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2008年 03月 31日
ムスカリです
d0006690_19324419.jpgユリ科 ムスカリ属

原産地は地中海沿岸・西南アジアで,別名をグレープヒアシンスといいます。花序をブドウの実に見たてた思われます。高さは15〜20cmくらいです。

「近くの公園」の3カ所で咲いています。野草ではないので,園芸種が移出してきたものだと思われます。

鮮やかな青紫色(白,黄色もあるそうです)とその形が特徴的ですが,花の1つ1つは下の写真のように壷型になっています。

「一面のムスカリ」を想像してみると,ラベンダー畑にも似た光景が浮かんできます。札幌の「百合が原公園」には「ムスカリの道」という花壇があるそうですが,行ってみたいとも思います。

花言葉は花の色のイメージからなのでしょうが,「通じ合う心」,「寛大な愛」,「明るい未来」,「失望」,「失意」,「絶望」と花序に反して全く混乱しています。
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by gakis-room | 2008-03-31 19:33 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2008年 03月 30日
福田首相の限りなく軽くなっていく存在感
かつて小泉後の自民党新総裁の有力候補のひとりとされていた福田氏は,総裁選への意志を問われて,「生体反応ゼロ」とすましていました。それは1つの余裕のようにも見えました。しかし,今,首相として「なりふり構わない起死回生」を弁じても,周囲は「生体反応ゼロ」としか見ていないようです。

それは,27日の福田首相の緊急記者会見へ伊吹幹事長の冷ややかな反応に見て取れます。伊吹幹事長は首相の新提案を,「党内手続きを取っていない。首相もこの程度の発言の自由が権利としてある」と平然としています。

27日の緊急記者会見での福田首相の「新提案」はこれまでの政府・自民党の方針を大転換するものでした。

福田首相は27日の「なりふり構わない」新提案は以下の2点です。
 1.09年度から道路特定財源を一般財源化する
 2.道路整備中期計画を現在の10年から5年に短縮して新たに策定する

この提案に従えば,私には以下は論理的帰結のように思われます。
1.道路特定財源を一般財源化するのであれば,その財源を失った道路整備中期計画は自動的な破棄さなければならない。その上で,国土交通省としての新たな道路行政を策定すべきである。
2.従って,暫定背率廃止は,福田首相の言うように「国民生活の混乱を避けるために」08年度は見送ったとしても,09年度にはその存続の根拠がなくなり,これも廃止されなければならない。

まさしく,これは政府としての政策大転換です。朝日も産経(この2紙しか確かめていません)も社説で民主党はこの提案に沿って協議を始めるべきだとしました。

このような大転換を自民党幹事長は「この程度の発言の自由」とあしらいました。福田内閣はもはや,「お友だちの誰1人いない」内閣になってしまっているようです。福田首相の重みは限りなく軽くなり続けていくようです。

昨年の9月26日に発足して,6カ月を経過した福田内閣ですが,その支持率は,きょうの「報道2001」によれば,3月27日には24.6%まで低下しました,これは安倍首相が,これまでも,そしておそらくはこれからもあり得ないであろう最悪の形で政権を投げ出した翌日の安倍内閣支持率とほぼ同じです。

07年9月12日  安倍首相,突然の辞意表明
07年9月13日  内閣支持率,24.0%
08年3月27日  福田内閣支持率,24.6%

【「報道2001」に夜福田内閣支持率の変移】(首都圏500人への電話調査)
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by gakis-room | 2008-03-30 17:16 | つれづれに | Trackback | Comments(6)
2008年 03月 29日
カンサイタンポポかな
d0006690_10591326.jpgタンポポはこれからが盛りなのでしょうか。「近くの公園」でもたくさん咲いています。

茎をすうっと伸ばしているものと茎はほとんどなく,ロゼットから花だけを見せているものがあります。

タンポポのほとんどはセイヨウタンポポで,在来種は少ないとのことですが,在来種のタンポポには,カントウ,トウカイ,カンサイが頭についていますが,昨日,カンサイタンポポ(と思います)を見つけました。

昨日見たものには総苞片(そうほうへん)が反り返っていませんでした。ですから,在来種に違いありません。

なぜカンサイタンポポなのか,カントウ,トウカイ,カンサイのそれぞれのタンポポの違いは私には分かりませんが,私の住んでいるところが奈良ですから,それだけの理由でカンサイタンポポだと決めました。

