2009年 02月 01日
落花生についての2つの新聞記事
落花生が最近の私のお気に入りであることを1月18日1月22日に書きました。落花生がお気に入りでなければきっと見過ごしていたに違いない落花生についての2つ新聞記事が目にとまりました。ともに朝日新聞です。

【止まらないと食べ物のナゾ】(1月31日,「be on Saturday」b3)

「食べ過ぎると良くないと分かっているのに食べ出すと止まらないものは?」
1位 ポテトチップス(カルビー) 414票
2位 落花生・ピーナッツ     314
3位 柿の種(亀田製菓)     264
4位 かっぱえびせん(カルビー) 241
5位 ミカン
  「アスパラクラブ」(朝日新聞の会員制サービス)の5314人による回答です。

記事では,京都大学大学院の伏木亨教授(栄養科学)はダシなどのうまみ,油,甘みは脳を刺激して「もっと食べたい」という感情を生み出すとしています。また,「声に出して読みたい日本語」の明治大学の斎藤孝教授(身体論)は,「単純な動きが区切れなく続いてリズムが生じると,やめられなくなる。味がなくなってもガムをかみ続けたり,貧乏揺すりが止まらなくなったりするのと似ている」と言っています。

この2つが組み合わさったもの,つまり,小さくて軽い。食べるときには1つずつつまんで口の中に放り込む。サクサク,シャリシャリといった適度な歯ごたえがある。あごを動かしているうちに,思わず次の1個に手が伸びる。こうした動きの繰り返しでリズムが生ずると,記事は説明しています。

ふんふん,と納得しながら落花生に手を出していたことは言うまでもありません。なお,亀田製菓によると,「柿の種」のあられとピーナッツの比率は,発売当時(1950年代)は7対3だったそうですが,すぐに5対5となり,ほどなく6対4で定着したそうです。亀田製菓ではこの比率を「黄金比」と呼んでいるそうです。

【節分にまくのは大豆は? 落花生?】(2月1日,「be on Sunday」s1)
d0006690_169526.jpgあさって2月3日は節分です。私の虎が煙草を吸っていた頃でも豆まきをした記憶がほとんありませんが,節分の豆まきは大豆でするものとばかり思っていました。

しかし,北海道,東北,信越地方では落花生をまくとのことです。札幌国際大学の森雅人教授(民俗学)によると,北海道では昭和30〜40年代に大豆から落花生に代わったようです。「まいた後も汚れず,食べられるから」のようです。

2つの記事とも落花生は「殻付き」のようです。私と同じ用法のようなので,少しうれしくなりました。
※地図はクリックすると拡大します。
[PR]

by gakis-room | 2009-02-01 16:18 | つれづれに | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : http://gakisroom.exblog.jp/tb/9279491
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by saheizi-inokori at 2009-02-01 22:55
もちろん読みました。
食べずに。
Commented by gakis-room at 2009-02-02 09:18
saheiziさん,
自分でも可笑しいと思いました。落花生を食べながら,落花生の記事を読んでいるなんて。
Commented by saheizi-inokori at 2009-02-03 11:48
食事中にテレビみると食の番組が多い。
人が『美味しい~!』なんていうのを眺めながらボソボソ食ってるのもヘンンなものです。
Commented by gakis-room at 2009-02-03 17:57
saheiziさん,
確かにそうですね。そして,「美味しい」の説明を聞くと「ほんまかいな」と思ってしまうのは,我が食卓のみすぼらしさだけではないとも思います。
Commented by Mr.Yo-Yo at 2009-02-04 00:33 x
皮肉なことに千葉ではまかず、大豆がよく取れる北海道では落花生をまくのですか。面白いです。
Commented by gakis-room at 2009-02-04 07:15
Mr.Yo-Yoさん,
地域の風習は面白いと思いました。北海道では落花生は算出しませんから。


<< 今年の春は早いかも知れない,1...      今年は「逆チョコ」?,まもなく... >>