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2009年 06月 30日
ルーペを買いました
d0006690_19223941.jpgこれまで何度もルーペで花を見てみたいと思ったことがありました。そして,ルーペがほしいと思うようになりました。小さくて,軽くて,倍率が大きくて,そして安くて…。

そんな都合の良いルーペはあるはずもありませんが,えいっ,と気合いでルーペを買いました。

大きさ:27×35×26ミリ(折りたたみ時),重さ:50グラム,倍率:10(25ミリレンズ×3)です。ナマイキに皮ケースも付いています。

写真の左上はカメラケースにしている袋です。ルーペをケースに入れてこの袋に放り込んでおけば,何処へ行ったと探し回ることもありません。また,外出時に忘れることもありません。また,カメラとルーペが当たってカメラを傷つける心配もありません。

きょうは終日雨模様の予報です。ルーペの出番はなさそうですが,とりあえず「カメラ袋」と共に,バッグに入れました。まもなくルーペの初めての外出です。

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by gakis-room | 2009-06-30 07:00 | 花の手帳 | Comments(2)
2009年 06月 29日
長く延びたたくさんの雄しべが美しい,ギンバイカ
d0006690_11122670.jpgギンバイカ(銀梅花) フトモモ科 ギンバイカ属

「近くの公園」です。ギンバイカと教えていただきました。地中海原産で,別名を銀香梅(ぎんこうばい)と言います。5弁の花の形がウメに似ていて,香りがあることからだそうです。

その香り,ハーブとしてはマートルあるいはミルタスと呼ばれているようです。葉を揉むと甘い香りがするとのことですが,私にはあまり感じられませんでした。

「近くの公園」のものは花期を終わろうとしているのでしょうか。1センチ位の球形の蕾はあまりありませんでした。花弁も特徴的な雄しべも落ちて,真ん中から突き出した細い棒状のもの(これは何でしょうか)を持つ萼ばかりが目立ちます。

d0006690_1112367.jpg花の花径は2センチ位ですが,それよりもブラシノキを思い出させる長く伸びたたくさんの雄しべが美しさを引き立たせています。ギンバイカの「銀」はこの白を銀色に見立てたようです。

それにしても,毎日ではないにしても,しょっちゅう公園を一回りしているのに,昨日までまったく気づかなかったとは,「いやはや…」です。

なお,科名の「フトモモ」は漢字では蒲桃と書き,熱帯アジア原産で,果実はバラの香りのある淡泊な味ががあり,ゼリーやジャムにされるということです。

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by gakis-room | 2009-06-29 11:19 | 花の手帳 | Comments(2)
2009年 06月 28日
昨日ムクゲの花が咲きました
d0006690_844352.jpg昨日,「近くの公園」では八重と白のムクゲが咲き始めました。昨年は八重が6月29日,白が6月30日でしたから,2,3日早い咲き出しです。

「近くの公園」には3種類のムクゲがありますが,私の好きな「白色の花心が赤いムクゲ」はしばらく先のようです。

6月10日にも書いたことですが,ムクゲが咲きましたから,私の季節感では「今年も,1年の半分が終わった」ことになります。年々時間の経過が早くなっていくような気がします。

こんな説があります,「1年の時間の経過感覚は年齢分の1である」と。この説に従えば,10歳の時の1年の経過感覚は「1/10」,20歳の時の1年は「1/20」…。

私の場合は,昨年が「1/64」,今年は「1/65」ですから,時間の経過感覚は,今年は昨年の1年よりさらに短くなっています。

それにしても暑い日が続きます。奈良の場合,最高気温が30度を超える「夏日」は5月に2日ありました。今月になって15日が30.3度で3回目の「夏日」でした。

昨日も30.2度でした。15日から昨日の27日までの13日間にすでに10日の「夏日」を数えます。きようは「曇り昼過ぎから時々晴れ」の予報ですが,午前7時の気温はすでに24.0度です。
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by gakis-room | 2009-06-28 07:31 | つれづれに | Comments(2)
2009年 06月 27日
オリヅルランと「名古屋の家」
d0006690_10414053.jpgオリヅルラン
アンテリクム科(ユリ科) オリヅルラン属