「近くの公園」の桜は五分咲きになりましたが,この1輪のカンサイタンポポは「私だけが知っている秘密」にも似て,まさしく少年の得意顔の気分です。

「近くの公園」のあそこにある,今朝も見に行ってきました。

※総苞片=キク科の頭花の外側にある数多くの鱗方葉(りんぺんよう)の集まりを総苞といい,その1枚の鱗方葉のこと。蕾時に頭花を保護する。
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by gakis-room | 2008-03-29 10:59 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2008年 03月 28日
ハナニラです
d0006690_1321240.jpgネギ科(ユリ科) イフェイオン属

中南米原産で,日本には明治の中ごろに渡来したそうです。性質は強健で,花壇植の場合、球根を一度植え付けたら数年は植え替えを必要としないとありました。

今朝,「近くの公園」で見ました。園芸種が野生化したものでしょうが,1輪しか見ませんでした。来年にはもう少し増えているかもしれません。

英名は spring starflower というのだそうですが,「春の星の花」に相応しくきれいな白色と形です。

しかし,花言葉は「別れの哀しみ」です。それで思い出しました。仏教では人間の根本的な苦しみを「四苦八苦」としています。

四苦は「生・老・病・死」のこと,これに下の四苦に加えて8つの苦しみがあるといいます。

 愛別離苦(あいべつりく,愛するものと分かれなければならない苦しみ)
 怨憎会苦(おんぞうえく,憎んでいる対象に出会う苦しみ)
 求不得苦(ぐふとくく,欲しいものが得られない苦しみ)
 五蘊盛苦(ごうんじょうく,心身の機能が活発なため起こる苦しみ)

こう考えると,ハナニラも何だか哲学的に見えてきます。
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by gakis-room | 2008-03-28 13:02 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2008年 03月 27日
タネツケバナとミチタネツケバナ(路種漬花)への追記
下の「タネツケバナとミチタネツケバナ(路種漬花)」の記事の中で,昨年の11月7日の花は。タネツケバナか路タネツケバナかと迷っていました。

迷いの理由は,タネツケバナには私が「茎の残り」としたものがないのに,11月7日の花にはそれがあるからです。

maron415さんからいただいたコメントから,「アキノタネツケバナ」を調べてみました。昨年の11月7日の花は「アキノタネツケバナ」です,きっと,おそらく,多分。

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by gakis-room | 2008-03-27 22:47 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2008年 03月 27日
タネツケバナとミチタネツケバナ(路種漬花)
d0006690_1528142.jpg在来種のタネツケバナと最近の渡来種のミチタネツケバナはとてもよく似ています。

「近くの公園」では,ミチタネツケバナが断然圧倒していて,昨日のタネツケバナはほんの少しです。私なりの見た目の違いは,以下の通りです。

【花】
タネツケバナ   丸みを帯び広がって咲く
ミチタネツケバナ やや細長い
         中央軸にまとまっている
         完全に開いているものはまれである

【オシベの数】
タネツケバナ   6本
ミチタネツケバナ 4本
【茎の残り(?)】
タネツケバナ   ない
ミチタネツケバナ 幾本が花を取り囲んでいる

【葉】
タネツケバナ   楕円形,茎葉は多数
ミチタネツケバナ 細長い,1本の茎に茎葉が1〜2個

【茎の色】
タネツケバナ   真ん中から下で暗紫色
ミチタネツケバナ 緑色

と,ここまで書いて自信がなくなりました。昨年の11月07日のタネツケバナは,一体どちらなのでしょうか。素人観察者はいつも悩んでばかりいます。
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by gakis-room | 2008-03-27 15:28 | 花の手帳 | Trackback(1) | Comments(4)
2008年 03月 26日
タネツケバナ(種漬花)
d0006690_2025719.jpgアブラナ科 タネツケバナ属
「近くの公園」ではずっと前から咲いていましたが,今が盛りです。小さな花で,1つの花弁の長さは3mm くらいです。

名前の由来は,苗代用の種籾(たねもみ)を水に漬ける頃に満開となるために「種漬花」とのことです。

これもナズナと同様に,冬の寒さを越えてきた花かと思うと,その小ささもあってよけいにかわいらしく見えてきます。

それにしても,こんな小さな花と種籾を水に漬ける頃とを重ねるのですから,驚きです。もっとも,私が知らなかっただけで,田の畦には,タネツケバナがわんさと群生しているのかもしれません。

