カテゴリ:花の手帳( 1211 )

2007年 05月 29日
ムラサキカタバミとアカカタバミ
これまでカタバミイモカタバミを見てきました。昨日,ムラサキカタバミとアカカタバミを見ました。これでカタバミを4種覚えたことになります。

d0006690_6431616.jpgムラサキカタバミです。「近くの公園」で小さな群れをつくっていました。かわいらしい感じです

「ムラサキ」という名前ですが,実際には淡いピンクに近い色です。イモカタバミとはその色の濃さで区別できます。

南アメリカ原産。江戸時代に観賞用として渡来し,野生化。


d0006690_6433137.jpgアカカタバミです。買い物途中の路傍で見ました。

カタバミとそっくりですが,葉の色が赤褐色です。花の色もやや黄色味が濃く,花弁の基部が少し赤っぽいのが特徴のようです。

名前は葉の色によるのでしょうか。
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by gakis-room | 2007-05-29 06:53 | 花の手帳 | Trackback | Comments(4)
2007年 05月 28日
最近覚えた花2つ,ブタナとアカツメクサ
d0006690_8141661.jpgブタナ  キク科 エゾコウゾリナ属 

ヨーロッパ原産です。
これはあちこちで群生状態で見ます。花はタンポポに似ており,葉もたんぽぽと同じように放射状に土をはうロゼットです。

しかし,タンポポと違って,茎は細くすうっと伸びて,背の高いものは4〜50センチにもなります。また,途中で数本に分かれ,それぞれに花をつけます。

ブタナは漢字では「豚菜」と書きます。豚が好んでその根を食べるところから来ているようですが,私にはイメージすることができません。

d0006690_8143255.jpgアカツメクサ  マメ科シャジクソウ属 
花の形,大きさもシロツメクサ(クローバー)と同じです。

シロツメクサと同様に,明治初期に牧草として渡来し,野生化しました。

しかし,シロツメクサの茎が地をはうの対して,こちらは立ち上がり,私の見たものは50センチくらいの背丈でした。葉の形も違います。

なお,シロツメクサの和名の由来は,弘化3年(1847年),オランダより12代将軍徳川家慶に献じられたガラス器の梱包材に乾燥したシロツメクサが使われていたことから,「詰め草」の名が付いたそうです。
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by gakis-room | 2007-05-28 08:17 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2007年 05月 26日
「煙の木」・その後
d0006690_7284664.jpg5月10日の「煙の木」の続きです。花序が羽毛状になってきました。




花序…花軸上に花がついたり,並んだり,集まったりする花のつく形式で,花の集団に対する呼び方

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by gakis-room | 2007-05-26 07:32 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2007年 05月 25日
トキワツユクサ
d0006690_7223576.jpgトキワツユクサ(常磐露草)です。「例の田舎道」です。先週頃からたくさん咲きだしました。

花びらは,1片が1センチに満たない小さなものです。白さが際だっています。

名前に「トキワ」とつく花がいくつかありますが,この花も「常緑」なのでしょうか。

ツユクサ科ムラサキツユクサ属。南アメリカ原産で昭和初期に園芸植物として導入されましたが,その後,野生化とのことです。
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by gakis-room | 2007-05-25 07:34 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2007年 05月 19日
カテゴリに「花の手帳」を加えました
「私には周囲の花が見えていない」と意識し始めたのは一昨年の8月4日でした。私はこんな風に書いています。

…ブログにムクゲの写真をアップしてから,市内のあちこちにムクゲが咲いてることに気づきました。いずれも毎日のように通っていた道でした。それなのに最近に至るまで見ているのに見えていませんでした。なぜ見えなかったのでしょうか…

そして,今年になって「ボケの花」がきっかけとなり,花の名前を知りたいと思い始めました。「花の名前を知っていれば景色はもっと美しいのに」としみじみと思うようになりました。ブログに花のことを頻繁に書くようになったのはそれからです。「ボケの花」について書いた3月17日にから昨日までの62日間に24回も花のことを書いています。図鑑まで買い求めました。

花の名前をいくつか知ることができました。道を歩いていても花の名前ばかりを気にしているようです。きっと,キョロキョロしていてみっともない歩き方をしているのだと思います。カテゴリに「花の手帳」を加えて集めることにしました。


一昨日のスイカズラが昨日はいくつか色を変えていました。並べてみても「金銀花」というのはちょっと大袈裟です。
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by gakis-room | 2007-05-19 07:06 | 花の手帳 | Trackback | Comments(8)
2007年 05月 18日
スイカズラ(吸い葛)
d0006690_7252527.jpgスイカズラです。この花も初めて見ました。「例の田舎道」です。変わった形の花ですが,エンドウやスイトピーの花も考えてみれば変わっているといえそうです。

