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2005年 08月 31日
野菜の日
8月もきょうで終わりです。それで部屋のカレンダーを9月にしてみたら,9月7日が「白露」となっていました。「白露」って何だろうと調べた見ました。
「こよみのページ」というところに次のように書いてありました。

「白露」は24節気のひとつで,「野には薄の穂が顔を出し,秋の趣がひとしお感じられる頃。朝夕の心地よい涼風に,幾分の肌寒さを感じさせる冷風が混じり始める」,つまり秋の気配が漂い始める日だそうです。確かにこの2・3日は「ひとしお」ではありませんが,今年は残暑がないのではないかと思わせる涼しさです。

そのページによると,きょう,8月31日は「野菜の日」だそうです。。1983年に全国青果商業協同組合連合会というところが野菜の栄養価やおいしさを見直してもらおうと制定したとのことです。「やさい」と「831」をかけた平凡な語呂合わせです。それにしてもいろいろな日があるものです。

このところ昼食は素麺とか蕎麦が多かった私です。きょうは野菜の日に敬意を表して,お昼にはご飯を炊いて,野菜サラダを添えるつもりです。
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by gakis-room | 2005-08-31 10:56 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2005年 08月 30日
憂鬱な9月11日
いよいよ総選挙のスタートです。私は政党支持の分類で言えば,支持政党なし=無党派と言うことになりますが,投票日の9月11日は前回の投票日以上に憂鬱な日になりそうです。

選挙の争点は多々言われていますが,私にとって争点はただひとつです。ほとんど破綻しているこの国を救う手だては何なのか,ということです。小泉首相は,郵政民営化こそが改革の本丸と言っていますが,今更何をとぼけているのかと思ってしまいます。

小泉政権が発足したのは2001年4月でした。すでに国債の発行残高問題が指摘されるようになってから久しくなっていました。2001年3月末の国債・借入金残高は約540兆円でした。その後,国債・借入金残高は増え続けて,2005年3月末で780兆円になりました。小泉内閣の4年間で240兆円増加しました。これが実績です。

今年度の当初予算では一般会計だけでも16兆円の国債が増加しますから,2006年3月末には800兆円近くなります。今年度の租税収入見込みは約45兆円ですから,国債・借入金残高796兆円の18年分に相当します。つまり,この金額は国会議員を含む国家公務員の賃金をゼロにした上で,政府サービスも皆無にし,ただひたすらに返済に励んでも国債・借入金のすべてを返し終えるのは18年後ということになります。加えて予測以上に少子高齢化は進んでいます。

この問題の解決には,徹底した歳出の削減,つまり歳出の無駄を省き場合によっては政府サービスの低下も必要かも知れません。そして歳入の増加,つまり景気回復がある程度あったとしても租税収入が飛躍的に増加するとは考えられませんから,増税による租税収入の増加以外には考えられません。

平たく言えば,年収700万円の人が,年収の18年分,1億2600万円の借金をしており,返す手だてもなくしかも借金はなお増加していくというのが,この国の実情です。新聞・テレビで見る限り,この深刻な問題について具体的に答えようとする政党は見あたりません。

9月11日,私はどこにあるいは誰に投票するのが良いか,やはり憂鬱になります。けれども私は投票に行きます。これまでのようにより悪いものをひとつずつ消去して,最後に残ったものを私の選択とします。
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by gakis-room | 2005-08-30 17:41 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2005年 08月 29日
那覇より涼しくなった奈良
ここ数日,クーラーを使うことが少なくなりました。昨日も一昨日も使いませんでした。今朝の朝刊の気温データを見たら,昨日の最高気温は奈良は沖縄の那覇よりも低くなっていました。

これまでの新聞の気温データからの断片的な記憶では,奈良の8月は那覇よりも暑いと思っていましたから,はたしてそうか調べてみました。

今年の8月1日から28日までの場合では,奈良の方が那覇より最高気温が高かったのは28日間のうち17日ありました。最高気温の単純な平均では,奈良が32.9度であったのに対して,那覇は32.1度でしたから,やはり奈良は那覇より暑いということになります。

もっとも最低気温では,25度を超えた日数は,奈良の場合が2日であったの対して,那覇は25日でした。最低気温の単純平均でも,奈良の23.0度に対して那覇は26.7度でしたから,日中はともかくも1日全体としては那覇の方が暑いといえそうですから,なんとなく納得しました。

ところで大阪は最低気温が25度を超えた日数は24日ありましたから,これはかなり過酷といえそうです。
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by gakis-room | 2005-08-29 07:13 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2005年 08月 27日
選挙報道が少し変わってきた
「選挙報道の貧困」を書いたのは8月24日でした。しかし,今週になって少しずつ選挙報道が変わってきました。それまでの「自民党造反議員と刺客」という構図から,各党代表者によるこの国の政治の具体的課題についての討論が増え始めました。きょうは朝から2局で「年金問題」が取り上げられていました。

