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2006年 12月 31日
1年間の感謝を申し上げます
d0006690_12173240.jpg「いやな感じ」ばかりがが漂ったような今年もまもなく終わります。

きょうの更新で,昨年の3月19日にブログを始めてから524回目,今年になってから345回目の更新になります。

「落書き」程度のノリで始めた「楽餓鬼」でしたが,今では,すっかり私の生活の一部分になっています。

私の身の丈を遙かに越えるたくさんの方々からアクセスをいただきました。心からお礼を申し上げます。

どうぞ,よいお年をお迎え下さい。
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by gakis-room | 2006-12-31 11:32 | つれづれに | Comments(5)
2006年 12月 30日
ウドンとソバのつゆ
【用意するもの】(1人分)
だし汁 450CC  みりん 15CC  薄口醤油 15CC

【作り方】
だし汁を沸騰させて,みりんと薄口醤油を加えてできあがり

秋以降の昼食は麺類ばかりを食べてきたような気がします。焼きそば,ウドン,蕎麦を回しています。ウドンはキツネウドン,ソバはニシンソバです。ともに市販の甘露煮をつかっています。つゆはどちらも同じです。

だしは昆布と削り節でとりますが,だし汁,薄口醤油,みりんの分量は実際には適当です。いつも使っているドンブリ1杯の水でたし汁をつくり,これまたいつも使っているオタマの目分量でみりんと薄口醤油を加えているだけです。

だし汁は1人分だけつくることはすくなく,かなり多めにつくつて,残ったものを翌日のウドン・ソバの汁に,あるいは煮物などに使っています。
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by gakis-room | 2006-12-30 17:48 | 簡単料理 | Comments(2)
2006年 12月 29日
「最高気温の下限」と「絶対的に寒い日」
d0006690_12112285.jpgきょうはこの冬一番の寒さです。きょうの奈良の最高気温は5.2度でした。平年より4.7度も低く,これまで1番低かった7日と13日の7.9度を大きく下回っています。

ところで私は平年(1971年から2000年までの30年間の平均)の最高気温で1番低いものを勝手に「最高気温の下限」と呼んでいます。「最高気温の下限」は1月30日・31日の8.0度です。つまり,この日まではだんだんと寒くなり,この日を過ぎれば暖かくなるという目安です。

1日の最高気温が8.0度を下回った日を,これも私は勝手に「絶対的に寒い日」と呼んでいます。きょうはこの冬で3度目の「絶対的に寒い日」になりました。

なお,昨冬での「絶対的に寒い日」は昨年の12月が16回(やはり,今年は暖冬かな),今年になって1月が14回,2月が9回,3月は3回でした。最低記録は12月22日の1.9度で,その日は1日の平均がなんと−0.2度でした。

終日,部屋に籠もっていると脳天気なことばかり考えてしまいます。
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by gakis-room | 2006-12-29 21:39 | つれづれに | Comments(2)
2006年 12月 28日
軽んじられた安倍首相の挨拶
d0006690_1215213.jpg26日の朝日新聞の朝刊です。4面の下段に,ほぼこの大きさで掲載されていました。記事の中の「経団連主催の会合」とは経団連の評議委員会のことと思われますが,安倍首相の挨拶は珍しく,至極まっとうなものです。

内容は,安倍首相が「収益を上げている企業の皆様が,企業から家計に所得が移っていくようにご尽力をたまわりたい。みんなが実感できる景気にしていかなかければならない」と経営者らに求めたというものです。

企業だけが潤っているというのが「超いざなぎ景気」への疑問のひとつですから,首相が「収益を上げている」という限定付きながらも,企業に賃上げを求めたものともいえるこの挨拶が,なぜ4面の,いわばベタ記事に近い扱いなのでしょうか。ちなみに産経新聞はこの首相挨拶については何も触れていませんでした(読売,毎日,日経については未確認)。

この「首相の異例の呼びかけ」は新聞にとってニュース価値がないということなのでしょうか。「安倍首相,経団連に賃上げを要請」とトップではないとしても,一面で扱われてもいいような内容のように私には思われます。私にはあまりにも軽んじられた扱いのように思われます。