スイカズラ科,スイカズラ属。和名の「吸い葛」は,古くは花を口にくわえて蜜を吸うことが行なわれたことに因むといいます。

常緑の木本性ツル植物で,道端や林縁など,やや湿り気のある場所に生育し,冬でも堪え忍んで葉を付けているという意味でニンドウ(忍冬)という名もあるそうです。「忍冬」にしては,その花の形の強い自己主張に笑ってしまいました。

花の色は最初は白く、やがて黄色になるので、金銀花という呼び名もあるそうですが,果たして,黄色に変化したものに気付くことができるでしょうか。

利尿剤,浄血解毒薬の生薬として漢方薬としても利用されそうですが,今の私には関係のないことです。
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by gakis-room | 2007-05-18 07:29 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2007年 05月 17日
ニワゼキショウの群生が現れました
d0006690_6305328.jpg昨日気付きました。「近くの公園」のあちこちでこのように群れになって咲いています。1センに満たない小さな花です。花茎は6〜7センチくらいです。

はじめはスミレの一種かと思いました。なにせスミレの種類は120種以上です。しかし,スミレは花弁が5枚ですが,この花は花弁が6枚です。

ニワゼキショウ(庭石菖)です。
 文目(あやめ)科 ニワゼキショウ属

葉の形がショウブの仲間の石菖(せきしょう)に似ていて,庭に生えるところから、庭石菖の名になったそうです。白色もあるそうです。

花は一日でしぼんでしまうとのことですが,次々と咲くのでとてもそんな風には思えません。この花も今年始めて知りました。

「近くの公園」がきれいに除草されて,何もかもなくなったと嘆いたのは5月1日でした。しかし,私が間違っていました。

除草されなければこれだけのたくさんのニワゼキショウをみることはなかったと思われます。しばらくは,外出時にほんの少しだけですが,遠回りしてこの「花園」をみてみることにしました。
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by gakis-room | 2007-05-17 06:34 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2007年 05月 16日
オオバコは踏まれても,踏まれても…
d0006690_654846.jpgオオバコ(大葉子) オオバコ科 オオバコ属

オオバコの花です。あちこちの路傍で見ます。これまで私の中ではオオバコもハコベもごっちゃになっていました。はじめてオオバコを特定できました。

子供の頃に花茎を絡ませてひっぱりっこした記憶があります。その花茎は踏みつけに強いそうです。「踏まれても踏まれても生き延びる」たくましさ,「路傍雑草の代表格」との記事もありました。

実際は,踏みつけに強いというよりも踏みつけが弱いと,他の背の高い草に負けて,光を得ることができなくなってしまい,姿を消すといいます。

踏まれても生き延びるのではなく,踏まれなければ生き延びがたいとは。なんだか「いじけた感じ」もしてきます。しばらく見ていました。

成熟種子と花期の全草を乾燥した物を,それぞれ車前子(しゃぜんし),車前草(しゃぜんそう)といい日本薬局方に収録された生薬です。また、葉だけを乾燥させたものを車前葉(しゃぜんよう)といい,これら3つはともに消炎、利尿、止瀉作用などがあるといいます。
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by gakis-room | 2007-05-16 06:06 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
2007年 05月 15日
オランダカイウ,始めて知りました
d0006690_556732.jpgオランダカイウだと思います。「例の田舎道」に咲いていました。直径は7〜8センチくらいです。

クサイチゴと同じように,日陰の中で,白と黄の鮮やかさが目につきますが,昨年には気付きませんでした。

漢字では「阿蘭陀(和蘭)海芋」と書きます。サトイモ科オランダカイウ属なのだそうですが,英語名のカラー(Calla lily)で呼ばれることも多いようです。

名前の由来は,オランダ船で運ばれてきたサトイモに似た根を持つ花の意です。海芋とはクワズイモのことだそうです。何とも締まらない名前で,ちょっと気の毒な気がします。

白い部分は,仏炎苞(ぶつえんほう)で花は黄色の部分です。仏炎苞とはラッパ状の総苞のことで、仏炎は言うまでもなく仏像の後背にある炎のことです。
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by gakis-room | 2007-05-15 05:57 | 花の手帳 | Trackback | Comments(0)
2007年 05月 12日
握り拳よりも大きなネギ坊主
d0006690_754298.jpg畑には収穫されずに取り残された野菜がいくつかあります。それらは破棄されるものもあるのでしょうが,種などのために「取り残された」のではなく,「取り置いた」ものもあるのだと思っています。

「例の田舎道」でとてつもなく大きなネギ坊主を見ました。私の握り拳よりも大きなものです。手を広げてかろうじてつかめる位です。

こんなに大きなネギ坊主を見たのははじめてです。なんというネギの種類なのでしょうか。
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by gakis-room | 2007-05-12 07:55 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)