「この程度の改革ができなくてはどんな改革もできない」とは小泉首相の口癖ですが,小泉首相に是非やってもらいたいのは議員年金の改革というよりも廃止です。廃止ができなければ,せめて国民年金程度にするのが私には道理のように思われます。

以下は議員年金と国民年金の比較です。
        国会議員年金    国民年金
・受給条件   加入10年      加入25年
・納付月額   10万3千円     1万3300円
・給付額(年) 最低412万円    79万7000円
    月額  約34万3千円    約6万6400円
・国庫負担額  2/3        1/3
・未資格    3年以上の加入   返還なし
        は納付金の8割
        返還  

小泉首相は昨年までの在職が30年ですから,10年を超えた1年ごとに8万2000円ずつ増額されて,年額576万円(月額48万円)が給付されることになります。そしてその3分の2が国庫負担です。
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by gakis-room | 2005-08-27 12:42 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2005年 08月 26日
秋の予感
台風一過からなのででしょうか,風が部屋を抜けています。あれほど賑やかであった蝉時雨もきょうは朝から聞こえません。先ほど公園に行ってみましたが,公園も静かなものでした。

天気予報では,残暑がまだまだ続くようですが,ベランダには三分の二ほど日差しができるようになりました。きょうは陰暦7月22日,もうすぐ中秋です。秋は近い,そんな感じです。ツクツクボウシの鳴き声が聞こえたら,私には秋の訪れです。
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by gakis-room | 2005-08-26 11:47 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2005年 08月 25日
韓国の出生率,世界最低水準へ
韓国の統計庁の24日の発表によると,昨年の韓国の合計特殊出生率(1人の女性がその年の年齢別出生パターンにしたがってこどもを生んだとした場合の一生に産む子供の数)は1.16人で過去最低となり,台湾,ポーランド,チェコなどとと並んで世界最低出生国になっている,と韓国の新聞は伝えています。

ちなみに主な国の合計特殊出生率は,アメリカ…2.04人,フランス…1.89人,イギリス…1.79人,日本…1.29人となっています。

韓国の自然増加(出生児数−死亡者数)人口も過去最低の23万281人となり,この傾向が続けば2018年には「高齢社会」(人口の14%以上が65歳以上)へ,2026年には「超高齢社会」(人口の20%以上が65歳以上)「になると予測しています。

これに関連して韓国の保健福祉部長官(日本の厚生労働大臣に相当)は「出生率回復のために,莫大な予算を投じて対策を立てるつもりだ。政府レベルで5分野34課題の総合対策を検討している」と語っています。

ところで,日本はすでに1995年に65歳以上人口が14%以上の「高齢社会」となっており,65歳以上人口の割合は2020年には27.8%に,2050年には35.7%になると推計されています。また,8月23日に発表された厚生労働省の人口動態統計速報によれば,今年の1月から6月までの自然増は−3万1千人とはじめてマイナスに転じましたから,日本の老齢化はもつと早まるかも知れません。

少子高齢化社会問題は,国債の累積残高,年金問題とともにこの国の将来にとってますます深刻な問題になっています。
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by gakis-room | 2005-08-25 08:12 | 韓国あれこれ | Trackback | Comments(0)
2005年 08月 24日
選挙報道の貧困さ
テレビの選挙関連報道はますます熱を帯びています。特にワイドショウでは連日,注目の選挙区として郵政民営化法案に反対した自民党議員といわゆる「刺客」の対立にほとんどの時間を割いており,私はおもしろがってワイドショウのハシゴをしています。

しかし,その内容は概して貧困です。どの局もワイドショウの構成は多くは以下のようになっています。
1.注目の選挙区とは,いわゆる「刺客」の経歴がワイドショウ的におもしろい選挙区のことであって,大半の反対派自民党議員の選挙区はとりあげられていない
2.テレビの構成は「刺客」と反対派自民党議員の対立構図がまず紹介されて,「選挙報道の公正さ」への配慮から他の立候補予定者を付け足し的に紹介をする
3.したがって立候補予定者への質問もこの国の政治的課題についてどう考えているのかを問うのではなく,「どう闘うか」という抽象論に終始している

私がディレクターなら,あらかじめ立候補予定者への質問をいくつか用意しておいて,その回答を番組の最後に一覧表にして視聴者(国民)の選択の資料にします。

私のさしあたっての質問事項は以下の通りです。
1.昨年度末での国債残高613兆円をどうするか
2.年金制度の崩壊をどのように防ぐか
3.少子高齢化社会への対応をどうするか
4.アジア外交の行き詰まりの打開策は何か