「軽んじられた扱い」というえば,佐田行革相の辞任についてのきょうの朝日新聞の「解説」としてこんな記事がありました。
…小泉内閣時代は,閣議前の写真撮影時に,小泉氏が現れると閣僚たちは私語をやめた。いまは安倍首相が着席しても,おしゃべりを続けている…

新聞にも,閣僚たちにも軽んじられる首相のようです。あるいは首相の発言・存在自体が軽すぎるのかも知れません。
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by gakis-room | 2006-12-28 12:16 | つれづれに | Comments(10)
2006年 12月 27日
韓国の「黄金亥年」俗説と日本の「丙午(ひのえうま)」俗説
亥年である2007年が600年に約1回といわれる「黄金亥年」については23日に書きましたが,どうもこれは韓国の伝統民俗,風習とは無関係で,今年になって突然に降ってわいた話のようです。

来年は「十干十二支」でいえば「丁亥」ですが,これは60年に1度やってきます。「黄金亥年」俗説の出所は中国のようで,中国では「金猪年」というそうですが,こちらは「60年に1回」といっています。どうも中国における乳幼児用品会社によるキャンペーンくさいのですが,韓国ではこれが誇張されて「60年」が「600年」になったようです。

11月25日の韓国紙「東亜日報」にはこんな記事がありました。
…韓国の民間信仰と伝統ではこれまで丁亥年に特別な意味を付与したりなかったという見方もある。韓国民俗研究所の朱剛玄(チュ・ガンヒョン)所長は「韓民族の風習で,多産と多くの福を象徴するブタを崇めたてる伝統はあったが,赤いブタ,黄金のブタが重要に思われたことはなかった」とし「一言でとんでもないこと」と話した…

…西江(ソガン)大の李ウギョン(中国文化)教授は「民間で伝わっている俗説だったが,最近,中国でも南部地域を中心に出産ブームが広がっている」とし「だが中国内でも丁が五行のうち火を象徴するが,これの代わりに金を付けて,黄金の亥年と呼ぶことに対し,易学的に間違っていると批判する声もあがっている」…

…命理学(その人の生まれた年・月・日・時の干支による四柱八字を基にして,天命を知ろうとする運命学)の学者らと民俗学者などは,もっともらしい話だが,黄金の亥年の俗説にあきれているという反応だ。易術家(占い師)らは丁亥年を「赤い亥年」と解釈することはできるものの「600年ぶりの黄金の亥年」というのは,根拠のない誇張だと語る…

少子化に悩む韓国としては,結婚・出産ブームは,その理由が俗説であれ好ましいことかも知れません。それで日本の逆の俗説を思い出しました。「ひのえうま(丙午)」です。この年に生まれた子は不幸せになるという俗説です。

丙午年は1966年でした。この前後の出生数は以下の通りです。
  1965年  1,823,697人
  1966年  1,360,974
  1967年  1.935,647
丙午の1966年の出生数は前年の74.63%でした。4分の1以上も減少しています。俗説の強さが分かります。

1966年の前の丙午年は60年前の1906年です。日露戦争直後のことです。この前後出生数は以下の通りです。
  1905年  1,452,770人
  1906年  1,394,295
  1907年  1,614,472
丙午年の1906年の出生数は前年に比べて減少していますが,前年の95.97%です。俗説の威力は1906年よりも1966年のほうがはるかに強烈に作用しています。

次の丙午年は20年後の2026年です。果たしてこの国の国民はこの俗説から解放されているのでしょうか。私には,1966年の出生数の減少結果の要因はベビーコントロールだけではなく,中絶をも含まれているように思われます。
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by gakis-room | 2006-12-27 19:03 | 韓国あれこれ | Comments(2)
2006年 12月 26日
7兆6千億円の租税増加分は誰が払うのか・2007年度予算政府案
一昨日,来年度のこの国の予算政府案が閣議決定されました。安倍首相は,その後の記者会見で「財政健全化を図る意志を内外に示すメッセージ性の強い予算編成になった」と述べていますが,私にはメッセージは何も聞こえてきませんでした。

