2009年 04月 23日
気づきませんでした,カキドオシ
d0006690_20211815.jpg「近くの公園」です。ずっと以前から見ていたのでしょうが,トキワハゼとばかり思っていたようです。トキワハゼとは花の大きさはほとんど同じで,7〜8ミリくらいですが,花の形と葉の形が違っていました。

カキドオシ(垣通し)
シソ科  カキドオシ属

個体によって花の色も下唇の文様も様々なようです。開花後は立っていた茎が地表に倒れて蔓となり,長いものは1メートルにもなるそうです。

この蔓が垣根を通して広がっていくので,それが「垣通し」の和名の由来です。ちょっと大げさなネーミングのような気がします。私が見たものはまだ立っています。

d0006690_2023672.jpg【民間薬】
全草を乾燥させたものは,子どもの「疳の虫」に効くとされ,カントリソウ(疳取り草)とも呼ばれています。

それでふと思いました。「赤ちゃん夜泣きで困ったな」のCMソングで知られる樋屋奇応丸にも含まれているのかと思いましたが,成分表を見たら含まれていませんでした。

※写真はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2009-04-23 07:00 | 花の手帳 | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : http://gakisroom.exblog.jp/tb/9632315
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by saheizi-inokori at 2009-04-23 08:00
カキオドシ→シシオドシ、いったい牡蠣を脅してドウスるんだろう?一瞬でそう考えたました。老齢化の証拠それともまだまだの証拠?
カンの虫とは今でいえばなんなんでしょうか?
Commented by gakis-room at 2009-04-23 08:19
saheiziさん,
私もつい「カキオドシ」と言ってしまいます。ともに老齢化?

カンの虫,もう死語かも知れませんね。
Commented by フローラ at 2009-04-23 09:44 x
桶屋~に聞き覚えがなかったものですから、調べましたところ、関西の方々にはなじみ深いのですね。私は、宇津救命丸、というのを飲まされたように記憶しています。疳の虫を調べていくと、ふざけたことが書けなくなりました。江戸期には別の意味合いであった、主に原因は栄養失調だった、とかあったものですから・・・。

あら!?すみませ~ん。。なんでここで勉強に走っちゃうんだろう、gakiさん、私が「書きどおし」でした(笑)
Commented by yuuko-11 at 2009-04-23 10:21
家の前の草を撤去したところ、
あら咲いてるワン♪と存在に気がつきました。
地味といえば地味な花ですね(笑)

Commented by gakis-room at 2009-04-23 18:34
フローラさん,
そうですか,エリアは関西なんですね。私の子どもの頃(名古屋)は私も宇津救命丸でした。
疳の虫については「夜泣き」程度にしか考えませんでしたが,それだけでもないようですね。
Commented by gakis-room at 2009-04-23 18:36
yuuko-11さん,
名前は勇ましいのに色合いが薄いですから,つい見逃してしまうのかも知れません。


<< 石柱の上のサギ      鑑真,その時65歳 >>