名前に「ラン」と付いますが,「ユリ科」です。「名古屋の家」の庭に,咲いていると言うよりも繁殖していました。

南アフリカ原産で,ランナー(走り茎)が伸びて,そこに小さな白い花を咲かせます。しかし,花よりも観葉植物として扱われることが多そうです。

葉の斑(ふ)のはいりかたによって,外斑(ソトフ),中斑(ナカフ),中斑広葉(ナカフヒロハ)の区別があるようです。私の見たものはナカフオリヅルランのようです。

d0006690_1041501.jpg折り鶴に見立てられた1センチほどの白い花も,よく見るとなかなか立派なものです。

【訂正】
間違えました。折り鶴に見立てたのは花ではなく,ランナーの先にできる小株でした。(2015年6月6日)


※「名古屋の家」
4歳から高校卒業まで暮らしていた家のことです。ブログでは,これまで「生家」と言ってきましたが,厳密には生家ではありません。私は現在の愛知県知立市に生まれ,4歳の時に名古屋市内に引っ越しました。

子どもたちは独立して,両親が生活をしていましたが,その両親も亡くなり,現在は空き家になっています。

普通には「実家」と言うのかもしれませんが,それでは現在住んでいるところが「仮家」のような気がして,何となく「実家」には言いにくさがあります。それで「名古屋の家」と呼んでみました。変なこだわりです。

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by gakis-room | 2009-06-27 10:49 | 花の手帳 | Comments(4)
2009年 06月 26日
ネジバナの花の形
d0006690_11483914.jpg「近くの公園」ではネジバナが一斉に花開いています。

ネジバナ(捩花) ラン科 ネジバナ属
別名をモジズリといい,漢字では「捩摺」です。

色は主にピンクですが,白花もあるようです。花の付き方も,らせんの巻き方もまちまちで,まあ,適当なものからしっかりと巻いているものまであります。

ネジバナを初めて知ったのは3年前のことですが,毎年この時期が楽しみになりました。


d0006690_11484913.jpg花をよく見ると,「ラン科」の特徴でしょうか,花径5ミリほどですが,しっかりと自己主張しています。

上部と左右はピンクの花弁ですが,上部はわずかに3裂しています。下部の白い部分は泡立ったようになっています。

奥に見える茶色の部分は雄しべ・雌しべでしょうか,肉眼ではよく分かりません。

こんな歌があるようです。河原左大臣とは「光源氏」のモデルもの1人とされる源融です。

陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに みだれむと思ふ我ならなくに       河原左大臣

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by gakis-room | 2009-06-26 11:57 | 花の手帳 | Comments(8)
2009年 06月 25日
ハナツクバネウツギが満開です
d0006690_5271360.jpgハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)
スイカズラ科 ツクバネウツギ属

街路の生け垣としてよく見かけます。実の形が,追羽根の羽根に似ていて,木の姿が空木に似ているから,両方を足し合わせた名前だそうです。
↑の説明は間違いです。こちらで訂正しました。

ツクバネウツギと タイワンツクバネウツギ から作られた園芸種で。大正末期に導入されたようです。

ツクバネウツギも タイワンツクバネウツギもまだ見たことがありませんが,「ハナ」と付くだけにたくさんの花を付けています。

先週頃から咲き始めましたが,今週になって一挙に満開状態です。花期は5−11月といいますから,これからかなり長期にわたって花を咲かせます。

d0006690_5272429.jpg花径は1センチもありませんが,よく見ると内側に白い繊毛がびっしり付いていました。

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by gakis-room | 2009-06-25 05:32 | 花の手帳 | Comments(4)
2009年 06月 24日
完全武装,アメリカオニアザミ
d0006690_18435342.jpg
アメリカオニアザミ キク科 アザミ属

