2009年 04月 21日
確かに小川の川辺でした,オオカワヂシャ
d0006690_1743330.jpgオオカワヂシャ  ゴマノハグサ科 クワガタソウ属

外来種ですが,在来種のカワヂシャより大きいのでこの名がついたようです。カワヂシャは食用にもなり,川辺にはえるということからチシャの名がついています。

カワヂシャもオオカワヂシャもともにゴマノハグサ科です。韓国で焼き肉などを包んで食べるチシャはキク科ですから,別種です。

ところで,在来種のカワヂシャは準絶滅危惧種だそうですから,オオカワヂシャとカワヂシャの区別は不要かも知れません。つまり,関西以西の川辺でみられるのはオオカワヂシャと考えてよいとのことです。

d0006690_17444100.jpg買い物途中に小川の川辺でみました。小川と言っても川幅は1.5メートルくらい,両岸も川底もコンクリートで固められていますから,「春の小川」の雰囲気はありません。

花の大きさは5ミリくらいで,色,形もオオイヌノフグリとそっくりです。オオイヌノフグリも同じゴマノハグサ科クワガタソウ属です。


【チシャとレタス】
レタスはヨーロッパが原産で,当初は現在の結球したレタスではなく,葉や茎を食べる野菜でした。それが中国を経由してチシャの名で日本に伝わったそうです。

そして品種改良されて結球したもの(玉ヂシャ)が,江戸末期アメリカ経由で日本に入って来ました。これをレタスと呼んでいます。つまり,東回りで日本に来たものがチシャ,西回りで入ってきたものがレタスと言うことになります。

※写真はクリックすると拡大します。
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by gakis-room | 2009-04-21 07:00 | 花の手帳 | Comments(0)


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