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2009年 05月 31日
「世界禁煙デー」に寄せて
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ある事業所の喫煙室に貼ってありました。時実新子さんにとって「たばこを挟む手」のすべてがエロチックになるのではないことは言うまでもありません。時実新子さんの文に寄せて,ささやかな主張,気弱な慰めでしょうか。

きょうは世界禁煙デーです。このことについては昨年のきょうにも書きました。私には何のかかわりもない「記念日」なのに記憶に残ってしまいました。悔しいことです。

【悔しい】
自分の受けた挫折感・敗北感・屈辱感などに対して,そのままあきらめることことが出来ず,どうにかしてもう一度立派にやり遂げてみたい(相手を見返してやりたい)という気持ちに駆られる様子だ

いやはや,「新明解国語辞典」(第5版)は饒舌です。ついでに「たばこ」も見てみました。

【たばこ 〔ポ tabaco〕】
 畑に作る一年草。南米原産。広い葉をかわかして同名の嗜好品(シコウヒン)を作り、火をつけて吸う。未成年者は吸うことを禁じられ、多飲は発癌(ガン)の基とされる。〔ナス科〕
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by gakis-room | 2009-05-31 07:20 | つれづれに | Trackback(1) | Comments(8)
2009年 05月 30日
ウメの実は色も変化するようです
d0006690_13115849.jpgスーパーに,梅酒コーナーが出来ていました。いくつかのサイズのビン,角砂糖,ホワイトリカーが並んでいます。梅の実はまだ並んでいませんでしたが,まもなくだろうと思います。

「近くの公園」のウメの実もしっかりと粒がそろって来ました。4月8日に見た頃は,ラグビーボール型でしたが,今では直径3センチ位の球形になっています。それに,その頃は1部が赤味を帯びていましたが,今はほとんどは緑色です。

さらに成熟すると少し黄色かがった赤味を持つようになるのでしょうか。ウメの実の形だけでなく,色も変化するようです。
※写真のはめ込みは,4月8日のウメの実です。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2009-05-30 11:30 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2009年 05月 29日
私の幸運?,ノビルの花を見ました
d0006690_11223479.jpgノビルと教えていただきました。
ノビル(野蒜) ユリ科 ネギ属

「近くの公園」です。図鑑では「花径を50〜80センチのばす径頂の蕾は膜質の総苞に包まれ先が細くとがる」とありましたが,これは4月9日のウンナンオウバイの根本から横に伸びていました。

また,「花はなかなか見られず珠芽(むかご)ばかりで花径についたまま芽を出す」ともありました。紫褐色の金平糖のような塊がムカゴです。5ミリくらいの大きさです。

ムカゴ…植物の器官のひとつで栄養繁殖器官である。葉の腋や花序に形成され、植物体から離れ,地面に落ちるとやがて発根し新たな植物体となる

d0006690_11225072.jpgノビルについて,ウィキペディアでは「花序には開花後ないしは開花前から小さな球根のような珠芽(むかご)をつけ,ムカゴの着生が遅れれば通常の花序となるが,開花前からむかごの肥大が始まり、開花がほとんど認められないことがある」とありました。

つまりは蕾が花にならないでムカゴになる割合が高いようです。ムカゴからいくつもの花を出しているノビルを見ることができたのは私の幸運でしょうか。

6枚の花弁は1つの長さが2,3mmです。薄紫色を帯びています。6本の伸びた雄しべには紫色の葯が付いています。真ん中の緑色は雌しべなのでしょうか,肉眼では良く分かりません。

すうっと横に伸びた花径の先端に小さな花が風にかすかに揺れている様子はなかなかいいものです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2009-05-29 11:35 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2009年 05月 28日
花の形がおもしろい,ユキノシタ
d0006690_5355461.jpgユキノシタと教えていただきました。
ユキノシタ(雪の下)
ユキノシタ科 ユキノシタ属

「近くの公園」です。半日陰の裏庭などに生える多年草とのことですが,初めて見ました。「近くの公園」の南側には隣接する人家に沿ってキョウチクトウの植生がありますが,その根元に咲いていましたから,これまで見逃していたようです。