いつも行くスーパーの途中の溝で見ました。

私の虎が煙草を吸っていた頃「あざみの歌」という流行歌がありました。伊藤久男が歌っていました。好きな歌でした。
 3 いとしき花よ 汝はあざみ
   こころの花よ 汝はあざみ
   さだめの径は 涯(は)てなくも
   かおれよ せめてわが胸に

同じアザミ属でも,「あざみの歌」とは違って,なんともすごい花です。全身棘に覆われて完全武装です。葉の先端,茎の至る所,そして花の下の丸い部分は総苞でしょうか,ここも棘に覆われています。

棘は鋭く,ちょっとさわってもしっかりと痛みを感じさせます。まるで「虫以外は一切近寄るな」と宣言しているみたいです。

「アメリカ」の名前が付いていますが,欧州原産の2年草です。赤紫色の花の左の白いものは花後でしょうか。また,右上の茶褐色のものは痩果(そうか,種子のように見える果実)でしょうか。

d0006690_1844869.jpg近寄って見てみました。白い部分は花粉のようです。花序のひとつひとつの細長い筒状花はあまりにも小さく,肉眼ではよく分かりません。

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by gakis-room | 2009-06-24 07:00 | 花の手帳 | Comments(4)
2009年 06月 23日
昨日が旧暦5月30日,そしてきょうは旧暦5月1日
d0006690_7185556.jpgいつの頃からか旧暦に関心を持つようになりました。その旧暦では,昨日が5月30日,きようは5月1日,きょうから2回目の5月が始まります,「閏5月」です。理由は次の通りです。

  太陽暦の1年  365日
  旧暦の1年   354日
これでは旧暦では1年につき11日不足します。「11×3年=33日」ですから,旧暦では「3年に1回の閏月」加えて太陽年に合わせます。それが今年は5月になりました。このように「月の満ち欠けの1年」に閏月を加えて太陽暦と調整する暦を「太陰太陽暦」といいます,つまりは旧暦です。

しかし,「3年に1回の閏月」ではその差は33日ですから,旧暦の1ヶ月(29日ないしは30日)を「閏月」として加えてもなお3〜4日不足します。ですから,厳密には「閏月」は「3年に1回」ではなく「19年に7回」となります。計算は以下の通りです。

  太陽年の1年     365.24219日×17年            =6939.6016
  月の満ち欠けの1年  29.530589×235月(12ヵ月×19年+7ヵ月)=6939.6884

これで,「19年に7回」閏月を加えれば,「太陰太陽暦」=旧暦と「太陽暦」との誤差は19年に2時間弱となります。しかし,「19年に7回」をいつ加えるのかが問題です。また,2時間弱の誤差をどのように修正するのかという課題も残ります。ですから「太陰太陽暦」の作法は専門家でないと無理なようです。私が旧暦付きのカレンダーを求める所以でもあります。

「太陰太陽暦」に比べれば,太陽暦(グレゴリウス暦,1582年2月24日発布,10月15日実施)は以下のルールに従えば私にも作成できます。
  1 4で割り切れる年は閏年として,1年を366日にする(2月を29日)
  2 ただし,100で割り切れて,かつ400で割り切れない年は閏年としない

つまりは,400年に3回,4で割り切れる年を閏年としないで平年にすると言うものです。これで実際との誤差は1年で0.0003日,3000年で約1日となるそうです。ちなみに2000年は「閏年」でしたが,2100年は「閏年」ではありません。まあ私には全く関係のないことですが。
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by gakis-room | 2009-06-23 07:25 | つれづれに | Comments(12)
2009年 06月 22日
貧すれば鈍する?,2つの首相発言
支持率急落を見せつけられて,焦りばかりが湧き出るようです。
先ずは20日の時事通信の記事です。

【票のない人前に来ないで】
麻生太郎首相は19日夜,東京都議選の応援のため三鷹市の自民党立候補予定者の事務所を訪れた際,報道陣に向かって「しょうもない人はちょっと来ないでくれる。票を持っている(地元の)人だけ前に来て。票を持ってない人が前に来られると」と述べた。
 事務所に入った首相が台に乗り,あいさつを始めようとすると,中に入れない支持者が多数いるのを発見。入口に戻りかけたため,事務所内の報道陣も動いたところ,首相はやや笑いながら発言した。次期衆院選を控え,内閣支持率急落など情勢の悪化にいらいらが募っているようで,思わず報道陣への嫌みが出たようだ。


