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2008年 05月 31日
きょうは「世界禁煙デー」,私は拗ねています
d0006690_19482375.jpgきょうは「世界禁煙デー」だそうです。世界保健機構(WHO)が1989(平成元)年に制定してた国際デーの一つです。

この日を期して,関西では,きょうから滋賀と奈良でタクシーが全面禁煙となりました。関西では初めてのことです。また,「プチ小泉」的な大阪府知事はこの日から府庁舎を全面禁煙として,さらには喫煙室も撤去したようです。

「タクシー全面禁煙」の地図を見ると,西日本の「抵抗(?)」が伺えます。とはいえ,喫煙者は,時代の流れですね,「悪」のレッテルを貼られて日に日に隅っこに追いやられています。

かく言う,私は喫煙量,ショートホープを日に30〜40本のヘビースモーカーです。

【タバコの箱の(警告)表示】
喫煙は,あなたにとって肺がんなどの原因の1つとなります。疫学的な推計によると,喫煙者は肺がんにより死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります。

「推計」と「危険性」から「原因の1つ」と断定する論理の飛躍ないしはまやかしについては言わないことにします。

飲み会でも可能な限り我慢しています。過日,喫茶店の喫煙席でタバコをすっていて,隣席の「嫌煙者」からあからさまに「ゴホゴホ」とされたときも黙ってタバコの火を消しました。

日陰者? 鶴田浩二の「傷鱈らけの人生」を思い出します。
 まっぴらご免と 大手を振って
 歩きたいけど 歩けない
 いやだいやです お天道様よ
 日陰育ちの 泣きどころ
 明るすぎます おいらには

拗ねついでに,「二十歳の時の決意を簡単に崩してたまるか」と訳の分からない強がりを呟いてみます。
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by gakis-room | 2008-05-31 19:48 | つれづれに | Comments(15)
2008年 05月 30日
アルストロメリア(和名・百合水仙)
d0006690_19244660.jpg彼岸花科  ユリズイセン属

花言葉は「華奢」,「やわらかな気配り」,「幸い」,「凛々しさ(りりしさ)」,「人の気持ちを引き立てる」と多様ですが,どれもちょっと違うな,と思います。

強いて言えば「艶やかさ」でしょうか。「例の田舎道」の畑の傍らに咲いていました。南アメリカ原産ですが,品種改良はオランダ,イギリスが中心になって進められてきたようで,比較的新しい種類のようです。

たくさんの種類があって検索しても,この花がどの品種なのかは分かりませんでした。花持ちがとても長い,切花あるいはブーケとして人気があるそうです。

「例の田舎道」でいつも不思議に思うのは,畑の傍らにけっこう園芸種が植えられていることです。ガーデニングの心なのでしょうか,畑作業のかたわらの癒しなのでしょうか。いずれにせよ,私には嬉しいことです。

なお,アルストロメリアの名前の由来は,植物学者として有名なスウェーデンのリンネの友人で,植物学者「アルストレメール」にちなむとのことです。
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by gakis-room | 2008-05-30 19:25 | 花の手帳 | Comments(0)
2008年 05月 29日
人間様の都合で,善悪に反転,チガヤ
d0006690_19483782.jpgチガヤ イネ科 チガヤ属
きょうは最高気温も22.2度と低く,午後からは風も毎秒3〜6mほどで過ごしやすい1日でした。

「例の田舎道」にチガヤの群生があります。白い花穂が風に吹かれてそよぐ様は花とは違った美しさがあります。初夏のススキといったところでしょうか。

チガヤは日本では慣れ親しまれた草のようです。名前の由来の1つに,茅が群れるさま,つまり「千の茅」からきたと言うのがあります。

私には経験がありませんが,花穂は噛んだり,しゃぶると甘く「つばな」(摘花菜;茅花)ともよばれました。

また,ちまき(粽)は現在ではササの葉などに包むのが普通ですが、本来はチガヤに巻いた「茅巻き」で、それが名の由来であるとの説があるようです

薬としても有効のようです。花穂を乾燥させたものは強壮剤、根茎は茅根(ぼうこん)と呼ばれて利尿剤にも使われてきたそうです。

しかし,庭などに生えると一変して難儀な雑草になります。地下にしっかりした匍匐茎があるため,駆除が大変です。しかも繁殖は旺盛です。

したがって,駆除には,ロータリー耕が可能な場所では,ロータリー耕によって容易にチガヤを根から取り除きますが,ロータリー耕が出来ない場所では,チガヤが一度定着すると薬剤を使う以外に完全に除去することは極めて困難なようです。