私が「花の名前を知りたい」と思ったのは,昨年の4月21日でした。いわば「私の野の花記念日」ともいうべき4月21日まで30日を切ってしまいました。

「近くの公園」で見逃した野の花はこれまでにいくつもあるのでしょうが,これからの1カ月足らずの間に,いくつも花にであえるのでしょうか,楽しみです。
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by gakis-room | 2008-03-26 20:10 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2008年 03月 23日
ナズナ,いうまでもなくぺんぺん草です
d0006690_5234228.jpgもうずいぶん前からあちこちに咲いています。何せ,春の七草の1つで,「七草粥」というのですから,ナズナの若菜は少なくとも旧暦の1月に間に合わなければいけません。

それにしても,「ぺんぺん草が生える」という言葉があるくらいですから,生命力の強い草だと思います。また,寒さにも強よい草です。逆に言えば暑さに弱いといえます。

雑草のはなしに,こんな記述がありました。
 春に咲く草花は夜の長さをはかり,暑さの訪れを2ヶ月先取りして,ツボミは生まれ,花が咲く。花が咲いてタネができれば,これらの草花は,夏の暑さを堪え忍んで生きていける。

「夜の長さを知り」,つまりは,冬至を過ぎれば夜の長さは短くなります。そして,夜が1番短い夏至を過ぎて,8月の暑さのピークが来ます。ですから夏至までにタネになって生き長らえるということのようです。

ぺんぺん草も健気に頑張っているようです。ですから,寒さの冬はロゼットで頑張ります。その名残のナズナを見ました。ナズナの根元を見るのは初めてのことです。

そして,2mm 程の花をしみじみと眺めて見ました。かわいいものです。
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by gakis-room | 2008-03-23 05:25 | 花の手帳 | Trackback | Comments(8)
2008年 03月 22日
カメも池から出てきました
d0006690_11221390.jpgきょう,「近くの公園」の池を見ていたら,何匹かのカメが水面に浮いていました。泳ぐわけでもなく,ただじっとしています。そのうちに2匹が岸に上がってきました。いよいよカメの甲羅干しの季節です。

「カメも池から出てきました」と同じタイトルで書いたのは昨年の3月24日でしたから,昨年よりも2日早いと言うことになります。

3月17日にも書きましたが,今年は「寒い2月,暖かい3月」です。昨年は逆に「暖かい2月,寒い3月」でした。池の水温,あるいはカメはこのあたりを調和しているのでしょうか。

濡れているときのカメがこんなにカラフルなのは意外です。

きょうは風も弱く,穏やかな日和です。午前11時の気温は15.0度,まさに「春のうらら」です。きょう中にすべきことは何もありません。ましてや,「明日できるこはきょうするな」をモットー(?)にしている私です。

きょうはすっぽりと「春のうらら」に身を委ねたい気分です。このままでは昼食まで抜いてしまいそうです。
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by gakis-room | 2008-03-22 11:23 | つれづれに | Trackback | Comments(6)
2008年 03月 21日
単なる偶然・変化のない1日
d0006690_922153.jpg2日続きの雨は,強い風を伴って平年を遙かに超える暖かさを冷ましたようです。昨日も一昨日も最高気温は2週間振りに平年を下回りました。

      最高気温  最低気温  寒暖差
  19日  13.0    9.8    3.2
  20日  10.5    8.4    2.1

寒暖差は,通常は10度前後ですが,2日ともほとんど「変化のない」1日でした。

それで,以前にもこのような変化のない日があったことをふと思い出しました。昨年の12月22日です。
      最高気温  最低気温  寒暖差
  22日  8.0    5.7     2.3

12月22日は冬至でしたが,その日も終日雨でした。昨日の3月20日は春分の日です。1年を4分割(冬至,春分,夏至,秋分)したうちの2つが雨で,気温の変化のない日であったということになります。単なる偶然でしょうが,おもしろいと思いました。

写真はカラスノエンドウ(「近くの公園」)
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by gakis-room | 2008-03-21 09:03 | つれづれに | Trackback | Comments(0)