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2009年 10月 31日
月は東に,日は西に,昨日は十三夜でした
d0006690_1942696.jpg昨日は旧暦9月13日,十三夜でした。

写真は言うまでもなく,上が日没前の日で,下が十三夜です。時系列で言えば「日は西に,月は東に」です。

けれども惜しかったと思っています。奈良の昨日の「月の出」と「日の入り」の時間です。
  月の出   14時49分
  日の入り  17時05分

月の写真を撮りに出たのは午後7時を過ぎていました。もっと早く,つまりは「日の入り」以前に気づいておれば,東の山なみから昇る月を見ることができたかも知れません,「月は東に,日は西に」と。

d0006690_1918436.jpgとはいえ,慰めの言葉には欠きません。
  月を見ることができる頃にはすでに曇っていた
  曇っていたから,真っ赤な太陽を見ることができた

どちらも手振れではありますが。
まあ,それでも雲に霞む十三夜をしばらくは「近くの公園」の「私のベンチ」で眺めていました。少しも寒くはありませんでしたから。

調べて見ると昨夜の午後7時の気温は17.9度でした。缶ビールでも持って出れば良かった,これはちょっとした悔いです。
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by gakis-room | 2009-10-31 07:00 | つれづれに | Comments(0)
2009年 10月 30日
白鳥ではなく白蝶です,ハクチョウソウ
d0006690_753520.jpgハクチョウソウ アカバナ科 ガウラ属

「例の田舎道」で見ました。漢字では「白鳥草」ではなく,「白蝶草」です。白蝶(モンシロチョウ?)が舞うのに見立てたようです。

北アメリカ原産で,明治時代中ごろ(1890ころ)に観賞用として渡来し,野生化しました。

色は白が多いようですが,ピンクないしは赤(左下)もあります。それで別名はヤマモモソウ(山桃草),こちらは花の形ではなく花の色がモモに似ているからのようです。

また,属名の「ガウラ」という名でも知られているようです。これは学名の Gaura lindheimeri からのようですが,gaura(ガウラ)は,ギリシャ語の「gauros(立派な,華美な)」が語源だそうです。

d0006690_754471.jpg花期は6〜10月と長いようですが,これまで見たことはありませんでした。

花の大きさは2センチくらいです。ユキノシタも素敵ですが,白一色のこの花はギリシア語の語源の「華美」と言うよりもむしろ「清楚」な感じです。

開いた4弁の花びらからは8本の長い雄しべが出ています。雌しべはさらに長く,柱頭は4裂しています。

花は1日花ですが,「夕映え」と言う品種は白からピンクへと色が変わり,また,「コロナ」は2色咲きだそうですが,私の見たものはこのどちらなのか,あるいは白と赤の2種類なのかはもとより不明です。

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by gakis-room | 2009-10-30 07:22 | 花の手帳 | Comments(4)
2009年 10月 29日
和名はないようです,スウェーデンアイビー
d0006690_5462734.jpgスウェーデンアイビー
シソ科 プレクトランサス属(ヤマハッカ属)

「流通名スエーデンアイビー(プレクトランサス・ウェルティキラツス)」と教えていただきました。近所でプランターからはみ出ていました。

日本でスウェーデン・アイビーと呼ばれているものは2種類あるそうです。

一つはオーストラリア原産のプレクトランサス・アウストラリス(英名 スウィーディッシュ・アイビー)です。

もう一つが私の見た「プレクトランサス・ウェルティキラツス」です。こちらは南アフリカ原産です。

d0006690_5463776.jpg「プレクトランサス・ウェルティキラツス」も「プレクトランサス・アウストラリス」も,どちらも学名です。

南アフリカ原産,オーストラリア原産がなぜスウェーデンなのか不思議に思いますが,私には不明です。

厚みがあり,光沢のある緑色の葉の間からおもしろい形の花が飛び出していました。

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by gakis-room | 2009-10-29 06:59 | 花の手帳 | Comments(2)
2009年 10月 28日
深まる秋,きょうから最高気温は20度以下へ
d0006690_50306.jpg暑いとか寒いとか喚いていても,いつの間にか季節が移ろっていくのは自然のことです。

