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2012年 04月 30日
2ミリほどの小さな花です,ノヂシャ
d0006690_15311266.jpgノヂシャ(野萵苣) オミナエシ科 ノヂシャ属

「例の田舎道」です。路傍の片隅に咲いていました。ノヂシャと教えていただきました。背丈は5センチほどでしたが,10〜35センチ位になるようです。

ヨーロッパでは若葉をサラダに利用するそうです。日本へは江戸時代に渡来し,野生化したようです。チシャに似て,野に生育しているのでノヂシャと付けられたとのことですが,野生化する前はなんと呼ばれていたのでしょうか。

チシャと言えばレタスのことですが,忘れられていたノヂシャも最近ではコーンサラダの名で売られているそうです。

d0006690_15305659.jpg2つに分かれて,それぞれにたくさんの花をつけています。ひとつひとつの花の大きさは2ミリ位です。立派な5弁の花です。

なお,韓国で焼き肉を蒔いて食べるサンチェもチシャの1種です。しかし,チシャ,ノヂシャ,オオカワヂシャはまったく別物です。

チシャ      キク科     アキノノゲシ属
ノヂシャ     オミナエシ科  ノヂシャ属
オオカワヂシャ  ゴマノハグサ科 クワガタソウ属

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by gakis-room | 2012-04-30 17:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2012年 04月 29日
ようやくイチョウの雌花に出会いました
d0006690_7371326.jpgイチョウの花を初めて見たのは昨年でした。しかし,それはイチョウの雄花で,雌花を見つけることはできませんでした。

昨日,ようやく雌花に出会いました。雌花にも花弁はありません。新芽の基部に3〜4センチほどの雌花(裸出した胚珠)がいくつもありました。

d0006690_7372381.jpg雌花は細長い柄の先に2個の胚珠を持ちます。

雄花から飛ばされた花粉がこの胚珠に付着すると,胚珠内に取り込んで発芽して2個の精虫ができ,そのうちの1個が8月下旬頃から放出されて,卵細胞を受精させ,実(銀杏)になるとのことです。

受粉から受精までが半年近いなんて,なんともはや,不思議な植物です。

言うまでもなく,イチョウは漢字では公孫樹です。これは植えてから24~5年たたないと実がならないので,孫の代にやっと実がなるという意味だそうです。これも初めて知りました。

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by gakis-room | 2012-04-29 17:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2012年 04月 28日
もしや,もしやのきょうでした
d0006690_16956100.jpgもしや?,その1 
昨夜の午後7時過ぎのことです。突然にインターネットが繋がらなくなりました。メールは使えましたから,インターネットのアプリケーションの不具合です。

一端は繋がるのですが,10秒程で切れてしまいます。そして「safari(インターネットのアプリケーション)は予期せぬ理由から終了しました」との表示です。再起動してみても,デスクトップの再構築を試みてもダメでした。「もしや?,修理に出さねば?」,そんな不安がよぎりました。

もしや?,その2
今朝,目覚めるとすぐにパソコンを起動させました。一晩の経過で,「もしや,自然修復したのではないか」との期待です。ダメでした。何度も試みましたが「もしや?」はありませんでした。後はサポートセンターにに電話するしかないと諦めました。サポートセンターは9時からです。

9時までには3時間ほどもあります。それで,必要な書類を作ったりしながら,時折,ふてくされて,インターネットを繋げてみたりしていたら,7時過ぎのことです。突然に繋がりました。「もしや,の自然修復」です。いったい何があったのでしょうか。

もしや?,その3
今朝の最低気温は6.8度でした。日中の最高気温は予想では27度でしたが,12時には27度を超えました。奈良の4月としての最高気温の観測史上1位は30.5度です。それにはとても至るまいが,10位の28.9度には届くかも知れないと期待(?)しました。久し振りの「いろいろある」ですから。

午後からは気温は上がり続けました。午後2時には28.4度です。期待は高まります,「もしや」「いろいろある」になるのではないかと。午後2時33分には29.9度です。これは4月としての気温の高さとしては観測史上2位です。ここまで来たら,「もしや」1位の30.5度に届くのではないかと,3時,4時を待ちましたが,ここまでのようです。

