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2008年 04月 30日
【追加】ネジバナの群生
d0006690_2113279.jpg下の記事のネジバナについては,昨年の6月23日に書きました。写真は昨年の6月29日に撮ったネジバナの群生です。
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by gakis-room | 2008-04-30 21:16 | 花の手帳 | Comments(0)
2008年 04月 30日
細い茎がすうっと伸びて,マツバウンラン
d0006690_2144258.jpgマツバウンラン(松葉海蘭) ゴマノハグサ科 ウンラン属

何とも優雅な花です。背丈は30cmほどですが,葉は根元近くに数枚,しかもマツバのような細いものをつけているだけです。

くさむらに,細い茎がすっと伸びて,8mmほどのうす紫色の唇状の花をいくつかつけています。そして,風に少し揺れていました。

北米原産で,60年程前に初めて京都で確認されたたそうです。関西ではあちこちに群生しているそうですが,関東ではあまり見られないとのことです。

「近くの公園」では7本ほど咲いていました。7本では「群生」にはほど遠いのですが,うす紫色の「群生」は確かに壮観だろうと思います。

強い繁殖力をもっているようですから,数年待てば(?)「近くの公園」でも群生するかもしれません。昨年に見た「ネジバナ」の群生を思い出します。

マツバウンラン(松葉海蘭)の名の由来は,葉が松の葉のように細いことと,花の形が海辺にさく「ウンラン」という花ににていることからだそうです。
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by gakis-room | 2008-04-30 21:05 | 花の手帳 | Comments(2)
2008年 04月 29日
「聖火リレー」考
聖火リレーが長野,ソウル,平壌を抜けて「お騒がせ」も一段落しました。一連のニュースの中で気になったことが1つありました。それは,「オリンピックはスポーツの祭典,平和の祭典である」ということを自明の理として語られたことの多さでした。

オリンピックの競技そのものが「祭典」であるかどうかは別にしても競技は魅力的です。しかし,私にはオリンピックは全体としては「政治」あるいは「商売」だと思っています。

「素っ頓狂」としか私には思えない今回の「聖火リレー」計画は,中国としては対外的には「国家威信のプロパガンダ」,国内的には「ナショナリズムによる精神の中央集権化」でしょうが,これを妨害しようとした側も「自由と文化の表明」と言うよりは「政治的プロパガンダ」のように思われます。

2度目の開催を立候補した東京都知事は立候補の理由として「閉塞感の打破」と言っていましたが,これもまたプロパガンダ,しかも矮小この上ないもののように思われます。

オリンピック憲章は次のように言います
「オリンピック競技大会は、個人種目もしくは団体種目での選手間の競争であり,国家間の競争ではない。オリンピック競技大会は,そのために当該NOCから指名を 受け,IOCがその参加を認めた選手たちが一堂に会し。当該IF(国際競技連盟)の技術的指導に 従い競技の成績によって競う大会である」

そして,開催は「都市」がするのだとしていますが,ならば,なぜ, 憲章は「オリンピック競技大会の開会宣言は開催国の国家元首によって行われるも のとする」としているのでしょうか。「組織委員会」の代表が開会宣言するのが自然のように思われます。

また憲章では
「開会式は,…選手団の1名がもつ選手団の旗とともに行進する」
「表彰式は,…優勝者の所属する選手団の旗がセントラル・ポールに掲揚され」「優勝者の所属する選手団 の歌(短縮したもの)が演奏される間は、メダル受賞者たちは旗の方向を向く ものとする」
としています。

「国家間の競争ではない」のであれば,「選手団の旗=国旗」,「選手団の歌=国家」がなぜ当然になっているのでしょうか。「国家間の競争ではない」のであるから国旗,国家の使用を禁止するのが,私には自然思われます。

中国のプロパガンダを批判するのではあれば,それを妨害する側のプロパガンダも同様に批判されなければなりません。そして,それ以上に「日の丸を背負うことの重み」などという「ソフトプロパガンダ」のいやらしさはもっと批判されなければならないように思われます。

【追記】
私は高校野球でも,旗を掲揚するのであれば「校旗」ではなく「部旗」がいいと思っています。
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by gakis-room | 2008-04-29 18:50 | つれづれに | Comments(16)
2008年 04月 28日
目立たない花,タチイヌノフグリ 
d0006690_1822965.jpgタチイヌノフグリ ゴマノハグサ科 クワガタソウ属

