カテゴリ:花の手帳( 1183 )

2017年 05月 04日
さてさて今年は?,イチョウの若木・2017
d0006690_11235976.jpgマンションを出た前の街路樹のイチョウの実,ギンナンが落ちて,翌年に芽生えて若木になっていくのに初めて気づいたのは2011年7月5日のことでした。以来毎年,一様の若木の生育を楽しみにしてきましたが,いつもそれほど大きくなるまでに枯れたり,除去されたりしてきました。

この6年間で1番早く気づいたのは2014年5月4日でした。今年はまだです。毎年見てきた根元の地面も固そうで,草も生えていません。

d0006690_11233469.jpg代わりにということではありませんが,歩車道境界ブロックの下から若木が顔を出していました。

以前にも1度ありました。2013年7月14日です。その時と場所です。さてさて,今年はどうなりましょうか。


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by gakis-room | 2017-05-04 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 02日
八重のヤマブキ
d0006690_15335111.jpgヤマブキ(山吹) バラ科 ヤマブキ属

原産地は日本(北海道南部〜九州),中国です。ヤマブキには何度も出会っていますが,八重のヤマブキは初めてです。

八重のヤマブキは一重のヤマブキより少し遅れて開花します。写真は花の数が少なくて,どうも終わりかけのようですが,最盛期の写真を見るととても華やかです。

d0006690_15341482.jpg花径は3〜4センチです。

八重のヤマブキと言えば「七重八重花は咲けども山吹の…」の歌と太田道灌の逸話が有名ですが,この歌は後拾遺和歌集にある中務兼明親王(914~987)の歌で,編纂は応徳3年(1086年)ですから,八重のヤマブキには実がつかないことは平安時代からよく知られたことだったようです。

とは言え,太田道灌は室町時代末期の武蔵の国の武将です。その頃の農家の娘にこの古歌の素養があったとは考えにくいですから,この逸話はどうも作り話のように私には思われます。

それはともかくも八重のヤマブキ花弁は雄しべが変化したもので,雌しべも退化していますから,実のなりようがありません。ですから,突然変異したものが偶然に見つけられ,それが株分け,挿し木などによって広められたということでしょうか。

d0006690_15342999.jpgこちらは一重のヤマブキです。たくさん雄しべが見られます。これらが花弁に変化するというイメージが描けません。

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by gakis-room | 2017-05-02 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 30日
「みはらしの丘」の1/2250ですが「ネモフィラの丘」に行ってきました
d0006690_9285196.jpgルリカラクサ ハゼリソウ科 ネモフィラ属

ネモフィラ(ルリカラクサ)との初めての出会いは昨年の3月初めでした。その時に茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」内の「みはらしの丘」に咲く450万株を知りました。

450万株にははるかに及びませんが,2000株の「ネモフィラの丘」が大阪にあることを知り,先日行ってきました。JR大阪駅の北の「うめきたガーデンⅡ」で,10万株の花が咲いています。貨物駅の跡地での期間限定庭園で,昨年の10月7日〜今年の3月20日までが,第1期,今回は第2期で3月28日〜9月24日までです。

d0006690_929645.jpg近づくとこんな感じです。

d0006690_9292126.jpg少し離れて見るとそれほどの広さではありません。

右奥の建物は「花咲く丸太小屋CAFE」です。さまざまなコーヒーが提供されています。

d0006690_9294288.jpgこんなネモフィラも咲いていました。「ネモフィラ・マクラータ(マキュラータ)」です。和名は「モンカラクサ(紋唐草)」です。青色の斑点模様が入る唐草との謂いです。

上の和名がルリカラクサ(瑠璃唐草)のネモフィラは,正式に「ネモフィラ・メンジーシー(メンジェシー)」です。

ネモフィラ属は北米からメキシコにかけて13種が分布するそうです。

d0006690_9295627.jpg入り口すぐのところにある苔で覆われた高さ5メートルのキリンです。産経新聞の27日朝刊ではこのキリン像について「迫力満点で来場者が歓声を上げる」と報じていましたが,私にはいささかの感動もありませんでした。「うめきたガーデン」の主催は「うめきたガーデン実行委員会」ですが,その中心は産経新聞ですから,単なるキャンペーン記事です。