次年度の予算政府案は私にはとても単純に見えます。
歳入について見てみると
          2007年度     2006年度
  総  額   82兆9088億円   79兆6860億円  +3兆2228億円
  租税収入   53兆4670億円   45兆8780億円  +7兆5890億円
  国  債   25兆4320億円   29兆9730億円  −4兆5410億円

2006年度は当初予算です。来年度は今年度より,租税収入が7兆5890億円の増加が見込まれるから,国債については前年度より4兆5410億円ほど減じてみたというだけのことです。では,7兆5890億円−4兆5410億円=3兆480億円,つまり残りの使い道はなにでしょうか。歳出は次の通りです。
          2007年度     2006年度
  一般歳出   46兆9784億円   46兆3660億円  +  6124億円
  地方交付税
  交付金等   14兆9316億円   14兆5584億円  +  3732億円
  国債返還   20兆9988億円   18兆7616億円  +2兆2372億円

つまり,残りの3兆円余は一般歳出と地方交付税交付金等に少しまわして,残りの大部分の2兆円余を国債返還にあてたということになります。結果として国債残高は,歳入25兆4320億円−歳出20兆9988億円=4兆4332億円ほどの増加することになりました。国債残高の増加は今年度の増加分11兆2114億円の半分以下に押さえたということが「財政健全化へのメッセージ」ということでしょうか。

問題は,租税収入の増加見込みです。増加見込みの7兆5890億円のうち,1兆650億円は給与所得への定率減税を廃止することによってまかなわれます。つまりは給与所得者への増税分です。一方で,企業へは減価償却費の見直しによって4000億円の減税をします。

私が知りたいのは定率減税の廃止による増加見込みを除いた残りの,6兆5000億円の租税収入の内訳です。今年度の租税収入の内訳は以下の通りです。
  所得税  27.9.%
  法人税  28.5
  消費税  23.0
  その他  20.6

この構成比はどのように変わるのでしょうか。きょうまでのところ私にはそれを知ることができません。財務省のホームページにもありませんでした。
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by gakis-room | 2006-12-26 18:40 | つれづれに | Comments(10)
2006年 12月 24日
キノコのアルミホイル焼き
【用意するもの】
シメジ  エノキダケ  青ネギ  バター少々  塩  コショウ  醤油  レモン汁 

【作り方】
①アルミホイルにシメジ,エノキダケをとり,塩・コショウをを軽く振り,バター少々を加えて包む
②オーブントースターで5分焼く
③焼けたら,刻んだ青ネギをふり,醤油とレモン汁をかけてできあがり

1.鍋物の後に使い残したキノコを使いました。他のキノコ類を加えてもいいと思います。
2.調味料の分量はすべて適当です。
3.白身魚を加えてもいいと思いますが,まだ,やってみたことはありません。
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by gakis-room | 2006-12-24 13:19 | 簡単料理 | Comments(6)
2006年 12月 23日
韓国の出生率の増加と「黄金亥年」
国立社会保障・人口問題研究所の20日の発表によると,日本の2005年の合計特殊出生率(女性が生涯に産む子どもの数)は,02年時の推計の1.36より大幅に低下して1.26でした。2006年の推計では,合計特殊出生率は1.29になると予想されるが,この増加は一時的な現象で長期的にはなお減少が続くとしています。

d0006690_15553094.jpg日本の少子化も深刻な問題ですが,韓国の少子化はさらに深刻です。韓国の05年の合計特殊出生率は1.08です。22日の朝鮮日報によると,06年は5年振りに増加し,1.08から1.1になると予測されるとしています。

そして,来年も新生児の増加を予測しています。というのは,今年は結婚するのに良いとされる「双春年(旧暦で1年に2回立春がある年)」(8月24日,「昨日は陰暦7月30日,そしてきょうは陰暦7月1日」を参照)でした。

来年は600年に1度という「黄金亥年」(旧暦でこの年は財運に恵まれ,この年に生まれた赤ちゃんは財運を持つといわれる)のため,来年も結婚と出産が増加,出生率が高まるものと予想されからです。