「近くの公園」ではタチイヌノフグリが見頃です。見頃と言っても,背丈は15cm,1枚の花弁の大きさは2mm程度と小さく,知っていなければ見つけにくい花です。

1つの茎に3つ〜5つの花を付けますが,半分ほどは葉に隠れてしまっています。しかも,晴天時のお昼前後の数時間しか開いていないことも多いとかで,全く目立ちません。

しかし,花の色,形は「オオイヌノフグリ」の縮小コピーです。茎は下部で分岐し,上部は立ち上がって枝分かれしません。茎が立ち上がるので、タチ「イヌノフグリ」の名が付いたようです。
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by gakis-room | 2008-04-28 18:31 | 花の手帳 | Comments(6)
2008年 04月 27日
コメツブツメクサとコメツブウマゴヤシ
d0006690_1745525.jpg「近くの公園」の芝の部分をおおうようにコメツブツメクサが一面に広がっています。

  コメツブツメクサ マメ科 シャジクソウ属

花序の色こそ黄色ですが,三葉の葉と花序の形はシロツメクサの縮小コピーといった感じです。花序の大きさは5mm位です。

それで,「詰め草」に使うとは思われませんが,「小さな詰め草」,つまり「米粒詰め草」と名が付いたようです。

コメツブツメクサはせいぜい10cm位で地面を這うように広がっています。その中に背の高いもの集団がありました。

引っ張り出してみると20cm位です。姿形はコメツブツメクサと同じです。違いと言えば葉も花序も少し大きいくらいでしょうか。

コメツブウマゴヤシ(米粒馬肥やし)でしょうか。(写真下)
  コメツブウマゴヤシ マメ科 ウマゴヤシ属

「コメツブツメクサの葉はほとんど無毛,コメツブウマゴヤシの葉は表も裏も,細い白い毛が生えている」とありましたが,肉眼ではよくわかりませんでした。

シャジクソウ属とウマゴヤシ属と,属が違うのですから,ちょっとした見た目の大きさの違い以外に見分け方があるのかもしれません。
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by gakis-room | 2008-04-27 17:47 | 花の手帳 | Comments(2)
2008年 04月 26日
ハナミズキについて知ったこと
d0006690_17311968.jpgハナミズキ(花水木) ミズキ科 ミズキ属

あちこちでハナミズキがきれいです。これまでハナミズキについては05年5月3日と4日に書きました。

まだ花に関心がもありませんでしたから,それは「ハナミズキとアメリカ大統領」「ハナミズキとアメリカ大統領 その2」とのタイトルのように,日本のハナミズキの経緯とアメリカ大統領の逸話に関してのことでした。

【ハナミズキは4弁花ではありません】
ハナミズキには白,赤,ピンク3種があるようですが,この4枚は花弁ではなく,4枚の総苞(そうほう,蕾時に花を保護する)で,花は中心にある緑色の花序を作っています。

4枚の総苞片をもつものと言えば,ドクダミがよく知られています。ハナミズキの花序の1つ1つの花は4弁で,時期をずらして開花し,どれかの花を確実に種子として残すといいます。

この花序が咲いている間,ハナミズキの総苞は花としての役割を維持し,昆虫の訪花を招きます。いわば白,赤,ピンクの4枚は「偽装花」とも言うべきものです。

【咲きかけの形がおもしろい】
ハナミズキは4枚の総苞を一杯に広げますが,開ききらないで先が繋がっているものを見ました(写真下)。やがて,これも開ききるのでしょうが,何とも優雅なかたちです。このままであればもっとよいのにと思ってしまいます。
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by gakis-room | 2008-04-26 17:32 | 花の手帳 | Comments(4)
2008年 04月 25日
きょうは国連記念日です
d0006690_815034.jpg私はこれまで国連記念日は10月24日と思っていました。10月24日は国連憲章が5大国を含めて各国で批准され,有効となった日,つまりは国連の発足の日で,これは「国連記念日」ではなく「国連デー」と呼ばれています。

1945年4月25日,サンフランシスコに50カ国の代表が集まり,国連の創設に向けて会議を始めました。それで国連記念日なのだそうです。

会議は6月26日まで63日間続きます。驚かされるのは左の表に示したようにその関係者の多さです。そして,1日平均50万ページ,最大170万ページの文書が作られたといいます。

