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2014年 04月 30日
寒暖差の大きい日,小さい日がたくさんありました,4月の気温
4月は1日の寒暖差が大きな日が何日もありました。逆に最高気温が上がらず,寒暖差の小さな日も多くありました。それだけ「暖かいのか,寒いのか」とまどう日が多かったことになります。

下のグラフは「1日の寒暖差と平年の寒暖差の比較」です。平年の奈良の4月の1日の寒暖差は11.9度〜12.5度です。この平年の寒暖差より寒暖差の大きかった日はプラスとしました。寒暖差の小さかった日はマイナスです。

 例 4月1日 最高気温20.2度,最低気温3.6度 [寒暖差16.4ー平年の寒暖差11.9=4.7]
   4月3日 最高気温21.6度,最低気温9.9度 [寒暖差11.7−平年の寒暖差12.1=ー0.4]

平年の寒暖差と大差がない範囲(許容範囲)を,何の根拠もありませんが「±3」とすると,「±3」以内に収まった日はたった11日しかありませんでした。

  +3以上の日  13日
  ー3以下の日  6日

平年よりはるかに寒暖差の大きかった日は13日でした。これらは最高気温が平年よりかなり高かった日もありますが,多くは最低気温が平年よりかなり低かったことによります。
例えば最も寒暖差の大きかった24日は,最高気温23.8度(平年差,+2.3),最低気温4.6度(平年差ー4.4)でした。

逆に平年より小さかった日は6日でした。これらの多くは最高気温が平年よりかなり低く,逆に最低気温が平年より高かったことによります。例えば29日の場合,最高気温17.1度(平年差,ー5.3),最低気温13.5(平年差,+3.6)でした。

このところ,少し風邪気味であるのはすべて今月の気温のせいだと,体調管理の自己責任を免罪しています。
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by gakis-room | 2014-04-30 18:00 | つれづれに | Comments(0)
2014年 04月 29日
穀雨,久し振りのまとまった雨です。
二十四節気は1年を24分割した分割点の1日を言うことが多いようです。例えば,今年の場合でいえば「きょう,5月5日は立夏です」と言うように。また,時にはその分割点から次の分割点の前日までの期間を指すこともあります。

穀雨 4月20日から5月4日まで
  春雨降りて百穀を生化すれば也(暦便覧)

きょうは1日中よく降っています。1時間の雨量は多いわけではありませんが,しとしとと降り続いています。午後2時頃から午後5時過ぎまでは止んでいましたが,また降り始めました。雨の少ない4月でしたから,植物にとっては恵みの雨,まさしく「穀雨」です。この雨,明日の明け方まで続くようです。

午後6時までの降水量は22.5ミリです。これで今月の降水量は46.5ミリとなりました。4月としての降水量の少なさでは,今のところ4位です。4月26日に「いろいろある」に入ることは確かと書きましたが,この先の降水量によっては「いろいろある」入りも微妙になりました。

4月の降水量の少なさの10位は69.0ミリ(1994年)です。午後6時以降,明日の降水量が22.5ミリ以内であれば,めでたく(?)「いろいろある」入りとなります。

ほぼ終日の雨でしたから,閑居して不善の限りを尽くしています。
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by gakis-room | 2014-04-29 19:00 | つれづれに | Comments(2)
2014年 04月 28日
安倍首相のその場しのぎの繕い,「慰安婦 胸痛む」
先ずは昨日の安倍首相の発言
  筆舌に尽くしがたい思いをした慰安婦の方々のことを思うと本当に胸が痛む思いだ。20世紀は女性を始め多くの人
  権が侵害された世紀だったが,21世紀はそうしたことが起こらない世紀にするため,日本も大きな貢献をしていき
  たい。


言うまでもなく,従軍慰安婦についての立場表明なのですが,この発言に彼の誠実さを見ることは難しいようです。というのは,この内閣の立場は以下のように変移してきました。

  河野談話を検証する→検証するが,見直しはしない→河野談話を継承するが,検証はする

この変移は内的要因,つまりは思索の深化による立脚点の変移ではなく,いつも外的要因によるその場しのぎの繕いにも似たものでした。今回の発言は,アメリカのオバマ大統領が韓国で慰安婦問題について「甚だしい人権侵害」と言及したことを受けての変移,繕いです。安倍発言に「河野談話の検証はしない」との言及でもあれば少しは「心からの発言」に近くなるのでしょうが,原点にはいささかの変更もないようです。

