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2015年 04月 05日
1センチほどの小さな花です,フチベニベンケイ
d0006690_16143817.jpgフチベニベンケイ ベンケイソウ科 クラッスラ属

フチベニベンケイ(縁紅弁慶)と教えていただきました。アフリカ原産で昭和初期に渡来したようです。常緑低木で,成長すると3m位にまでなるようですが,これは横に伸びでいますが,20cmほどです。

縁紅とは,葉の縁が赤味がかっているからなのでしょうか。ベンケイソウ(弁慶草)にはまだ出会っていませんが,挿し木で簡単に増えることや,炎天下,寒さに強いことからの「弁慶」です。

別名(流通名)は「金(カネ)のなる木」または「カゲツ(花月)」と言うそうです。花月の由来は分かりませんが,「金のなる木」とは以下のような由来です。

d0006690_17184062.jpgなんでも新芽が小さいうちに,孔のある硬貨の穴に通しておき,そのまま成長させると,硬貨が抜けない状態となり,枝にお金がなったように仕立てたものが流行したそうです。いつ頃のことでしょうか。ちょっと就いていきかねます。

また,別名を「成金草」とも言うようです。「金のなる木」は観葉植物だからでしょうか。何も金をならさなくても,花だけで充分すぎます。

花径は1cmほどです。5枚の花びらの中心にある赤い部分は子房か何かなのでしょうが,私には不明です。上の写真では上部と左の花の中心はピンクです。日がたつにつれて赤味をますのでしょうか,これもまた私には不明です。

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by gakis-room | 2015-04-05 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2015年 04月 04日
ままならないですねえ,如月の望月のころ
d0006690_1322444.jpg「近くの公園」の桜は満開です。そして,昨日は旧暦2月15日,「如月の望月のころ」です。西行は釈迦入滅のこの日,「花の下にて死なん」と願いました。私は花の下で,缶ビールを持って夜桜を目論みました。

旧暦2月15日と桜の満開が重なるのはそんなにあるものではありません。次に「如月の望月」と桜の満開が重なる可能性は2023年4月5日です。但し,この日は閏2月です。その次は2026年4月3日です。11年先なんて私には「無」かもしれません。

ですから,昨日に期待しました。しかし,月の出の頃からは雨でした。雨は8時前には止みましたが,一面の雲で月影はありませんでした。

ならば,「望月のころ」ですから,「ころ」に幅をとって,1日遅れのきょうです。きょうは天文学上の満月です。しかも,12分間とはいえ皆既月蝕です。きょうの日中の最高気温は25.1度,今年初めての「真夏日」です。ほどよい暖かさの風に吹かれて,はらほろひれと散る夜桜,満月,月蝕そして缶ビール。

ままならないですねえ。午後5時50分現在,全天は雲に覆われています。雨さえ降りだしそうです。

※写真は「私のベンチ」からの景色,クリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2015-04-04 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2015年 04月 02日
雲間に咲くという,セイヨウクモマグサ
d0006690_17301735.jpgセイヨウクモマグサ ユキノシタ科 ユキノシタ属

漢字では西洋雲間草です。北ヨーロッパ原産です。別名は洋種クモマグサです。背丈は10センチほどでした。横に拡がるので,グランドカバーなどに利用されるそうです。

クモマグサの名前で流通していますが,正しくはセイヨウクモマグサです。本来のクモマグサは北アルプス,御岳山に自生するもので,栽培が困難なことからほとんど市販されていないそうです。

「高い山の雲の間に生育する草」が名前の由来ですが,岩を雲に見立てたのでしょうか。

d0006690_17303344.jpg花径は1センチほどです。色はピンク以外に赤,白があります。

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by gakis-room | 2015-04-02 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2014年 04月 27日
コデマリの雌しべは5本?
d0006690_18423382.jpgコデマリ バラ科 シモツケ属

「近くの公園」にもコデマリはありますが,コデマリに初めて出会ったのは5年前の4月の末の「例の田舎道」でした。

その時は気付きませんでしたが,1センチにも満たないコデマリの中心部はなかなか賑やかです。

雄しべの数は約20本です。すでに長く伸びきっているもの,これから伸びようとするものが見られます。

中央の5本の短いものが雌しべでしょうか。私は雌しべはいつも1本だと思い込んでいましたが,複数の雌しべはあるのでしょうか。

また,雄しべと雌しべの間にある黄色の円の部分は何でしょうか。

花径は7〜8ミリほどです。その中心部はわずか2〜3ミリですが,なかなか複雑です。以前に買い求めたルーペをなくしてしまったことが悔やまれます。

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by gakis-room | 2014-04-27 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)