「近くの公園」のイチョウもサクラも黄(紅)葉を深めてきました。奈良の平年の最高気温はきょうから20度をきります。秋も深まってきました。11月7日の立冬まであと10日ほどです。

人並みに「紅葉狩り」も思案中ですが…。

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by gakis-room | 2009-10-28 08:20 | つれづれに | Comments(7)
2009年 10月 27日
10月26日のいろいろ
d0006690_663616.jpg10月26日は伊藤博文と朴正熙が銃弾によって斃れた日です。このことについては昨年,「二人の死とその評価,1909年と1979年の10月26日」として書きました。

韓国では,安重根については「義挙100周年記念式典」(ハルピンでも開催)が,朴正熙については「死去30年追悼式」が行われたようです。

おもしろいと思ったのは,今朝の朝日新聞と産経新聞です。朝日新聞は「記念式典」を国際面で大きく取り上げていますが,「死去30年追悼式」については何も触れていません。産経新聞は「死去30年追悼式」を大きく取り上げ,「記念式典」はベタ記事です。

ところで,昨日の10月26日,奈良の最高気温は16.0度(平年差−4.1度)で,11月中旬並みで,もちろんこの秋1番のひ冷え込みでした。しかし,最低気温は13.4度(平年差+3.9度)で,こちらは10月上旬並です。寒暖差2.6度,昨日も寒暖差の小さな日でした。

寒暖差2.6度は,今年の10月7日には及びませんが,2006年以降では7番目の小ささです。昨年の10月26日の寒暖差も2.6度でした。さらに言えば,「10月として最高気温が最も低い日」は1985年10月26日の12.1度です。

10月26日のいろいろ
 1600年  21日の関ヶ原の戦いに5日遅れて家康に合流
 1643年  春日局死去,享年65歳
 1838年  奈良県天理市で天理教立教
 1947年  新憲法制定制定に伴う刑法の改定で,不敬罪と姦通罪を廃止
 1963年  東海村で原子力動力炉の発電に成功
 1998年  横浜ベイスターズ,38年ぶり2度目の日本一に
 2005年  千葉ロッテマリーンズ,31年ぶり3度目の日本一に
 2006年  日本ハムファイターズ,44年ぶり2度目の日本一に
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by gakis-room | 2009-10-27 06:07 | つれづれに | Comments(2)
2009年 10月 26日
ウンランの花は知りませんが,ホソバウンラン
d0006690_1215665.jpgホソバウンラン(細葉海蘭)
ゴマノハグサ科 ウンラン属

「例の田舎道」です。花がウンランに似ているが,葉が細いのでこの名がついたようです。英名の Toadflax は「蟇蛙・亜麻」です。花のかたちを蟇蛙に見立てたのでしょうか。

ヨーロッパの原産で明治〜大正時代に観賞用・薬用植物として持ち込まれたものが,野生化したようです。あるいは,繁殖力が強いので,「法面緑化」などに使用された結果,広く野生化してしまったとも言われています。

※「法面緑化」
「法面」とは掘削したり盛土をすることにより出来た土の傾斜面のこと。法面緑化は,この土の傾斜面を植物により被覆し安定させること。

d0006690_12284.jpg背丈は40センチほどでした。花の大きさは1センチ位で集まって花序をつくっています。

繁殖力の強さからやっかいな雑草扱いにされているようですが,斜面の一面にこの花が咲いている景色はきれいだろうなと思ってしまいます。

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by gakis-room | 2009-10-26 12:04 | 花の手帳 | Comments(2)
2009年 10月 25日
2日続きの温かい朝にほっとしています
1日の「最低気温」は,例外がないわけではありませんが,たいていは午前5時〜7時頃です。奈良の「最低気温」は平年では昨日から10度を下回ります。しかし,昨日の「最低気温」の13.1度で平年差+3.2度,今朝の最低気温は午前6時10分の14.4度でした。これは平年差+4.7度でした。2日続きの温かい朝です。

これまでも日々の気温には関心を寄せてきました。そして,毎月の初めにはきまったように前月の気温のグラフを掲げてきました。しかし,それはいつも「最高気温」についてでした。日中が生活の時間帯だからです。