この3月まで高校教員であった私の個人的な質問は「基礎学力を抜きにしたゆとりの教育ののうてんきさ」の是非なんですが…
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by gakis-room | 2005-08-24 01:42 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2005年 08月 23日
1910年8月22日
記念日とか記憶されるべき日はたくさんあります。今年の8月15日は戦後60年という区切りもあって,新聞,テレビなどのマスメディアはいくつかの特集を組むました。

記憶されるべき日の中にはセットで記憶しておいたほうがよい日もあります。つまり結果を原因とともに記憶しておいたほうがいいと言う考えです。たとえば1945年8月15日は日米戦争が始まった1941年12月8日とセットで記憶しておいた方がいいと私は思います。また,8月15日は日中全面戦争へ突入した1937年7月7日の廬溝橋事件と,さらには15年戦争に突入することになった1931年9月18日の柳条湖事件(満州事変)とセットでという考え方もあります。

8月15日は韓国では光復節です。日本の植民地支配から解放された記念日です。60年目の今年は南北共同行事を含めて韓国ではいくつかの行事が行われました。

1910年8月22日,95年前のこの日,日本は日韓併合条約に調印し,朝鮮半島を日本の植民地としました。この日から1945年8月15日までを韓国では「日帝36年」と呼んでいます。8月22日については,日本のメディアも韓国のメディア(朝鮮日報,中央日報,東亜日報,聯合ニュースの電子版)も何も触れていませんでした。
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by gakis-room | 2005-08-23 07:14 | 韓国あれこれ | Trackback | Comments(0)
2005年 08月 22日
マニフェストへに欠けているもの
それまでの「選挙公約」が「マニフェスト」といわれるようになったのは前回の総選挙からでしょうか。選挙公約がともすれば選挙目当ての言いっぱなし,従って抽象的な言葉の羅列に終始しがちであったのに対して,マニフェストと言い換えることで達成数値目標を掲げ,国民への責任をより明確にしようということのようです。マニフェストが問題にされるようになったことはこの国の政治が確実な成熟してきたことの証のように思われます。

これからの4年間のこの国のあり方が数字目標を含めてはっきりしていた方が,国民として選択しやすいことは言うまでもありません。ワイドショウでも各党のマニフェストの一覧表がよく示されます。選挙公約と呼ぼうがマニフェストと言おうが,それは国民への約束ですから,約束は実行されなくてはなりません。

ですから,未来への約束だけでなく,前回の総選挙で示されたマニフェストがどれだけ実行されたかの検証も必要です。マニフェストで示されたもののうち,実現されたものは何か,実現できなかったものは何かが数字的に示されていいように思われます。特に政権与党にはその責任があるように思われます。野党もまたマニフェストに基づいた法案提出の努力の軌跡を示す必要があります。私の見る限りでは,どの政党もこのことに関心がなさそうです。

また,自民党と公明党は総選挙後も連立を組むことを明言しています。であれば,主要政策について連立与党としての統一マニフェストを国民に示すべきです。「これまでにはなかった政策選択選挙」を自負する小泉首相ですから,なおのことです。しかし統一マニフェストの不在を問う声があまり聞かれないのはなぜでしょうか。
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by gakis-room | 2005-08-22 08:33 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
2005年 08月 21日
知りたい堀江社長の変心と志
衆議院で郵政民営化法案に棄権した議員(私には優柔不断の反対派に見えました)もすっかり改心して賛成派として自民党公認候補になりました。また,ライブドアの堀江貴文社長が広島6区の「刺客」に選ばれてテレビのワイドショウは賑やかです。

ワイドショウで知ったことですが,堀江氏はその著書でこんなことを言っているそうです。
  ・これまで選挙の投票にはほとんど行ったことがない
  ・賢い人は政治家には関心をもたない,損だから
小泉首相は記者会見でこのことを聞かれて「そういう人が政治に参入することはいいことだ」と答えていました。

堀江氏に限らず考え方が変わることは悪いことではありません。問題は考え方が変わった理由が明らかにされるかどうかです。棄権した議員がなぜ賛成に変わったのか私には知るすべがありませんが,堀江氏の自民党本部と尾道市での記者会見では心変わりの理由は聞かれませんでした。

さらに堀江氏が記者会見の中で言っていたことですが,なぜ「郵政民営化法案の否決,衆議院の解散は国民的危機」なのか,また「無所属で立候補して志をためしたい」という志しの内実は何なのか,私は知りたく思いました。

残念ながら,堀江氏のブログ「livedoor 社長日記」は8月16日を最後にその後の更新はありませんでした。
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by gakis-room | 2005-08-21 06:51 | つれづれに | Trackback | Comments(1)