明日の予想最高気温は28度です。「もしや?」の名残を引きずっています。それにしてもきょう1日の寒暖差が23.1度とは。

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by gakis-room | 2012-04-28 17:00 | つれづれに | Comments(4)
2012年 04月 27日
ハナミズキの花の在りか
d0006690_17275785.jpgハナミズキの花です。中心部の花序を間近で見ることができました。十文字に開いた4弁です。その中の薄黄色の4つのものは雄しべです。

「ハナミズキの花弁に見える4枚は花弁ではなく4枚の総苞で,花は中心に緑色の花序を作っている」と,かつて「ハナミズキについて知ったこと」の中で書きましたが,ピンク色のハナミズキの花序はうっすらと赤味を帯びています。

ハナミズキは高い所にあるので,その花序の花びらを見ることができませんでしたが,やっと見ることができました。

ハナミズキと同じように総苞が花弁に見えるものにドクダミヤマボウシがあります。なお,アジサイの場合は総苞ではなく萼です。

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by gakis-room | 2012-04-27 17:00 | 花の手帳 | Comments(0)
2012年 04月 26日
アセビの低木かと思っていました,ドウダンツツジ
これはドウダンツツジではありませんでした。以下のことからアセビのようです。(27日 11時43分)
 1 花の付き方が葡萄状になっています。ドウダンツツジは散形状です。
 2 ドウダンツツジの花はもうすこし丸みを帯びています。
 3 新芽が赤味を帯びています。


d0006690_1839228.jpgドウダンツツジ(灯台躑躅) ツツジ科 ドウダンツツジ属

駅前広場の植え込みです。大きなものは2〜3mになるようですが,駅前のものは高くても1mまでです。

漢字の「灯台」は枝分かれしている様子が「結び灯台」にの脚部に似ているところから,その「トウダイ」から展じて「ドウダン」になったとか。「トウダイ→ドウダン」,「?」を禁じ得ません。

※結び灯台
宮中などで用いた灯火の一種。白木の柳の枝など細い丸木三本を緒で結び合わせ,上下を広げて上に油皿を置き点火するもの

d0006690_18391287.jpg花の盛りはすでに過ぎているようです。少し黄ばんでいます。それにしても,なぜ白い花はすぐ黄ばんでしまうのでしょうか。クチナシ,キョウチクトウ,モクレンもそうです。

白色の釣り鐘形の花はアセビに似ています。私は最初はアセビの低木種かと思っていました。

1つの大きさは1cmもありません。中がどうなっているのか,つまんで覗いてみましたが,直径5ミリにも満たない穴の中はあまりよく分かりませんでした。

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by gakis-room | 2012-04-26 17:00 | 花の手帳 | Comments(4)
2012年 04月 25日
最高気温は6月下旬並,視程は5キロ以下・きょうの気温と黄砂
d0006690_1714123.jpgきょうの最高気温は27.4度,これは6月下旬並の暑さです。きょうが旧暦では閏3月5日と知れば,この暑さは太陽の恵みなのでしょうが,すっきりとはしません。

それは2日続きの黄砂の故です。目覚めて外を見てみると東,北,西の空はよどんでいました。昨日からの黄砂の継続です。午前6時現在の「黄砂観測実況図」は「視程5km〜10km」になっていました。そして,午前9時45分には「視程2km〜5km」に変わりました。

それが現在も継続中です。しかし,明日は黄砂はなさそうです。

予報では明日の未明から午後9時過ぎまでは雨のようです。今月は数日おきに降雨があり,降水量の合計も特別に少ないわけではありません。それでもなんと無く「恵みの雨」に思われてしまいます。
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by gakis-room | 2012-04-25 18:00 | つれづれに | Comments(2)
2012年 04月 24日
「夏日」とともに黄砂もやって来た
d0006690_17244054.jpgきょうの最高気温は26.1度,6月上旬並です。もちろん今年最高で,19日続いて2回目の「夏日」です。