ユキノシタ(雪下)という名前の由来は,たくさんの白い花を雪に見立てた,あるいはユキノシタでも葉が枯れずに残るところからだそうです。

垂れ下がった真っ白な2弁の花びらは,よく目立ち,遠くから見ると,降りそそぐ雪のようにも見えなくはありません。

d0006690_536531.jpg近寄ってみると,花びらはとても特徴的です。3ミリくらいの短い3弁の花びらは,上3分の2くらいが薄いピンクで,そこに濃紅色の斑紋があります。白くなった花びらの付け根には黄色の斑紋があります。

垂れ下がった真っ白の2弁の長さは1.5センチ位です。黄色の柱頭の周囲には10本の雄しべ,柱頭の中から2本の雌しべが伸びています。

団扇形をしている葉(他の草と混じっていて見難いですが)は火傷などに貼り付けたり,絞り汁を熱冷ましにするなど,民間薬として利用されるそうです。また,天ぷらの食材にもなるそうです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2009-05-28 07:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(10)
2009年 05月 27日
ニワゼキショウの白花です
d0006690_10391147.jpgニワゼキショウのシロバナです。「例の田舎道」です。

白色のニワゼキショウは知っていましたが,実際に見るのは初めてのことです。

群生ではなく1輪だけぽつんと咲いていました。それが何ともいい感じです。

 ニワゼキショウ
 アヤメ科 ニワゼキショウ属

d0006690_10393079.jpg「近くの公園」では普通の(?)ニワゼキショウが花盛りです。あちこちで群生しています。しかし,白色は見あたりません。

白色のニワゼキショウは1輪では凜とした感じですが,群生はきっと艶やかなものだろうと思います。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2009-05-27 07:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2009年 05月 26日
まもなく5月も終わりますが
d0006690_9212620.jpgきょうから奈良は最高気温が25度を超える「夏日」になります。「夏日」は9月28日までの126日間です。

予報では強の最高気温は27度ですが,今朝の最低気温は10.5度でした。寒暖差は17度前後になりそうです。平年のこの季節の寒暖差は11〜12度ですから,きょうの寒暖差は大きいと言えます。

今年の5月は気温の変化もそうですが,寒暖差の激しい月です。最高気温は平年よりかなり高いのに最低気温が平年より低かったり,その逆もありました。

【5月の最高気温の最高と最低】
  11日  30.5度  7月上旬並
   7日  17.0度  4月上旬並

【寒暖差の大きかった日】  【寒暖差の小さかった日】
   9日  18.9度      7日   3.5度
  20日  18.8度      16日  4.4度
  14日  18.3度      5日   4.8度
  11日  17.9度      22日  5.1度

ところで,きょうの奈良の日没は午後7時ちょうどです。日の出が午前4時47分ですから,昼時間は14時間13分です。ずいぶんと日が長くなりました。夏至まであと25日です。
※写真は昨日の入り日,クリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2009-05-26 09:22 | つれづれに | Trackback | Comments(2)
2009年 05月 25日
ヤマボウシの花
d0006690_15134250.jpgヤマボウシ(山法師)
ミズキ科 ヤマボウシ属

ヤマボウシが見頃です。「例の田舎道」です。

ヤマボウシを初めて見たのは2年前の6月でした。そして,ヤマボウシの4枚の花弁のように見えるものは,花弁ではなく総苞(そうほう・菊の黄色の花弁に見えるものと同じで,実は鱗片葉で,蕾時に頭花を保護する)であることを知ったのもそのときです。

その後,ドクダミ,ハナミズキも同じであることを知りました。

d0006690_15135315.jpgそのときは,花に関心寄せるようになったばかりの頃でしたから,ヤマボウシの花の在りかを見てみようとは思いませんでした。

ヤマボウシの花です。2〜3ミリ位の花が球状に集まった花序です。中央と左下に緑色の4弁の花を見ることができます。飛び出しているのは雄しべのようです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2009-05-25 15:25 | 花の手帳 | Trackback | Comments(8)
2009年 05月 24日
「右向け,右」のシロバナマンテマ
d0006690_11552774.jpgシロバナマンテマと教えていただきました。「例の田舎道」です。
  ナデシコ科 マンテマ属