反面,河川敷や道路などの緑化や,長い根茎を伸ばし,土壌をしっかりと固定するので,土壌崩壊の防止に適した植物でもあるようです。

人間の都合によって善悪に容易に転換するチガヤは,ただ自然にしたがって生育しているだけですが。
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by gakis-room | 2008-05-29 19:50 | 花の手帳 | Comments(8)
2008年 05月 28日
薬草から毒草へ,ヒレハリソウ
d0006690_18144274.jpgヒレハリソウ(鰭玻璃草)
ムラサキ科 ヒレハリソウ属

「例の田舎道」でみました。和名のヒレハリソウよりも,コンフリーと呼ばれることが多いようです。花は3cm位で中程で少しくびれた筒状で,先端で5裂しています。

花茎には翼があり、これが「ヒレハリ」の名前の由来になっている,との事ですが私にはよくわかりませんでした。

ヨーロッパ原産で,明治時代に導入され,食用や薬用,牧草として使われてきました。青汁の原料としても利用されてきましたようです。

しかし,厚生労働省は,2004年6月14日,コンフリーを含む食品を摂取して肝障害(肝静脈閉塞性疾患で,主に肝臓の細静脈の非血栓性閉塞による肝硬変又は肝不全)を起こす例が海外で多数報告されているとして,摂取を控えるよう注意を呼びかけると共に,同年6月18日食品としての販売を禁止しました。
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by gakis-room | 2008-05-28 18:15 | 花の手帳 | Comments(6)
2008年 05月 27日
夏日,2日/126日が過ぎました
d0006690_20424628.jpg昨日の奈良の最高気温は28.5度でした。今年になって4番目の暑さです。きょうは27.8度。夏です。

奈良の場合,最高気温が25度を超える「夏日」は,5月26日から9月28日までの126日間です。そして,最高気温が30度を超える「真夏日」は7月13日から9月5日までの55日間です。

今年の冬の「寒冷化現象だあ〜」は「カラ元気」でなんとか乗り気りましたが,いまのところ暑さ対策なんてものはありません。

日没も25日から7時になりました。「サマータイム」の導入なんて考えもあるようですが,国内にあって「時差ボケ」をもたらすだけのような気がします。

(写真の花は「近くの公園」名前は不明。バラの一種かもしれません)
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by gakis-room | 2008-05-27 20:55 | つれづれに | Comments(0)
2008年 05月 26日
シナリオ通りに踊らされ,しかし,責任はすべて自前で。裁判員を拒否したい・2
いよいよ,裁判が始まります。裁判員としての私は出廷するために休暇を取らなければなりません。「年次有給休暇届」だけを出して,事情を隠しておけばいいのかもしれませんが,毎週に近い公判となれば,実際にはそうもいきません。口頭であれ事情を説明すれば,裁判員になっていることの噂はいつしか広まるというものです。

ましてや,実際の私の場合,時間契約労働ですから,年次有給休暇はありません。無断欠勤を避けるために,申告することになろうかと思います。私が裁判員になっている事実の漏洩については,私の見たところ「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」の罰則のどこにも該当しないようです。

噂を気にしながらも,(テレビドラマ「相棒」で実力を付けた)私は力を尽くして裁判員としての職務遂行を目指すことにします。なにせ,「市民感覚の導入」がもとめられているのですから。しかし,すでに事件の争点,日程等は裁判官,検察官,弁護人によって整理されており,その枠を越えることはむつかしそうです。「市民感覚の導入」は最初から制限されています。

事件の概要,適用されるべき法律等については裁判長が「丁寧に行うとともに,評議を裁判員に分かりやすいものとなるように整理し」てくれます。しかし,この時,裁判長による「裁判員の誘導」が試されます。法では評決は多数決によるとしていますが,裁判長は全員一致をめざすであろうと考えるのは私の「ゲスの勘ぐり」でしょうか。

また,裁判官は「法と良心よって独立して」職務を遂行することになっていますが,裁判官によっては,評決への市民感覚の導入よりも,上級審での逆転判決が最高裁の人事評価に繋がることを恐れて,より「裁判員の誘導」に熱心になるのではないかとも考えるのも,やはり私の「ゲスの勘ぐり」かもしれません。

かくて,シナリオに従って「市民感覚が導入」された評決,判決が出されます。ここで私は裁判員から解放されるのではありません。その後の私には死ぬまでの義務が待ちかまえています。つまり,評議の経過や,それぞれの裁判官・裁判員の意見やその多少の数(「評議の秘密」),その他「職務上知り得た秘密」を漏らしてはならないという守秘義務です。