そして,その「夏日」とともに黄砂もやって来ました。奈良地方気象台10時26分発表の「黄砂に関する奈良県気象情報 第1号」によると,奈良地方気象台付近では午前9時現在,すでに視程は6kmです。

午前8時の発表では,近畿では大阪と京都が緑色(視程5〜10km以上)で,奈良は青色(10km以上)でしたから,すぐに緑色に緑色(視程5〜10km)になったようです。しかも視程6kmですから,限りなく黄色(視程2〜5km)に近いようです。

明日も最高気温は27度が予想されています。6月中旬なみです。そして,明日も明後日も黄砂に見舞われそうです。やれやれ。
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by gakis-room | 2012-04-24 18:00 | つれづれに | Comments(4)
2012年 04月 23日
4弁の花でした,ベニバナトキワマンサク
d0006690_16191914.jpgベニバナトキワマンサク(紅花常磐万作)
マンサク科 トキワマンサク属

「近くの公園」のベニバナトキワマンサクが咲き始めました。例年より少し遅いようです。

中国原産の常緑低木で,樹高は3〜4mになるそうですが,「近くの公園」のものは毎年剪定されので1m位です。

トキワマンサクの変種だそうです。この花を初めて見た時,風にそよぐその長いリボンのような花びらが「ハタキ」のように見えました。しかし,違っていました。ベニバナトキワマンサクは4弁の花でした。

d0006690_16184278.jpgこうして見ると「ハタキ」のようです。しかし,4〜5個の花が集まった花序です。

d0006690_16183966.jpgその1つを見ると長い花弁を持った4弁の花です。(右端の短い花弁は別の花のものです)

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by gakis-room | 2012-04-23 17:05 | 花の手帳 | Comments(0)
2012年 04月 22日
やっと見ることができました,イロハモミジの花
d0006690_1874580.jpgイロハモミジの花を見たいと思ったのは昨年の6月にプロペラ型の実を見た時でした。

花のことはすっかり忘れていましたが,きょう,突然に思い出し,雨上がりの夕方,「近くの公園」に見に行きました。

ありました。紅色の小さな花がたくさんついています。若葉とともに咲き出すようです。

d0006690_1873670.jpgイロハモミジには雄花と両性花があるようです。プロペラ型の実をつけるのは両性花です。

これは雄花です。5ミリくらいの大きさです。紅い5枚の萼ははっきりと分かりますが,淡黄色の5枚の花弁は良く分かりませんでした。

一部は落ちていますが,8本の雄しべの先にも紅色の葯をつけています。

d0006690_1872248.jpgこれは両性花です。雌蕊が突出し先端の柱頭が2裂し反り返っています。その基部にはすでにプロペラ型の実の原型がついています。

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by gakis-room | 2012-04-22 18:45 | 花の手帳 | Comments(0)
2012年 04月 21日
ヤマブキの白色版ではありません,シロヤマブキ
d0006690_15534428.jpgシロヤマブキ(白山吹) バラ科 シロヤマブキ属

「例の田舎道」です。白山吹と言っても,「山吹の白色版」ではありません。ヤマブキはヤマブキ属で,こちらはシロヤマブキ属で別属です。また,1属1種です。花は色の違いだけでなく,ヤマブキは5弁ですが,こちらは4弁です。

シロヤマブキの自生種は中国地方の石灰岩地帯だけに見られ,自生種としては国の「絶滅危惧種」とされているそうです。

背丈は1〜2メートルくらいの低木落葉樹です。


d0006690_15532956.jpg花径は3〜4センチ位です。葉の葉脈がはっきりとしており,鋭い鋸歯があります。

八重のヤマブキは実をつけませんが,白ヤマブキは5弁のヤマブキと同じように実をつけるそうです。その実は4つずつ固まっているようです。緑色→茶色→光沢のある純黒色と変化していくようです。

見たいとは思いますが,8月頃のこと,忘れてしまいそうです。

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by gakis-room | 2012-04-21 17:00 | 花の手帳 | Comments(0)