2005年 04月 01日
4月1日と本末転倒
太宰治の小説に「単衣」(袷だったかな)をもらったので,それを着る季節になるまで生き延びようと思った,という男の話がありました。本末転倒なのだが,昔,これを読んだ時,妙に納得しました。これを思い出したのは他でもない,私は昨日をもって定年退職し,きょう,4月1日から基本的にフリーになりました。それで,この一月間,いくつかの送別会があって,花束やらをたくさんいただきました。だから,狭い私の部屋は花でいっぱい。きょうも一鉢届けられました。そこで,太宰の小説のくだんの男のように考えた,花がきれいに見えるように,部屋をきれいに片づけようと。
折しも,きょうはエイプリル・フール。部屋はきれいになるのでしょうか。きれいになった部屋にふさわしい,あたらしい気持ちが湧いてくるのでしょうか。
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by gakis-room | 2005-04-01 10:34 | つれづれに | Trackback | Comments(0)
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