しかし,朝鮮日報はそれが一時的なものなのか,今後も長期的に続くのかは不透明だとしています。

「黄金亥年」の由来については,私には不明ですが,来年の干支の「亥」は韓国ではイノシシではなくブタを意味します。そして,ブタはしばしば財と繁栄のシンボルとされています。(写真は,ビルの壁面のイルミネーション。ハングルは「新年に多くの幸福がありますように」の一部)
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by gakis-room | 2006-12-23 15:57 | 韓国あれこれ | Comments(4)
2006年 12月 22日
冬至とカボチャ
きょうは冬至です。旧暦はこの日,つまり地面にたてた棒の影が一番長くなる日を基準に考えられたと言うことを最近知りました(9月23日,「秋分の日あるいは秋彼岸」)。暦年の意味合いとは別に,1年はこの日を境にリセットされて,時間の新しい経過が始まります。

昨年の12月21日に私は以下のように書きました。
…カボチャは,カロチンを多く含んでいます。カロチンは,体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし,感染症などに対する抵抗力となるそうで,「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」といわれるようになりました。…しかし,実際は,カロチンもビタミンAも後の発見ですから,冬場の野菜を食べると言うことのようです。

きょう,夕食の一品にとカボチャを買って帰る道すがらふと思いました。カボチャって夏の野菜ではなかったかと。「例の田舎道」でカボチャを見たのも夏のことでした。最近まで畑に収穫されず捨てられ,朽ちたカボチャがいくつか転がっていました。なぜ,冬至の食べ物になったのでしょうか。

調べてみました。
カボチャはアメリカ大陸が原産で,日本には1541年に大分に漂着したポルトガル船が,大名の大友宗麟にカンボジア産のカボチャ(現在の日本カボチャ)を贈ったのが最初との説が有力のようです。 この時にカンボジアから持って来たのでカンボジアがなまってカボチャと呼ぶようになったそうです。

カボチャには,大きく分けけて日本カボチャ,西洋カボチャ,ペポカボチャ(ズッキーニが有名),とそれらの交雑種があるそうです。しかし,西洋カボチャの日本への流入は江戸の末期です。従って,江戸の頃から冬至に食する習慣のカボチャは日本カボチャのはずです。どうも長期の保存が可能なようです。

カボチャはほとんどの種類が夏に収穫されまですが,3〜4ヶ月貯蔵するとデンプンが糖分に分解されて美味しくなるので,秋から冬にかけての方が旬であると言えまるのだそうです。しかし,いくら保存が利くといっても限度があり,栄養の面からいうと,カボチャの保存の限界は冬至の頃だそうです。つまり,冬至までに食べてしまわないと,栄養がなくなってしまうということです。冬至はカボチャを消費しきる目安だったとも考えられます。

今ではカボチャに限らず野菜の季節感はほとんどありません。冬場の野菜に気を遣うこともありません。きょうのカボチャは単なるシャレであることは言うまでもありません。
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by gakis-room | 2006-12-22 15:45 | つれづれに | Comments(6)
2006年 12月 21日
昨日は,旧暦「霜月」朔日でした
d0006690_940148.jpg昨日は20日は旧暦11月Ⅰ日でした。今年は「閏7月」があったために,つまり7月が2回ありましたから,ようやく11月です。月の和名で言えば「霜月」にやっとなりました。

他の月の和名,つまり睦月とか如月…師走のなかで,「霜月」だけが直接的に四季を言い表していて,何となく好きな月です。

「霜月」はフランスでも命名されたことがあります。フランス革命後に採用された「革命暦」の第3番目の月が「霜月」でした。11月21日からの30日間です。

「革命暦」では12カ月すべてに四季にちなんだ名前が付けられていて,とてもおもしろいのですが,革命政府の意気込みはともかくも独断,つまりは独りよがりでしたから,「フランス革命の子」とされたナポレオンによって廃止されてしまいます。

普遍性を持つことのなかった「美しい月名」はわずか12年の寿命でした。いまでは,世界史教科書の中で,保守派の巻き返しが始まった「テルミドールの反動」とナポレオンの独裁につながる「ブリュメール18日のクーデタ」に名前を残すのみです。
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by gakis-room | 2006-12-21 20:07 | つれづれに | Comments(2)