裁判員としての私が知り得た秘密を漏らしたときは,今度は10万円の「過料」ではありません。6カ月以下の懲役又は50万円以下の罰金です。裁判の過程での様々なストレス,死刑廃止論者の私ですが,少数派であったために意に反して出された死刑判決に心はおだやかではありません。さらには生涯にわたる守秘義務,場合によっては判決内容についてのマスコミ,世論の批判に私は耐えられるでしょうか。

そのために私が日常生活に障害を持つようになっても精神科医に相談することもできません。障害の原因を述べれば,それは守秘義務違反になるかもしれないと恐れてしまうからです。口惜しいけれど,最初に10万円の「過料」をむしり取られても裁判員を拒否することになりそうです。

国民主権主義とは,私の理解では,「立法,行政,司法の三権を国民がコントロールすること」ですが,それは国民が直接的に裁判過程に立ち入ることとは別のことであるように思われます。
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by gakis-room | 2008-05-26 18:12 | つれづれに | Comments(6)
2008年 05月 25日
「何もしない」のになぜ罪になるのか,裁判員を拒否したい・1
saheiziさんがブログ「梟通信〜ホンの戯言」で来年から始まる「裁判員制度」について,5月21日5月23日5月24日5月25日と連日,警告を発しておられます。それで,私も「裁判員制度」について考えてみました。

「私の行為」が法に触れた場合,法の善悪はともかくとして,法に触れた「私の行為」には何らかの罰則が科せられます。しかし,来年の5月21日から始まる「裁判員制度」では,「何もしないこと」を,すなわち「裁判員になることを拒否すること」を法に触れる行為として処罰の対象にしています。

その処罰は,厳密に言えば「10万円以下の過料」ですから,「過料」は罰金や科料と異なり,刑罰ではありません。しかし,私には,「過料」,「科料」,「罰金」の区別は容易ではなく,要するに「何もしない」ことによって裁判所から最高10万円をむしり取られることには変わりありません。

つまりは,裁判員になることは「国民の義務」と言うわけです。言うまでもなく,憲法には「国民の義務」と明記されている箇所が3箇所あります。

26条 2項「すべて国民は,…その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う」
27条 1項「すべて国民は,勤労の権利を有し,義務を負う」
30条 「国民は,…納税の義務を負う」

憲法に明記されている国民の義務ですら,3つのうち,教育の義務と勤労の義務の2つは義務違反に何の罰測もありません。しかし,「裁判員制度」は違います。「過料」と言う名のお金をむしり取られる「国民の義務」をいつの間にかでっちあげられました。

10万円を惜しむ私は嫌々ながら裁判員になります。裁判員としての私には1日1万円以内の日当が払われます。宿泊を要する場合の宿泊費は1日8700円です。この金額が妥当かどうかはさておき,法は「労働者が裁判員の職務を行うために休暇を取得したこと」などを理由として「不利益な取扱いをしてはならない」としていますが,不利益な取り扱いを受けたと私が感じても,その立証責任は私がしなければなりません。

半リタイヤの私にはさほどの影響はありませんが,現役の勤労者にとってはどうでしょうか。(続く)


【5月21日の記事への私のコメント】
とりあえずのメモです。
1.私は死刑廃止論者。理由は人知は万能ではなく誤審の可能性の上に立っている。従って死刑判決は人知の傲慢としか思えない。
2.私の理解では,裁判員制度は裁判に市民感覚を入れようと言うことだと思う。市民感覚を忘れた裁判官がリードする裁判員制度は,狡知としてしか私には思えない。
3.国民主権主義とは,立法,行政,司法を,国民がコントロールすることであると理解しているが,最高裁の裁判官への国民審査以外にその制度的保障はない。ここをどうするか,私には問題の所在の指摘以上には考えが及んでいない。

とまあ,こんなことを昨日のニュースを見ていて,考えてきましたが,まとまりませんでした。

【5月24日の記事に書いた私のコメント】
国民主権とは国民が司法権をもコントロールすることだと言うのが私の原則ですが,裁判員制度に胡散臭さを感ずるのは,次の3点です。
1.裁判に市民感覚をとりいれるといいながら,「市民感覚のない」裁判官が議論をリードする(に違いない)。それでいて,免責されるのは「市民感覚」のない裁判官である。汚いよね。
2.なぜ,地裁だけなのか。職務暦の長い,そして立身出世をした(?)した上級審判事は,より市民感覚から遠ざかってはいないか。
3.裁判官に「市民感覚」が欠如しているのであれば,裁判官にコンビニででも労働体験でもさせたらいい。もっとも,そうして労働体験をした裁判官が「市民感覚」を獲得するという保障は何もない。

