2020年 06月 17日
ことのほか暑い6月です。 きょうの最高気温は30.6度,今月になって9回目の「真夏日」です。 6月の「真夏日」9回は,まだ6月は2週間近く残して居ますが,観測史上10位タイの多さです。 また,きょうまでの最高気温の平均は平年より8.7度高い29.8度です。これは,2006年以降では,2013年の29.9度に次いで2位となります。 2013年の前半は暑く,17日までの「真夏日」の回数は今年と同じ9回ですが,35度以上となる「猛暑日」が2回もありました。 ※ 2013年6月後半は25度未満の日が5回もあり,最高気温の月平均は28.5度 で,観測史上3位タイでした。 6月の「猛暑日」はこれまでに3回ありました。 【6月の猛暑日】 1987年6月6日 35.8度 2013年6月13日 36.5度 2013年6月14日 35.1度 さて,気になる6月の後半ですが,明日の午後から明後日にかけて雨が予想され,気温も下がって,明日から3日間は暑さも小休止のようです。その後は平年よりやや高位日が続き,その後はまた「真夏日」が続くとと予想され,月の最高気温としては観測史上1位となる勢いです。今年は暑い6月になりそうです。 #
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| 2020-06-17 18:00
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2020年 06月 16日
ウェザーマップの気象情報はなんと「16日日先までの天気予報」です。中段の「各地の天気」から全国の151地域について知ることができます。 上はきょうの奈良市ですが,天気マークの横の数字は最高気温と最低気温の予想ですが,そこにカーソーソルを置くと,天気予報については午前と午後のそれぞれの2区切り,気温については午前0時から6時間毎の予想気温が表示されます。 2週目以降の信頼度は低くなりますが,私の気休めないしは遊びになっています。
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| 2020-06-16 18:00
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2020年 06月 15日
【追 記】 (21時40分) 21時20分の気温は24.0度です。したがって,きょうの最低気温は観測史上6位どころか,10位以下となりました。 きょうの最高気温は平年より3.6度高い30.6度,今月になって6回目の「真夏日」です。 それで,今朝の最低気温と言えば,こちらは平年より7.2度高い24.6度でした。朝の最低気温としは今季最高です。 昨夜は居間の窓を開けたまま寝ましたが,寝ていて汗ばむこともなく,まあ,比較的よく眠ることができました。 今朝の24.6度がきょうの最低気温となるかどうかは,深夜の12時の予想最低気温が24度ですから微妙ですが,今のところ「6月の最低気温」としては暫定の6位タイです。 #
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| 2020-06-15 18:00
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2020年 06月 14日
10日に梅雨入りしてから,きょうで5日目。 明日からは梅雨はしばらくは「小休止」でしょうか。 18日,19日は「曇一時雨」になっていますが,確度は「4日先よりも低い」とのことです。午後4時の予報では「曇時々晴」でしたから,雨マークはなくなるかも知れません。 【午後8時発表】
明日は「晴一時雨」となり,18日と19日の雨マークがなくなりました。 #
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| 2020-06-14 18:00
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2020年 06月 13日
アオサギ サギ科 アオサギ属 アオサギです。これまでにアオサギは「近くの公園」で何度も見ています。 アオサギは漢字では「青鷺」あるいは「蒼鷺」です。体の羽の色はほとんど「灰色」なのになぜ「青・鷺」なのか不思議でした。
理由は日本人の「色認識の基層」にあるようです。 三浦佑之氏の「日本神話と色彩」によれば,古代日本人が認識した色の基層は赤,白,青,黒の4色で,「古代日本語の『青』は、青垣 ・ 青山 ・ 青葉などグリーン系統、青波 ・ 青雲などブルー系統のほか、青幣帛などグレー系統も表す幅広い色概念をもつ語である」とのことです。 古代,日本人にとって青色は「緑〜灰色」までの概念だったようです。「青」と「緑」の区別が付けられ始めたのは平安時代末期から鎌倉時代のようです。アオサギと言う呼び名は,奈良時代にはすでに使われていたようですから,古代人にとって「青鷺」はごく自然な呼び名だったと思われます。奈良の都の「あをに(青丹)によし」の青丹色はややくすんだ「緑色」です。 緑色なのに「青」は,青葉,青垣だけでなく,青畳,青菜,青リンゴ,青汁,青虫,青洟などがあります。また,信号機の「緑」も「青信号」呼ばれることがほとんどです。1930年(昭和5年)に信号機が初めて導入された時,新聞が「青」としたために,それが定着したようですが,「緑色も青色に含まれていた」名残ともいえそうです。
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by gakis-room
| 2020-06-13 18:00
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