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2009年 04月 30日
手羽先の蒸し焼き
d0006690_1855766.jpg手羽先の蒸し焼き
【用意するもの】
手羽先  生姜  醤油  みりん

【作り方】
(1) 適量の醤油とみりんを器にとり,すり下ろした生
   姜をいれてよく混ぜる
(2) (1)に手羽先を漬ける(5分)
(3) サラダ油を引いたフライパンで蒸し焼き(弱火)
   にする

醤油とみりんの割合はいつも適当です。また,つけ込む時間が長ければそれだけしょっぱくなります。このあたりは好みです。

かつてガスオーブンが健在の頃,同じ要領で骨付きのもも肉でもつくりました。ガスオーブンがダメになってから,フライパンで試みたのは初めてです。

ガスオーブンの時は,途中で蜂蜜を刷毛で塗った記憶があります。また,今回はできあがってからスリ胡麻を振りかけるつもりでしたが,ゴマがなくなっていました。

写真のようにちょっと焦げましたが食べてみたらそれほど気になりませんでした。
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by gakis-room | 2009-04-30 07:00 | 簡単料理 | Trackback(1) | Comments(4)
2009年 04月 29日
鮮やかな白,コデマリ
d0006690_771950.jpgコデマリです。先週「例の田舎道」で見ました。

コデマリ
バラ科 シモツケ属

ようやくコデマリに出会いました。「ようやく」というのは私は以前,コデマリとトキワサンザシを混同していました。そのときから実物のコデマリを見てみたいと思ってきました。

d0006690_79891.jpg鮮やかな白です。半球状の花序を「小さな手まり」に見立てて,コデマリです。

ところで,私が混同していたトキワサンザシは「近くの公園」に何本かあります。コデマリと同じように真っ白な花をたくさん付けますが,その花序はユキヤナギのように穂状です。3つとも同じバラ科ですが,コデマリ,ユキヤナギはシモツケ属,トキワサンザシはトキワサンザシ属です。

そのトキワサンザシは今,たくさんの蕾をつけていますから,開花もまもなくです。トキワサンザシは秋には秋には真っ赤な実を付けます。

d0006690_791886.jpgコデマリはどんな実を付けるのでしょうか。

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by gakis-room | 2009-04-29 07:30 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2009年 04月 28日
今流に言えば「女性用部分かつら」グサ,カモジグサ
d0006690_18324430.jpgカモジグサ
イネ科 エゾムギ属(カモジグサ属説もあり)

「近くの公園」です。しかし,どこでも普通にみられる草です。まだ,花も葉も緑色ですが,やがて頴(えい。イネ,ムギの実の殻にある硬い毛)は青紫色を帯びてくるそうです。

カモジと言っても死語のように思います。漢字で書けば「髢草」です。「髢」とは「髪の毛に添え加える毛。入れ髪。入れ毛」のことです。

日本髪を結う時に使いました。私の虎が煙草を吸っていた頃,鏡台の引き出しに見たような記憶があります。母か祖母がその昔,使ったのでしょうか。

今流に言えば,ボリュームアップのための女性用部分かつらということになるのでしょうか。

d0006690_18325598.jpgカモジグサの由来は,「女の子が黒っぽくなったこの草の頴を集めて,女の雛人形を作ったことから」,あるいは「子供がこの株を取り,かもじを作って遊んだことから」とのことです。

しかし,私はそのような遊びを見た記憶はありません。すでにその頃からカモジは死語に近かったのかもしれません。



d0006690_18331042.jpg黄色の部分は葯です。
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「野の花記念日・2009祝祭」まであと20日
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by gakis-room | 2009-04-28 07:00 | つれづれに | Trackback | Comments(4)
2009年 04月 27日
みやこをどりはー  よーいやぁさー
d0006690_7445878.jpg柄にもなくということです,一昨日,誘われて「都をどり」を見てきました。初めてのことです。3月ともなると祇園界隈では「都をどり」のポスターを見かけます。

「都をどり」そのものには関心はありませんでしたが,毎年その上品さが好きでした。それで,その昔,40年以上も前のことですが,1枚を剥ぎ取って部屋に貼っていたことがありました。

今回初めて知ったことですが,ポスターに見られる着物は毎年新調されるようですが,胸から上の部分の文様は固定されているようです。

d0006690_7451211.jpg【祇園甲部歌舞練場】
朝からの風と雨でしたが,祇園歌舞練場の800余の席は満員でした。定期刊行のコースでもあるようで,大型バスも何台か来ています。

d0006690_7452597.jpg【お茶席】
2階のお茶席では,芸妓さんがお点前を披露し,舞子さんが控えます。お茶席は80人くらいですから,ほとんどは「お運び」されたものをいただきます。

椅子席ですから,点茶の形式は「立礼式」です。これは外国人を接待するために裏千家によって考案されたそうです。

d0006690_7453741.jpg【お茶菓子と小皿】
お茶菓子は団子皿にのせられて配られます。絵柄は「つなぎ団子」です。これは祇園甲部のシンボルで,団子と団子の間に串が見えるのが特徴です。