群生がとてもきれいです。面白いのは花がすべて一定の方向を向いています。まるで「右向け,右」で整列しているようです。

「シロバナ(白花)」の名前が付いていますが,花の色は淡紅色のものの方が多いようです。むしろ。白色のはマレであるとか。また,マンテマの基本種だそうです。

その母種のマンテマ自体はヨーロッパ原産で幕末に渡来しましました。元々は観賞用で,名前は渡来したときの名称,マンテマンが省略されたものとのことです。

d0006690_115538100.jpg花の背丈は30〜40センチ位,花の大きさは1センチ位です。

色鮮やかな淡紅色の5弁の花も単純ではありません。シロバナマンテマは現在では広く野生化しているとのことですが,私は初めて見ました。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2009-05-24 12:01 | 花の手帳 | Trackback | Comments(6)
2009年 05月 23日
キキョウソウ,好きな花の1つです
d0006690_9253419.jpgキキョウソウ(桔梗草)です。「例の田舎道」に咲いています。キキョウソウを取り上げるのはこれで2度目です。1度目は2007年6月18日でした。

ひょろひょろと30センチ位の背丈です。葉の付き方も面白いと思いますが,1センチ位の小さな花に近寄って見るのは初めてです。下の方から段々に上の方に咲いていくので,別名はダンダンギキョウです。

d0006690_9372627.jpgいつの頃からか,近寄ってしげしげと眺めたり,花の中を覗いてみたりするようになりました。何とも可憐な感じでしたので,記事にしてみました。

d0006690_92647.jpg以下,1度取り上げた花,2種です。いずれも「例の田舎道」です

メキシコマンネングサの群生です。群生を 見たいと思っていましたが,意外に早く見ることができました。

d0006690_9261589.jpgフイリツルニチニチソウ(斑入り蔓日々草)
花はツルニチニチソウと同じですが,ツルニチニチソウと違って,葉がまだら模様になっています。「斑入り」を「はんいり」ではなく「ふいり」と読むことを初めて知りました。


※写真はいずれもクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2009-05-23 09:30 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2009年 05月 22日
大臣の勧める「正しい咳の仕方」
d0006690_7292288.jpg厚生労働省のホームページで舛添厚労相が「正しい咳の仕方」について教えてくれています。5月18日に収録された動画,「新型インフルエンザの国内発生を受けて」の5分10秒ころです。

それによると,咳をするときは肘の内側を口に当てるのだそうです。咳による飛沫が飛ばないための配慮のようです。

しかし,同じ厚労省のホームページの「インフルエンザにかからないために」によると,咳の仕方は違っています。

・ティッシュなどで口と鼻を覆い,他の人から顔をそら
 して,1m以上離れます。
・口を覆ったティッシュはゴミ箱へ。
・咳やくしゃみを抑えた手はただちに洗ってください。


大臣が教授する咳の仕方をした場合には,背広は直ちにゴミ箱へ,となるのでしょうか。

そもそも,「インフルエンザにかからないために」が,予防のために留意すべきこととしているのは次の2点しかありません

・必要のない外出は控えてください(特に人が集まる場所)。
・外出したらうがい,手洗いを行って下さい。


ところで「必要のない外出」とは何でしょうか。健康保持のためのウォーキング,映画館・美術館・博物館での鑑賞,週末1000円の高速道路代を利用した行楽などのことでしょうか。

大臣は動画の中で「マスクの着用」を呼びかけていますが,「インフルエンザにかからないために」では,マスクについて

・咳、くしゃみが出たらマスクを着用しましょう。また,家庭や職場でマスクをせずに咳をしている人がいたら,マスクの着用をすすめましょう。

と,つまりマスクは「予防」ではなく,(インフルエンザにかかっているかもしれない人が)咳,くしゃみによって拡大しないための方策ないしはエチケットとしています。また,「インフルエンザにかからないために」では,

・信ぴょう性が低い情報や噂に惑わされることなく,正確な情報を収集し、パニックに陥らないよう、冷静に対応しましょう。

といっていますが,大臣の教授する「正しい咳の仕方」,「マスクの着用」は信憑性が高いのでしょうか。帰宅したら最初に,手洗いとうがいをするという私の習慣以上の「日常生活に必要な情報」は何もないようです。
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by gakis-room | 2009-05-22 07:45 | つれづれに | Trackback | Comments(4)