2017年 05月 10日 ( 1 )

2017年 05月 10日
アヤメの類いでは一番先に咲くからイチハツ(一初)です
d0006690_9215113.jpgイチハツ(一初) アヤメ科 アヤメ属

畑の片隅に咲いていました。最初はアヤメかと思いましたが,花弁(外花被片)の中央に白いもじゃもじゃがあります。

イチハツ(一初)です。アヤメの類では一番先に咲くので「一初」です。撮影は5月5日でしたが,4月下旬から咲き出すようです。

中国原産で,室町時代に渡来したとのことです。
背丈は40センチほどです。葉はアヤメに比べると幅広で短く,やや垂れ下がる傾向があるようです。

d0006690_10324793.jpg花弁(外花被片)に濃紫色の斑点が散らばります。
また,基部から中央にかけて白いもじゃもじゃ,トサカ(鶏冠)状の襞があります。これがイチハツの大きな特徴です。

花の色は紫が普通ですが,白花もあるようです。

これまでアヤメ,ハナショウブ,カキツバタの違いを大まかに咲く場所で分けてきました。
  アヤメ     渇いた土地
  ハナショウブ  湿地(あるいは渇いた土地)
          花弁に文目(網目)模様はない
  カキツバタ   水辺

これからは渇いた土地に咲いていても花の様子と葉にも注意することが必要なようです。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2017-05-10 18:00 | 花の手帳 | Comments(0)