30分ほどで見て回れますが,花の名前の掲示もほとんどなく,ちょっと不親切です。それで入園料1,000円はどうなんでしょうか。私は2,250分の1の「ネモフィラの丘」を見たくて行きました。ちなみに,国営ひたち海浜公園の入園料は410円,65歳以上の私は210円です。

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by gakis-room | 2017-04-30 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2017年 04月 29日
ホソバオオアマナとオオアマナ,その違い
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d0006690_10141357.jpgホソバオオアマナ キジカクシ科 オオアマナ属

ホソバオオアマナ(細葉大甘菜)と教えていただきました。

背丈は20センチほどです。アマナ(甘菜)に花がが似ているオオアマナ(大甘菜)よりも葉が細いところからの命名のようですが,アマナを含めていずれの葉もニラよりも細く,「菜」のイメージとは違います。

街路樹の根元です。自転車での通りがかりに見てきましたが,当初はハナニラとばかり思っていました。よく見ると花の中心部が違っています。

d0006690_1014375.jpg花径は3センチほどです。6弁ですが,中心部の雄しべが花弁のように見えます。

中心部の黄色の部分全体は雌しべでしょうか。それとも真ん中の白い小さな突起が雌しべでしょうか。

黄色の部分をサイトによっては雌しべあるいは果実としいいますが,以下果実とします。

果実の6つの稜は均等の配置ではなく,2個1組で3組になっています。

d0006690_10145475.jpg別の場所で見たオオアマナです。花の様子も花径も葉もホソバオオアマナにとそっくりです。

違いは果実です。6つの稜がほぼ均等です。

【ホソバオオアマナとオオアマナの違い】d0006690_101628.jpg
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by gakis-room | 2017-04-29 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 27日
ヒアシンスのミニ版のようです,プシュキニア
d0006690_15172232.jpgプシュキニア ユリ科(ヒヤシンス科) プシュキニア属

プシュキニア(プシキニア)と教えていただきました。

原産地はコーカサス,トルコ,レバノンです。背丈は10センチほどの小さな花です。ヒヤシンスのミニ版といったところです。

科名については「キジカクシ科」とするものもありました。また,プシュキニアは属名で,個々に品種名があるようです。

d0006690_15175491.jpg1つの花は一戦ほどで,白地に淡い青筋がちょっとおしゃれな感じがします。

品種名は「スキロイデス」と思われますが,あるいいは「リバノティカ」かも知れません。

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by gakis-room | 2017-04-27 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 24日
これまで気づきませんでした,「近くの公園」のナツグミ
d0006690_16281346.jpgナツグミ(夏茱萸) グミ科 グミ属

ナツグミ(夏茱萸) と教えていただきました。「近くの公園」です。2〜4メートルになる落葉低木ですが,刈り込まれているために1メートル弱です。

夏(6月から7月)に赤い実を付けるグミなので「夏グミ」です。その赤い実にも花にもこれまで気づきませんでした。なぜなのでしょうか。

また「茱萸」を「グミ」と詠ませていますが,「山・茱萸」は「ヤマ・グミ」ではなく「サン・シュユ」です。この違いは何なんでしょうか。

d0006690_16282718.jpg花径1センチ弱で目立たない色の花ですが,こんなにもたくさんつきます。

d0006690_16284812.jpg花径は1センチ弱です。長さは1.5センチほどです。

なお,よく似たものにトウグミ(唐茱萸)があります。トウグミはナツグミの変種とのことですが,その違いは「葉の表をルーペで拡大し鱗状毛があればナツグミ,星状毛があればトウグミである」のようです。パソコンで拡大してもよくわかりませんでした。