ドイツの降伏(5月8日)は目前とはいえ,第2次世界大戦の欧州戦線はいまだ終結していません。太平洋戦線では沖縄戦の真っ最中です。この時にこれだけの人数を集めた国際会議を準備したアメリカ大統領ルーズベルトの世界認識ないしは世界構想には驚かされます。

戦後の国際経済の基調となったGATTとIMFのの基となったブレトンウッズ協定(連合国通貨金融会議最終議定書)は前年,1944年7月にすでに成立しています。

ルーズベルトはこのサンフランシスコ会議の直前の4月12日に急死しています。私は彼を20世紀最大の政治家と考えていますが,もとより「自衛隊のいるところが非戦闘地域」などとトンマなことを平然とほざいた首相とは比べるべくもありません。
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by gakis-room | 2008-04-25 08:15 | つれづれに | Comments(4)
2008年 04月 24日
風邪考
d0006690_817507.jpg奈良では3日続きの夏日でした。
  【最高気温】
  21日  25.1度
  22日  26.0度
  23日  26.4度

昨年の最初の夏日は5月4日の25.5度でしたから,2週間ほど早いことになります。夏日の3日間,私は風邪に悩まされていたことになります。

風邪と言っても,熱はありませんでした。体の怠さと鼻水です。22日がピークだったでしょうか。今朝,鼻水はほんどありません。風邪について私はこのように考えています。

 (1)日常的に風邪の菌を吸い込んでいる
 (2)風邪になるのは体力が菌に負けた時である
 (3)従って,風邪を引いたら体力を回復させる

これに従って,私は栄養を補給し,ひたすら体力の回復をはかりました。昨日は,午前中も,午後も仮眠をとりました。もとより,食事もきちんととりました。昨夜はいつもより早く床につきました。

早めに床につく,これがいけなかったのかもしれません。今朝は午前2時過ぎに目覚めました。この時間であればいつもは2度眠りできるのですが,昨日たっぷり睡眠を取ったためか,眠れません。結局,再び眠ることなく,今に至っています。

夕方まで,つらい1日になりそうです。きょうの最高気温が16度と平年より低めの予想がせめてもの救いです。
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by gakis-room | 2008-04-24 08:18 | つれづれに | Comments(2)
2008年 04月 23日
アメリカフウロ(亜米利加風露)
d0006690_13181018.jpgフウロソウ科 フウロソウ属

「近くの公園」に咲いています。色は白に近い薄い紫色です。花の形も大きさもカタバミに似ています(右下にカタバミがある)。

北アメリカ原産で戦後,牧草などに種子が混ざって持ち込まれ,野生化したものだそうです。

フウロ(風露)の意味合いは漢字を含めて私には不明です。

「果実は熟すと黒褐色になって,下から5つに裂けてクルッと上にカールします。そのときカールした裂片の先には種子が1つずつついており,その様子はとてもユニーク」とのことです。

見てみたいと思っていますが,しかし,忘れてしまいそうな気もします。
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by gakis-room | 2008-04-23 13:18 | 花の手帳 | Comments(2)
2008年 04月 22日
夏も近づく(もうすぐ)八十八夜
d0006690_7545215.jpg昨日の奈良の最高気温は25.1度(平年比+4.3)で,今年になって初めての「夏日」でした。もちろん今年の最高記録です。

全国的にも各地で「今年最高」を記録したようです。気象庁のホームページの「気象統計情報」によると,全国921カ所で気温の観察が行われているようですが,昨日は,23%に当たる213カ所で「今年最高」でした。

北海道では芦別の26.2度を筆頭に「4月の観測史上最高」を何カ所かで記録したようです。

昨日の最高気温の1位は石垣島の28.2度で,沖縄が5位までを占めています。まあ,いわばこれは自然のことですが,6位は岐阜県多治見市の27.5度です。これは6月下旬並みとのことです。

多治見と言えば,昨年の8月16日に埼玉県熊谷とともに40.9度を記録し,74年振りに山形の40.8度の国内最高気温を更新したことで知られた所です。7位,10位も岐阜県でした。

「夏も近づく八十八夜」は立春から88日目の日のことですから,今年は5月1日です。もうすぐ夏が近づきます。奈良はきょうも最高気温が25度と予想されています。私と言えば,昨日から風邪気味で,何となく冴えません。
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by gakis-room | 2008-04-22 07:55 | つれづれに | Comments(6)