裏には「都をどり」と書かれ,「歌舞会」の銘が刻まれています。この皿はお土産として持ち帰ります。

開演までの短時間にたくさんの人へのお点前ですから,まるで流れ作業でお茶を味わうゆとりはありません。

【第137回 都をどり】
いよいよ開演です。「みやこをどりはー」・「よーいやぁさー」の掛け声で始まります。今年のテーマは「水映桜花絵巻(みずにはえるさくらのはなえまき)」で,今年の干支(えと)・牛にゆかりの深い北野天満宮を舞台にした演目や、祇園を愛した歌人、吉井勇の歌を題材にした演目など全8景です。

艶やかさあるいは雅の世界なのでしょうが,私が場違いの感じもします。とはいえ,非日常が楽しめた1時間でした。

なお,「都をどり」は祇園甲部の日舞会で,流派は井上流です。他に先斗町の「鴨川をどり」(尾上流),宮川町の「京おどり」(若柳流が主流)も有名ですが,私には特徴も違いも分かろうはずもありません。
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by gakis-room | 2009-04-27 07:58 | つれづれに | Trackback | Comments(6)
2009年 04月 26日
フジの花
d0006690_83224.jpg「近くの公園」の藤棚ではフジが見頃になりました。この藤棚の下ではいろいろな人たちが時間を過ごしています。

写真の左にある子どもの遊び場に子どもを遊ばせている母親たちは多くの場合シートを持参しています。老人たちは時には缶ビールなんかを持っています。そして夕方にはカップル。

私はここでくつろぐことはありません。「私のベンチ」は写真の右の池の反対側にあります。

d0006690_8321599.jpgフジの花をしげしげと眺めてみました。しかし,おもしろい形をしたこの花の房と「フジの実」がどうしても結びつきません。

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by gakis-room | 2009-04-26 08:32 | 花の手帳 | Trackback | Comments(12)
2009年 04月 25日
花の季節は終わったのようです,スズメノヤリ
d0006690_18501292.jpg一昨日,「例の田舎道」で見ました。ひょろひょろと伸びた20センチくらいの茎の先端に茶褐色の頭花を付けています。頭花の大きさは5ミリくらいです。

スズメノヤリです。
スズメノヤリ(雀の槍)
イグサ科 スズメノヤリ属

しかし,花ではなくどうも果実のようです。熟すと乾いて裂け,中に種子が3つ入っているそうです。私の見たものは花の季節が終わった後のようです。

d0006690_18502314.jpg花は最初に雌しべが成熟し,その後に雄しべが出てくるそうです。雌しべ出た頃の様子を大名行列の時の毛槍に見立てて,小さいことから「雀」を冠したたようです。「雀の槍」の由来です。

雌しべ,雄しべの写真をいくつか見てみましたが,いずれも3月下旬から4月上旬でした。スズメノヤリの花を諦めて,それでは「カラスノヤリ」をと期待しました,「スズメノエンドウ」と「カラスノエンドウ」がありますから。

しかし,「カラスノヤリ」は残念ながらないようです。

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by gakis-room | 2009-04-25 07:00 | 花の手帳 | Trackback(1) | Comments(7)
2009年 04月 24日
石柱の上のサギ
d0006690_7252260.jpg「例の田舎道」には池が3つあります。その一番最初の池では時々サギを見かけます。この池とサギについては「池面を飛ぶサギ」「ダイサギのメニューはなにだろうか」と書いたことがあります。

多くの場合はじっとしていることが多く,「究極のくつろぎ」なんて思ってみたりしたこともありました。

昨日のことです。石柱でくつろぐサギを見ました。くつろぐと言うよりも,なんだか威張っているようにも見えます。「お山の大将」を思わせるやんちゃ坊主にも見えます。

あるいは石柱の上にのせられた「サギの像」にも見えてきます。

ところで,この石柱はは碑のようです。初めて気づきましたが,右面に文字らしきものが見えます。気のせいかも知れません。

石柱は池の向こう岸近くです。こちらの岸からは50メートル以上はあるでしょうか。何が書いてあるのか知りたくなりました。
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by gakis-room | 2009-04-24 07:24 | つれづれに | Trackback | Comments(14)
2009年 04月 23日
気づきませんでした,カキドオシ
d0006690_20211815.jpg「近くの公園」です。ずっと以前から見ていたのでしょうが,トキワハゼとばかり思っていたようです。トキワハゼとは花の大きさはほとんど同じで,7〜8ミリくらいですが,花の形と葉の形が違っていました。