では,彼の原点とは何でしょうか。以前にこんなことを言っていました。

  戦後レジームからの脱却(第1次安倍内閣)
  靖国参拝をしなかったことは痛恨の極み(自民党総裁選)

第2次安倍内閣となってさらに「戦後レジームからの脱却」はその内容を推し進めました。ほぼ1年前,昨年の今頃です。

  4月22日「(侵略戦争を謝罪した村山富市首相談話について)安倍内閣としてそのまま継承しているわけではない」
  4月23日「侵略という定義は学界的にも国際的にも定まっていない。国と国との関係でどちらから見るかで違う」
  5月15日「侵略しなかったと言ったことは一度もない」(村山談話を踏襲)

4月23日から5月15日への変移は内外の反発による繕いで,もとより思索の深化ではありません。困難があれば論点をずらして繕っていく,しかし本音が変わったわけではありません。以下は憲法9条改定についての変移です。

憲法9条改定をしたい→改正条項(96条)を安易しよう→集団的自衛権については政府解釈の変更で→集団的自衛権は限定的に

1952年のきょう,4月28日はサンフランシスコ講和条約が発効した日です。昨年,安倍内閣は「主権回復」式典を行いました。回復,つまりはなぜ喪失したのか,村山談話は「遠くない過去の一時期,国策を誤り」としています。
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by gakis-room | 2014-04-28 19:45 | つれづれに | Comments(4)
2014年 04月 27日
コデマリの雌しべは5本?
d0006690_18423382.jpgコデマリ バラ科 シモツケ属

「近くの公園」にもコデマリはありますが,コデマリに初めて出会ったのは5年前の4月の末の「例の田舎道」でした。

その時は気付きませんでしたが,1センチにも満たないコデマリの中心部はなかなか賑やかです。

雄しべの数は約20本です。すでに長く伸びきっているもの,これから伸びようとするものが見られます。

中央の5本の短いものが雌しべでしょうか。私は雌しべはいつも1本だと思い込んでいましたが,複数の雌しべはあるのでしょうか。

また,雄しべと雌しべの間にある黄色の円の部分は何でしょうか。

花径は7〜8ミリほどです。その中心部はわずか2〜3ミリですが,なかなか複雑です。以前に買い求めたルーペをなくしてしまったことが悔やまれます。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2014-04-27 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2014年 04月 26日
きょうの気温は5月下旬並か,6月上旬並か,および日照時間と降水量について
d0006690_15472745.jpgきょうの最高気温は2度目の夏日の26.0度,今年最高です。

平年と比べてみれば,4.1度高いのですが,平年の26.0度はいつ頃なのかと確かめてみたら,面白いことに気付きました。
  平年の5月31日 25.9度
  平年の6月1日  26.1度

きょうの26.0度は「5月下旬並」なのでしようか,それとも「6月上旬並」というべきなのでしょうか。

気象庁のきょうの「気温の状況」をみると,「5月下旬並」となっていました。「5月下旬」と「6月上旬」とでは,ちょっとだけですが,印象が異なります。

まあ,どちらでもいいのですが,どちらでもいいと言えば,明日からの天気です。それによって今月の日照時間と降水量の記録が微妙に変わります。

 27日 晴
 28日 曇り時々雨
 29日 曇り時々雨
 30日 曇り

【日照時間】
きようの4時現在までの今月の累積日照時間は185.4時間です。奈良の4月の日照時間の観測史上10位は1982年の196.3時間です。あと10.9時間で「いろいろある」入りとなります。さてさて,どうなりますか。

【降水量】
きょうまでの月間降水量は23.5mmです。観測史上の4月の降水量の少なさでは,10位が69.0mmですから,明日,明後日の降水量に拘わらず,「いろいろある」に入ることは確かです。これまでの月間降水量の少なさの1位は1996年の37.0mmです。29日,30日の合計降水量が13.5mm以下であれば,今月は観測史上1位の降水量の少ない月となります。

日照時間にしても,月間降水量にしてもどうでもいいことですが,私には興味津々です。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2014-04-26 18:00 | つれづれに | Comments(2)
2014年 04月 25日
きょうの最高気温の全国2位,3位は北海道でした
d0006690_17404394.jpgきょうも暖かな(暑い?)一日でした。「夏日」にこそはなりませんでしたが,最高気温は24.5度,5月下旬並でした。陽差しもたっぷりありましたから,「例の田舎道」ではスーツを脱いで歩いたほどでした。

左の表はきょうの最高気温の上位10地点です。北海道が2位と3位に入っています。

きょうの北海道は暖かかったようです。北海道には173の観測地点がありますが,87.9%の152地点で今年最高を記録しました。うち,7地点では4月としての最高気温の記録を更新しています。