誰よりもアキバに精通していると自負してきた人にしては,あまりにも「さもしい」発言です。次も20日の時事通信の記事です。

【都議選に「惜敗を期す」】
麻生太郎首相は20日午後,東京都文京区の都議選立候補予定者の事務所を訪れて激励した。前回の都議選で立候補予定者が惜敗したためか,首相はあいさつで「必勝を期して」と言うべきところを,「惜敗を期して」と言い間違え。同席した深谷隆司元通産相から,すかさず「必勝です」と指摘される一幕があった。もっとも,首相は訂正もせず,そのままあいさつを続け,「再び勝って,大いなる力が発揮できるよう,お願い申し上げます」と支援を呼び掛けていた。

何をどう考えても結論は選挙の敗北なんでしょうか。
「貧すれば鈍する〔貧乏すると多くの人は頭の働きが鈍くなり,デリカシーまでなくしがちなものだ〕」,これは「新明解国語辞典」です。首相の場合は「デリカシーを無くした」というよりも,思考停止かな思ってしまいます。

刻々と近づく任期満了と急落した支持率の狭間で,「しかるべき時期」というのはもはや「やけっぱちになった時」のことかもしれません。それにしても,元祖「政権投げ出し」の御仁が「麻生政権を支える」とか喚いていますが,耳障り,目障りなことこのうえもありません。
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by gakis-room | 2009-06-22 08:01 | つれづれに | Comments(6)
2009年 06月 21日
きようは夏至ですが
きょうは夏至です。夏至について,今朝の朝日新聞の「天声人語」は以下のように書いていますが,正確な記事とは言えないようです。

…この時期,東京だと4時ごろから空が白んで鳥が鳴き始める。散歩もせずにパソコンに向かう当方を含め,日本に暮らす人の多くが早朝の明るさを無駄にする

きょうは1年で昼が最も長い夏至。日の出から日の入りまで,東京で14時間35分,北海道ではさらに50分ほど長く,朝日の無駄も極まる。日没はまだ少し延びるが,それ以上に夜明けが遅くなっていく


「こよみのページ」の「日出没計算」によれば,東京での「日の出から日の入りまで」=「昼時間」が最も長い日は,14時間35分ですが,それは6月21日だけではなく,6月19日〜24日までの6日間ですから,「昼時間」が最も長い日は明明後日まで3日間続きます。
  注:「こよみのページ」は標高3mで計算していますが,標高0mで計算し直しました。以下,同じです。

東京での「日の出」が最も早いのは,5日〜21日までの4時25分で,22日〜25日までは4時26分になります。また,「日没はまだ少し延びるが」といっても,19日〜23日までの「日の入り」は午後7時で,最も遅い日は,24日〜7月4日までの午後7時1分ですから,1分延びるだけです。

「夏至」=昼時間の最も長い日(冬至=昼時間の最も短い日)という「誤解」(?)はどこから来たのでしょうか。もっとも,上記の計算は「分」までですが,「秒」まですれば少し違ったものなるかもしれません。

ちなみに,奈良の場合については以下の通りです(標高3mで計算)。
 日出時刻が1番早い日  6月4日−21日(18日間)    4時43分
 日没時刻が1番遅い日  6月21日−7月7日(17日間)  19時13分
 昼時間が1番長い日   6月16日−26日(11日間)   14時間29分
 昼時間が1番短い日   12月18日−25日(8日間)   9時間51分

まあ,どうでもいいようなことですが,「天声人語」がちょっと気になりました。もっとも,こんなことに時間を費やしている私は「天声人語」のいうように「早朝の明るさを無駄に」していることは確かです。
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by gakis-room | 2009-06-21 08:25 | つれづれに | Comments(6)