カキドオシ(垣通し)
シソ科  カキドオシ属

個体によって花の色も下唇の文様も様々なようです。開花後は立っていた茎が地表に倒れて蔓となり,長いものは1メートルにもなるそうです。

この蔓が垣根を通して広がっていくので,それが「垣通し」の和名の由来です。ちょっと大げさなネーミングのような気がします。私が見たものはまだ立っています。

d0006690_2023672.jpg【民間薬】
全草を乾燥させたものは,子どもの「疳の虫」に効くとされ,カントリソウ(疳取り草)とも呼ばれています。

それでふと思いました。「赤ちゃん夜泣きで困ったな」のCMソングで知られる樋屋奇応丸にも含まれているのかと思いましたが,成分表を見たら含まれていませんでした。

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by gakis-room | 2009-04-23 07:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(6)
2009年 04月 22日
鑑真,その時65歳
d0006690_1904247.jpg「国宝 鑑真和上展」に行って来ました。2000年から始まった「金堂平成大修理」がこの秋終わることを記念した企画展です。

先ずは,金堂の諸像(すべて国宝,ただし本尊・盧舎那仏坐像,その左右に立つ右に千手観音立像と薬師如来立像を除く)が一同に集められています。

中央左に帝釈天立像,右に梵天立像。そして四隅に持国天立像,増長天立像,広目天立像多聞天立像です。

これからも分かるように,「国宝 鑑真展」というものの国宝27点を中心にした「唐招提寺宝物展」です。

d0006690_18592096.jpg「鑑真和上坐像」(国宝)は第2展示室入り口に置かれています。

通常は,彼の命日である6月6日の前後の数日間,しかも正面からしか見ることができませんが,身近に,しかも左右の横からも見ることができました。かすかな眉間の皺と閉じられた目(失明の故なのか,瞑想なのかは私には不明です)と引き寄せられた口元に見入るばかりでした。

当時,唐では出家となる儀式として,僧を志す者は,自分で心に誓う「戒」と多数の僧と互いに誓い合う「律」が必要だったようです。そしてこの「律」を誓う儀式が「授戒」です。しかし,当時の日本には正式な「授戒」の法を知るものがおりませんでした。かくて「授戒」を執り行える僧を中国から招聘することなになりました。

鑑真は江南(長江流域)の地で4万人以上に「授戒」を授けた高僧です。鑑真の高弟たちは招聘の要請を拒みます。当時の中国(唐)は国外出国は死罪になりかねません。鑑真は言います,「仏法のために生命を惜しむことがあろうか,誰も行かないのなら私が行く」と。

この時,鑑真54歳でした(742年)。翌年の第1回目の渡日計画は密告により失敗します。2回目は暴風雨で失敗,さらに3,4回目も密告により失敗。5回目(748年)は出航に成功するも暴風により船は難波して,ベトナムあたりまで漂流したといいます。そして鑑真も失明します。しかし,彼の志はなお持続します。

753年,鑑真65歳の時でした。20年ぶり派遣された遣唐使の帰国時に,5人の弟子とともに潜入します。11月16日に出航,天平勝宝5年12月20日(754年1月21日)に薩摩(琉球説あり)に到着。翌年2月に平城京へ。755年4月,東大寺大仏殿前に戒壇院を建立し,聖武天皇,孝謙天皇ら440名に国内初めての授戒を授けました。

日本最古の肖像彫刻であるこの像の内側には失明し,老いてもなお「授戒」を果たさんとする仏教者としての鑑真の厳しさ,激しさが潜むのでしょうか。それとも,後に東大寺を去り,彼の私寺である唐招提寺で彼を慕う数多の人々に仏法を説き,社会福祉施設である「悲田院」を設立した仏教者としての優しさが潜むのでしょうか。

私には鑑真坐像一体で充分でした。
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by gakis-room | 2009-04-22 07:00 | つれづれに | Trackback | Comments(8)
2009年 04月 21日
確かに小川の川辺でした,オオカワヂシャ
d0006690_1743330.jpgオオカワヂシャ  ゴマノハグサ科 クワガタソウ属

外来種ですが,在来種のカワヂシャより大きいのでこの名がついたようです。カワヂシャは食用にもなり,川辺にはえるということからチシャの名がついています。

カワヂシャもオオカワヂシャもともにゴマノハグサ科です。韓国で焼き肉などを包んで食べるチシャはキク科ですから,別種です。

ところで,在来種のカワヂシャは準絶滅危惧種だそうですから,オオカワヂシャとカワヂシャの区別は不要かも知れません。つまり,関西以西の川辺でみられるのはオオカワヂシャと考えてよいとのことです。

d0006690_17444100.jpg買い物途中に小川の川辺でみました。小川と言っても川幅は1.5メートルくらい,両岸も川底もコンクリートで固められていますから,「春の小川」の雰囲気はありません。

花の大きさは5ミリくらいで,色,形もオオイヌノフグリとそっくりです。オオイヌノフグリも同じゴマノハグサ科クワガタソウ属です。


【チシャとレタス】
レタスはヨーロッパが原産で,当初は現在の結球したレタスではなく,葉や茎を食べる野菜でした。それが中国を経由してチシャの名で日本に伝わったそうです。

そして品種改良されて結球したもの(玉ヂシャ)が,江戸末期アメリカ経由で日本に入って来ました。これをレタスと呼んでいます。つまり,東回りで日本に来たものがチシャ,西回りで入ってきたものがレタスと言うことになります。

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by gakis-room | 2009-04-21 07:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)