2008年 12月 17日
「スペース・プリンター」というのだそうです
d0006690_18593094.jpg近鉄京都駅の1階にあった「近鉄名店街」が駅の耐震工事に伴って全面改装され,新しく「みやこみち」としてオープンしたのは10月9日でした。

ちょっと小粋な感じになりました。ここの奥まったところにちょっとしたスペースがあり,そこに噴水があります。噴水と言うよりも上から水が流れ落ちるだけですが,流れ落ちる水が文字,絵を描きます。

「ようこそ」,「おいやす」とか「五重塔」,幾何学模様が描かれます。京都への所用の帰りにここで夕食をとることがありましたから,何回も見ています。その度にどのような仕掛けになっているのか不思議に思いました。

文字を描く噴水は,以前金沢駅前の噴水で見たことがあります。そのときもしばらく見とれていました。

昨日のテレビで,その仕掛けの解説がありました。システムを「スペース・プリンター」と言うのだそうです。幅1.5メートルの上部に128本のノズルがあり,水の噴出は100分の1秒単位で制御されます。つまり,幅1.5メートル,高さ3メートル(?)の空間に100分の1秒間隔で落ちる水玉が面をつくていいます。

何も制御しないと水は役1.5センチ間隔で流れ落ちる筋です。水の噴出を止めればそこが空間となり,それで文字・絵を描くことになります。コンピュータ制御ですが,文字・絵はどうしても縦長になるとはいえ,文字・絵をはっきりと見取ることができます。
※写真はクリックすると大きくなります。 瞬間を撮るのは私には至難の技です(汗)。
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by gakis-room | 2008-12-17 05:08 | つれづれに | Comments(5)
Commented by イネ at 2008-12-17 10:25 x
不思議な美しさですね。
水滴たち。
写真でも充分美しさ伝わってきますよ。
Commented by saheizi-inokori at 2008-12-17 11:25
水の流れが文字になる。人生というか宇宙の実相みたいです。
万物は流転して、全ては無に通じる。
Commented by gakis-room at 2008-12-21 19:16
イネさん,
これを製作した会社は,「究極の一滴」を作り出す努力の中で考案したそうです。
Commented by gakis-room at 2008-12-21 19:18
saheiziさん,
「万物は流転する」と言ったのはヘラクレイトスですが,川の流れ,海岸に打ち寄せる波とは違った不思議さがありました。
Commented by gakis-room at 2008-12-21 19:21
Mr.Yo-Yoさん,
0.01秒間隔のようです。私の場合は,その仕掛けの声明を聞いても,「ホーッすごいなあ」です。是非1度ごらんになってください。面白いですよ。


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