カテゴリ:花の手帳( 1208 )

2017年 09月 02日
「近くの公園」では初めてです,アレチヌスビトハギ
d0006690_16382264.jpgアレチヌスビトハギ マメ科 ヌスビトハギ属

アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)の群生です。「近くの公園」です。

アレチヌスビトハギとは10年近く前に「例の田舎道」で出会っていますが,「近くの公園」では初めてです。

「近くの公園」での出会いが初めてというだけでなく,このような群生に驚かされました。

アレチヌスビトハギは今年初めて咲いたのでしょうか,それとも毎年このように咲いていたのでしょうか。毎年であるとしたら,このような群生になぜこれまで気づかなかったのでしょうか。


d0006690_16385138.jpg大きさは7〜8ミリほどてす。マメ科特有の花の形です。

d0006690_1639646.jpg実(豆)は,中には2節のものもありますが,ほとんどは3〜5節です。

ヌスビトハギは2節です。


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by gakis-room | 2017-09-02 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 29日
へチマの雄花
d0006690_1505240.jpgヘチマ ウリ科 ヘチマ属

棚ではなく屋根に這わせています。

中国から沖縄経由で渡来しましたが,ヘチマの名前の由来について,ウィキペディアでは以下のように書かれていますが,ちょっと信じがたい説です。

  本来の名前は果実から繊維が得られることからついた
  糸瓜(いとうり)で、後に「とうり」と訛った。
  「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあるこ
  とから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるように
  なった。

d0006690_1511643.jpgヘチマの雄花です。花径は7,8センチです。

ヘチマには雄花と雌花があります。ゴーヤと同じように雌花は「チビヘチマ」(子房)の先に花を付けます。ゴーヤの雄花の雄しべが黄色,雌花の雌しべは緑色ですが,ヘチマは同じ黄色です。

雌花を探してみましたが,花の数が少ないためか,雌花はありませんでした。

ところで,ヘチマと言えば,タワシか化粧・薬用のヘチマ水を思い浮かべますが,若いヘチマの実は食用にもなるようです。沖縄では「ナーベラ」と呼ばれ,炒め物やおひたし,味噌汁の具として使用されているそうです。

食用が渡来したときの本来の用途はだったのでしょうか。

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by gakis-room | 2017-08-29 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2017年 08月 28日
用水路の中に生育するヤブマオです
d0006690_1420761.jpgヤブマオ イラクサ科 カラムシ属

ヤブマオかと思います。買い物途中の用水路です。大きな葉が目立ちました。用水路の中なので近寄れませんでしたが,目視では大きいもので10×15センチ位でした。

漢字では「藪苧麻」です。「マオ」は「苧(からむし)」の別名で,イラクサ科の植物です。古くから植物繊維を取るために栽培されてきました。

戦国時代,越後は日本一のカラムシの産地で,上杉謙信はこれを管理することで莫大な利益を得ていたとされています。また,越後縮はこれで織られていました。

d0006690_14202510.jpgヤブマオの「藪」は自生している「カラムシ」とのことでしょうか。ヤブマオは山地から人里まで幅広い環境で成育すると言います。ヤブマオもまた茎の植物繊維から糸を紡いで布を織ったようです。

穂状の花序は雌雄同株で,茎の上方ではが雌花,下方では雄花ですが,この写真ではよくわかりません。しかし,雄花をつけない個体も多く見られるとのことですから,これは雌花だけなのかも知れません。

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by gakis-room | 2017-08-28 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 22日
白色の実が目立ちます,シマトネリコ
d0006690_951328.jpgシマトネリコ モクセイ科 トネリコ属

シマトネリコと教えていただきました。
トネリコ自体は落葉樹ですが,こちらは常緑の小高木で,沖縄・東アジア・東南アジア・南アジア原産です。樹高は10メートルを超えるようですが,これは6〜7メートルくらいです。

庭木として,特にシンボルツリーとして人気があるようです。近所のマンションの入り口です。

【命名の由来】
「シマ」は沖縄です。「トネリコ」は「戸に塗る木」が語源の1つです。この木につくイボタロウムシが分泌する蝋物質を敷居などに塗って戸の滑りをよくするのに使われました。「沖縄などの島に自生するトネリコ」です。

d0006690_95295.jpgイボタロウムシと言えば,「イボタの木」がありました。

遠くからでもこの木の白さが目立ちます。

近寄って見ると花ではなく,葉のようにも見えます。しかし,葉は濃緑で長さ5センチくらいです。

d0006690_954727.jpgこれは実です。5月〜7月頃に極小さな花をびっしりと付けるようです。

その一つ一つがこのような実になります。

今年は花を見逃しましたが,来年には是非,と思っています。

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by gakis-room | 2017-08-22 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 19日
背丈は30〜40センチ,極矮性のヒマワリです
d0006690_15202462.jpg極矮性ヒマワリ キク科 ヒマワリ属