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by gakis-room | 2017-04-24 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 23日
近所に咲いていました,クサノオウ
d0006690_1672126.jpgクサノオウ ケシ科 クサノオウ属

クサノオウです。背丈は40センチほどです。「近くの公園」横の路地です。

クサノオウとは8年前の8月に出会っています。場所は「ゲンノショウコ」と同じ旅先でした。もう見ることはないと思っていましたが,こんな近くで再会できるとは嬉しい限りです。

クサノオウの漢字表記について,8年前には下記のように書いていますが,「草の王」を訂正です。
「草の黄」 茎や葉を傷つけると黄色の汁を出す
「瘡の王」 その汁が瘡(くさ:皮膚病の総称)に効く
「草の王」 意味不明 薬草の王 

d0006690_1826683.jpg花径は2センチほどです。

中央の曲がった緑色の部分は雌しべですが,このように曲がった雌しべはクサノオウだけでしょうか。

花後(8月頃)に3〜4センチの莢(果実)を上向きに付けるとのことですから,是非見たいと思ってます。

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by gakis-room | 2017-04-23 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2017年 04月 22日
花径は1センチほどです,ヒメブタナ
d0006690_15222293.jpgヒメブタナ  キク科 エゾコウゾリナ属

「近くの公園」です。ヒメブタナと教えていただきました。

ブタナより小型なのでヒメブタナです。ブタナの花期は5〜9月ですが,こちらは3〜5月

背丈は30センチほどですからブタナよりは10〜20センチ低いでしょうか。
ブタナの花径は3センチ前後ですが,ヒメブタナは1センチ前後です。

ブタナ出会ったのは2007年5月の末ですから,かなり早くに出会っています。その後もブタナとはあちこちでよくで合っていますが,「近くの公園」ではこれまでに出会ってはいません。もちろんヒメブタナも初めての出会いです。

d0006690_15223690.jpg花径は1センチほどです。

舌状花だけで,筒状科はありません。

ここでは一株だけですが,すらっと伸びた茎の先に1センチほどの小花が風に揺れる群生は素敵だろうなと思います。

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by gakis-room | 2017-04-22 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 21日
ローマン・ヒアシンスでしょうか
d0006690_1624442.jpgローマン・ヒヤシンス ユリ科 ヒヤシンス属

ローマン・ヒアシンスでしょうか。ヒアシンスには2種類あることを知りました。ダッチ・ヒアシンスとローマン・ヒアシンスです。

・ダッチ・ヒアシンス
  オランダで品種改良され,花がびっしりと付く。1
  個の球根から1本の茎が伸びる。
・ローマン・ヒアシンス
  フランスで品種改良され,花数は少ない。1個の球
  根から数本の茎が伸びる。

写真からはよくわかりませんが,根元を見ると一カ所から2本の茎がででいました。

茎が数本ではなく,花の数も少ないとは言い切れませんが,花のブラシのようなびっしり感がありませんから,ローマン・ヒアシンスかと思います。

d0006690_1649147.jpg左は2011年4月2日の「風信子,ヒヤシンスのことでした」の花です。

茎の根元見ると茎が切り取られた痕がいくつか見られますから,ローマンヒアシンスのようです。

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by gakis-room | 2017-04-21 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 20日
「近くの公園」でアリアケスミレを見ました
d0006690_1713283.jpgアリアケスミレ スミレ科 スミレ属

アリアケスミレです。アリアケスミレについては2度目です。1度目は5年前の4月に路傍で見ました。これは「近くの公園」です。

何カ所かで咲いています。「近くの公園」では新しい草花を見るのは久し振りです。2年前の4月の「オオキバナカタバミ」以来かと思います。

それ以前と言えばいつでしようか。それだけに初めての花ではありませんが,「近くの公園」での出会いを嬉しく思いました。

d0006690_1714689.jpg5年前のアリアケスミレと比べてみると,紫色の筋はやや薄く観じられます。

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by gakis-room | 2017-04-20 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)