以前にも同じようなことがありました。2010年6月13日です。しかも,この日はきょうよりもはるかに極端でした。10位までの内,6位の山形市を除いて,残りはすべて北海道でした。

奈良の明日は25度の好天の予想です。3日続きの厚物の洗濯日和となりそうです。
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by gakis-room | 2014-04-25 18:00 | つれづれに | Comments(2)
2014年 04月 24日
近年,奈良の4月の朝は寒い
d0006690_16405736.jpgきょうの日中の最高気温は23.8度,今年2番目の高さです。平年より2.3度高く,5月中旬並みの暖かさでした。

日中は陽差しもたっぷりありました。午後5時現在の日照時間は11.1時間ですから,今年初めて12時間を超えると思われます。

風もPM2.5も少なく,午後からのひとときを「私のベンチ」で「春うらら」を楽しみました。

しかし,日中とは違って,寒い朝が続きます。今朝の最低気温は平年より4.4度低い4.6度で,4月初め並でした。これで平年より低い最低気温は17日目です。

明日から30日までの予想気温を含めた4月の最低気温は平年より1度低い6.5度です。この10年間に平年を超えたのは2008年と2012年の2度だけです。4月の下旬になっても,朝晩に暖房がかかせないのは,必ずしも私の老いだけではないようです。
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by gakis-room | 2014-04-24 18:00 | つれづれに | Comments(0)
2014年 04月 23日
こんな花でした,ニワナズナ
d0006690_8525852.jpgニワナズナ アブラナ科 ニワナズナ属

ニワナズナ,これも一般的には,スイート・アリッサムと呼ばれているようですが,私には和名のニワナズナです。花に芳香があるところから,別名をニオイナズナとも呼ばれています。

ニワナズナに初めて出会ったのは3年前の2月の末でした。その時は花は充分に開花していませんでした。

2年前とは別の場所ですが,しっかりと開花したニワナズナを見ることができました。

d0006690_8534247.jpg花径は3〜5ミリほどです。アブラナ科ですので4弁です。

花の中央の緑色の部分が雌しべ,その周囲の黄色の6つが雄しべでしょうか。

花の色には白以外に赤,ピンク,紫などがあるようですが,その内で特に白いものをスイート・アリッサムと呼んでいるようです。

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by gakis-room | 2014-04-23 18:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2014年 04月 22日
アレナリア・モンタナ改めヤマユキソウ(山雪草)
d0006690_1753211.jpg ヤマユキソウ(山雪草) ナデシコ科 アレナリア属

きょう,アレナリア・モンタナ改めヤマユキソウ(山雪草)とします。私はこれまで,和名の方が覚えやすいという理由から,花の名前をほとんど和名で覚えてきました。例えば,今が盛りのスノーフレークも,私の場合はスズランスイセン(鈴蘭水仙)です。

アレナリア・モンタナについては2年前の5月に記事にしています。アレナリア・モンタナは学名です。

ヤマユキソウは和名と言うよりも流通名のようです。しかし,きょう,「ヤマユキソウ」で検索してみると142件なのに対して,アレナリア・モンタナは7400件ですから,ヤマユキソウの呼び名はそれほど一般的ではないようです。

それでも,アレナリア・モンタナよりはヤマユキソウの方がとりあえずは覚えやすそうです。いずれ忘れてしまうにしても。

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by gakis-room | 2014-04-22 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2014年 04月 21日
謎の6枚目の花弁,ツツジの花
d0006690_17371334.jpg「近くの公園」に咲いているツツジはオオムラサキツツジでしょうか。そのツツジの花を覗いてみました。

5枚の花弁は元でくっついている合弁花ですが,そのうち,1枚に模様がついています。この模様が蜜のありかを教えるネクターガイド(蜜標)だそうです。

雄しべは10本ですが,そのうち1番上のものは貧弱(極端に短い)です。これもまた,ネクターガイドのようです。

長く突き出ているのが雌しべです。雄しべに比べて長いのは自家受粉を避けるためのようです。

ところで,貧弱な雄しべの下から模様の付いた細い花弁(?)が出ています。その先端の右側は反転して捻れています。これは一体何でしょうか。すべての花にあるわけではありませんが,いくつかの花にはこの「6枚目の花弁(?)」が付いていました。

より確実に蜜のありかを教えるためのものでしょうか。私には謎です。

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by gakis-room | 2014-04-21 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)