2017年 10月 19日 ( 1 )

2017年 10月 19日
受け皿になりうるでしょうか,立憲民主党
d0006690_1752564.jpg衆議院選まで残り少なくなりましたが,新聞等の予測では連立与党の自公が300議席以上を獲得する勢いで,場合によっては解散時を越えるとの予測もあります。「大義なき解散」と言われながらも政権与党の勝利は間違いないようです。公明党は現状維持か,やや減少との予測ですから,自民党の完勝というところでしょうか。それにもかかわらず安倍内閣への不支持が支持よりも多いのはどういうことなのでしょうか。

 【最近の安部内閣の支持率】
      調査日  支持   不支持
  NHK 13−15  39%   42%
  JNN 14−15  48.7   49.2
  産経  14−15  42.5   46.3
  朝日  17−18  38    40

安倍内閣は信任しないけれど自民党を選択すると言うことは,野党が政権批判の受け皿になり得ていないと言うことのようです。前原・民進党は自ら溶解を選択し,希望の党も半ば自滅に近い道を歩んでいるかのように見えます。

そんな中で,突然に脚光を浴び始めたのが枝野幸男氏が立ち上げた立憲民主党です。立党の大義は希望の党への合流を決然として拒否したというよりも,合流を排除されたからという極めて受け身のように私には見えてしまいます。

それにもかかわらず,枝野幸男氏は熱く支持されています。たとえば10月14日の新宿駅での街頭演説の様子は,民主党時代を含めて民進党のどの議員にもなかったように思われます。彼の立ち位置は少しも変わらないのに、突然に注目されるようになりました。現政権への不満,不信が,立憲民主党というよりも枝野氏への期待となっているようです。

「まっとうな政治」とはあまりにも情緒的な言葉ですが,その内実がどのように創造されるかによってはさらに大きな勢力へとなり得るかのようです。それほどまでに安部政治への不満,不信は鬱積しているようです。
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by gakis-room | 2017-10-19 18:00 | つれづれに | Trackback | Comments(2)