ですから,昨年に「寒冷化現象だあ〜」とか,「超えよ,94年」とか喚いたのも全て「最高気温」についてのことでした。「最低気温」が気にるようになったのは9月になってからです。「涼しいのか,暑いのか」などと書いたりしましたが,関心は「最低気温」と言うよりも「寒暖差」にありました。

台風18号が奈良に最も近づいたのは8日の未明でしたが,その翌日からの「最高気温」はほぼ平年並みでしたが,「最低気温」は平年よりも下回る日が続きました。「近くの公園」の朝の散歩にはカーデガンなどが欠かせませんでした。そんなことが「最低気温」を気掛かりにするようになったのかも知れません。
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by gakis-room | 2009-10-25 12:42 | つれづれに | Comments(8)
2009年 10月 24日
今はもういない,チロリアンランプ
d0006690_18143694.jpgチロリアンランプ アオイ科 アブチロン(イチビ)属

「近くの公園」です。アブチロンと教えていただきました。アブチロンにはいろいろな種類があり,多くは傘形ですが,この種類は「チロリアンランプ」と言います。
 
チロリアンランプとは,イタリアとオーストリアの国境にまたがる「チロル」からきているのでしょうか。しかし,原産はブラジルです。原色を重ねた色合いまさしく「熱帯」です。

半つる性で耐寒性が強く,関東以西では庭植も可能とのことで,枝を土に挿しておくだけで簡単に挿し木ができるようです。

d0006690_18144826.jpg花は最初は真っ赤なランプ型で,やがて黄色のスカート(?)を出すようです。おもしろい形の花ですが,しかし,今はもうありません。

一昨日の剪定,草刈りによって消えてしまいました。消えたと言えば22日に記事にした「メキシカンセージ」も同様に消えてしまいました。

チロリアンランプの和名はウキツリボク(浮釣木)です。釣りのウキに似ているからのようです。

私は花の名前はほとんど和名で覚えて(そして次々と忘れて)きましたが,これはウキツリボクよりもチロリアンランプに軍配です,ブラジル原産ではありますが。

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by gakis-room | 2009-10-24 08:31 | 花の手帳 | Comments(2)
2009年 10月 23日
「近くの公園」の before・after のショック
「近くの公園」南側のキョウチクトウが根元とから50センチほどを残してきれいに剪定されたのは先週のことでした。それで,三角点の表示を知りました。昨日の午前,外出時に公園を通りましたが,剪定作業が行われていました。

今朝,散歩にでて驚きました。昨日の剪定はきれいさっぱりと,しかも徹底したものでした。専門家の行ったことですから,理にかなっているのだろうと思います。しかし,私にはショックでした。

キョウチクトウは1年後にはほぼ元のようになります。しかし,見事に剪定されたトキワサンザシ,ハナセンナ,白で底紅のムクゲが元のようになるのは何年先のことなのでしょうか。ムクゲは私にとっては「1年の半分の経過を知らせる」季節感覚でした。中でも2本残されたとはいえ,「白で底紅のムクゲ」は一番のお気に入りでした。

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トキワサンザシの真っ赤な実はなくなってしまいました。

特に池に映る景色が好きでした。

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ハナセンナも今が盛りでしたが,根元から。

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ムクゲもよく花を咲かせていた2本が,根元から
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by gakis-room | 2009-10-23 11:17 | 花の手帳 | Comments(2)
2009年 10月 22日
風に揺れる,メキシカンセージ
d0006690_648371.jpgメキシカンセージ シソ科 サルビア属(アキギリ属)

メキシカンセージと教えていただきました。「近くの公園」です。野草ではなく園芸種ですから,この時期,あちらこちらでも見かけます。

メキシコから中央アメリカが原産です。別名はメキシカンブッシュセージ,アメジストセージ,ベルベットセージとたくさんあります。

アメジスト(紫水晶)はその色から,ベルベット(ビロード)は毛に覆われた柔らかそうな雰囲気からの命名でしょうか。

d0006690_6484885.jpg紫色のネコヤナギ,これが私の最初の印象でした。そのネコヤナギから花弁を出すのですが,漏斗状の花弁はこれ以上には拡がらないようです。

花言葉は「家庭的」,「家族愛」のようですが,長い花序が風に揺れる様は,私にはどこか「貴族的」な感じがします。

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by gakis-room | 2009-10-22 06:50 | 花の手帳 | Comments(2)