極矮性のヒマワリです。背丈は40〜50センチほどです。

ヒマワリには背丈が1.5~3メートル以上になる高性種,60~70センチの矮性種,30~50センチにしかならない極矮性種に大別されるようですから,これは極矮性種です。

これまでにも背丈の低いヒマワリを見たことはありましたが,これほどの低さは初めてです。上の白い部分はガードレールの下段です。あるいはプランターの高さとの比較からも低さがわかるかと思います。

この極矮性のヒマワリは「サカタのタネ」が創出した「サンタスティック クリアイエロー 」かも知れませんが,自信はありません。

d0006690_15141758.jpg花径は3センチほどてす。
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by gakis-room | 2017-08-19 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2017年 08月 16日
パウエリーさんの作品,クリナム・パウエリー
d0006690_15503720.jpgクリナム・パウエリー ヒガンバナ科 ハマオモト属

クリナム・パウエリーでしょうか。
別名はないようです。

「アフリカハマユウ(クリナム・ブルビスペルムム)」の中の「「クリナム ロンギフォリウム」と「クリナム・ムーレイ」の交配種で,19世紀後半にイギリスで作出されたとのことです。

アフリカハマユウの親類筋にあたるのでしょうか。ちなみに「パウエリー」は作出した園芸家の名前です。

背丈は60センチほどです。昭和の初めに渡来したようです。

d0006690_15505838.jpg花弁の長さは6〜10センチほどです。



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by gakis-room | 2017-08-16 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 10日
哀れ,アカメガシワ
d0006690_13262415.jpgアカメガシワ トウダイグサ科 アカメガシワ属

「近くの公園」沿いの歩車道分離ブロックの歩道側に育っていた木をアカメガシワと教えていただいたのは昨年の9月の末でした。

その後いつの間に伐採されてしまいましたが,見事に復活して,今年の6月初めには背丈は60センチほどになりました。

先月中旬には背丈は120センチほどになっていました。

しかし,根元から折られています。昨日の夕方から今朝にかけてのことかと思われます。伐採ではありません。

140センチほどになったアカメガシワは明らかに意図的に踏みつけられたようです。通りすがりのいたずらでしょうか,それとも何かの憂さ晴らしでしょうか。

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by gakis-room | 2017-08-10 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 31日
フヨウ(芙蓉)の季節
d0006690_1519575.jpgフヨウ アオイ科 フヨウ属

フヨウをあちこちで見かけるようになりました。フヨウの開花時期は7月〜10月ころです。同じアオイ科フヨウ属のムクゲとほぼ同じ時期ですが,フヨウの方が少し遅くまで咲いています。

フヨウと言えばこれまでに,「スイフヨウ(酔芙蓉)」「アメリカフヨウ」「タカサゴアフヨウ(高砂芙蓉)」に出会ってきました。

他に「タイタンビカス」があります。日本で作出された園芸品種でアメリカフヨウとモミジアオイの交配選抜種ということです。花径は15〜25センチほどといいますから,アメリカフヨウよりも大型です。いつか出会えればと思っています。

d0006690_15193050.jpg今年もU字溝にフヨウが育っています。

このU字溝のフヨウについて「フヨウ(芙蓉)の生命力」として記事にしたのは3年前の10月でした。

その時は立派な花が咲ていましたから,すぐに気づきましたが,その後はほとんど気に留めてきませんでした。花を見ることがなかったからかも知れません。

このフヨウもいつか溝さらい等によってなくなってしまうのでしょうが,今年は花を見てみたいと思いました。


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by gakis-room | 2017-07-31 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2017年 07月 30日
今年は意外に早くダメになりました,イチョウの若木2017・その3
d0006690_1824186.jpgイチョウの根元の若木が全て枯れて,新しく④を追加したのは6月27日でした。

その④も1週間ほど前には枯れてしまい,イチョウの根元の若木はなくなりました。

残っているのは歩車道境界ブロックから顔を覗かしている若木だけです。

6月129日には少し病んでいるようでしたが,その若木のきょうの様子です。葉っぱ1枚に僅かに緑を残していますが,この先は時間の問題のようです。

空梅雨とは言えませんでしたが,例年になく雨が少なかったせいでしょうか,今年は意外に早くイチョウの若木は終演を迎えそうです。



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by gakis-room | 2017-07-30 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2017年 07月 24日
極小輪のニチニチソウ,フェアリースターシリーズのシュガーラベンダー
d0006690_170320.jpgニチニチソウ キョウチクトウ科 ニチニチソウ属

21日のミルキーピンクと同じサントリーフラーズの極小輪ニチニチソウ,「フェアリースター」シリーズの「シュガーラベンダー」です。

淡いラベンダー色ですが,なぜ「シュガー」なのでしょうか。

d0006690_1702620.jpg花径は1.5センチほどです。

普通の(?)のニチニチソウの花径は3〜4センチほどですから,素の半分くらいです。

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by gakis-room | 2017-07-24 18:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)