裁判員制度は教員免許の更新制導入と同じように,リアリティのない空論だと思います。
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by gakis-room | 2008-05-25 19:34 | つれづれに | Comments(9)
2008年 05月 24日
ワスレナグサ(勿忘草)
d0006690_20573019.jpgムラサキ科属 ワスレナグサ属

英名と和名と花言葉「私を忘れないで」が一緒という珍しい花です。名前のよく知られた花ですが,実物を初めて見ました。「例の田舎道」です。

7〜8mm位の小さな花です。この歌にまつわる伝説のせいでしょうか,花言葉には「真実の恋」,「真実の愛」もあるようです。しかし,私には「オオイヌノフグリ」の方がずっと可憐に見えます。

可憐さではキュウリグサだって負けていません。すべてネーミングの故のようです。

思い出しました。60年代にはやった歌に「忘れな草をあなたに」というのがありました。梓みちよ,倍賞智恵子あたりが歌っていたように思います。

  別れても別れても 心の奥に
  いつまでも いつまでも
  憶(おぼ)えておいてほしいから
  幸せ祈る言葉にそえて
  忘れな草をあなたに あなたに

こんな形で花を贈られた,と言うよりも,ここに至る状況は私にはありませんでしたが,こんな形で花を贈られたら「嫌み」だけが残ってしまうな,と思います。

もっとも,「着てはくれないセーターを寒さこらえて編んで」いる「冬の宿」の怨念に比べれば,私には耐えられそうです。

シャキッとしない日は続いています。
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by gakis-room | 2008-05-24 21:00 | 花の手帳 | Comments(4)
2008年 05月 23日
寒暖差の大きさの故でしょうか,あるいは「燃え尽き症候群」の故でしょうか
体調を崩しているわけではありませんが,このところ何となくシャキッとしません。寒暖差の大きい気候の故かもしれません。

【22日までの5月の気温】
    最高気温の平均  最低気温の平均  寒暖差
今年   23.9度      11.0度     12.9度
平年   23.4       11.6      11.8

平年よりも,1.1度ほど寒暖差がありますが,取り立てて言うほどのことはないかもしれません。しかし,毎日の変化をみると寒暖差の大きな変化に気がつきます。なにしろ,10日の最高気温13.6度で「5月の日最高気温の低さ」としては奈良地方気象台の観測史上(1953年5月以降)3番目の低さでした。老いた体がこの変化についていけていないかもしれません。
d0006690_187389.jpg

ふと,思いました。1人ではしゃいだ「野の花記念日」祝祭の「燃え尽き症候群」かなと。そうであるのなら,この歳で可愛さ(?)もあるというものです。

【「野の花記念日」祝祭】
小雨の中,「近くの公園」の「いつものベンチ」で式典が行われました。「楽餓鬼」編集委員長が「野の花記念日」制定の経過を報告。次いで,「餓鬼窟」主人による記念講演がありました。

講演の主旨は以下のとおりです。
野の花の名前を知ることによって,「景色がきれいに見えるようになる」ことはないが,「はっきりとみえるようになる」。強度な近眼の「楽餓鬼」編集長にとっては喜ばしいことである。また,四季の折々に,野の花を確認できることによって,自己存在の確認ができ,健康によろしい。

と,まあ,「バーチャルな時間の流れ」の後,雨も激しくなり,屋根付きベンチに場所を移動して,祝宴に入りました。祝宴は,多忙な日程のなか,あえて臨席くださった高麗山さんの乾杯の音頭で始まりました。池に降る雨を横目に,(2人の)宴は小一時間ほど続きました。
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by gakis-room | 2008-05-23 18:08 | つれづれに | Comments(2)
2008年 05月 21日
夏至まであと1カ月
d0006690_18501336.jpg夏至は6月21日です。あと1カ月になりました。

別段,夏至を待ちかねているわけではありませんが,私には1年の半分が過ぎたという区切りです。

日没もずいぶんと遅くなりました。きょうは18時57分です。西の山に沈む夕日が部屋の南側のベランダで見えなくなって,北側の廊下に出て見ています。それもずっと北寄りになりました。

このところ,寒暖の差も大きく,気候の不安定な日が続いています。
 【寒暖差】
  18日  18.2度
  19日  6.7度

暑いのか,寒いのか,どちらでもいいいから,はっきりしてくれぃ,と言いたくなってしまいます。
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by gakis-room | 2008-05-21 18:51 | つれづれに | Comments(6)