2008年 11月 12日
もっとふさわしい名前を付けてあげたい,ハキダメギク
d0006690_11121384.jpgハキダメギク(掃き溜め菊)
キク科 コゴメギク属

街路樹の根元に咲いていました。

1つの花は5ミリくらいの小さなものです。5弁の舌状花は3裂しています。小さな小さな勲章のようにも見えました。中心部の筒状花はとても小さく,ルーペがほしくなりました。

それにしても「掃き溜め菊」とはかわいそうな名前です。名前の由来は肥沃な環境を好む(掃き溜め?)というその生育環境から来ているようです。一体,誰が名付けたのでしょうか。その可憐さにふさわしい名前を付けてあげたくなりました。

熱帯アメリカ原産で,大正時代に東京で発見され,その後,広く全国に分布しています。
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by gakis-room | 2008-11-12 11:14 | 花の手帳 | Trackback | Comments(10)
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Commented by saheizi-inokori at 2008-11-12 12:57
最近の掃き溜めは肥沃なのかなあ。
大体掃き溜めってもうないですね。若い人、この言葉わかりますかあ?
Commented by ume at 2008-11-12 14:17 x

一般的に、植物をカタカナ表記するのは「言葉の意味はあまり深く考えるな」ということなんでしょうが、かわいそうな名前をつけるとき、命名者は「いくらなんでもかわいそー」とかなんとかの葛藤ってあったんでしょうかね。
ここはひとつ「かわいそうな植物たちににまっとうな名前を!」の運動でも起こしましょうか。
Commented by 高麗山 at 2008-11-12 14:55 x
何とか良い言葉を見つけてあげようとしましたが、
  “掃き溜めと金持ちは溜まるほど汚い”
  “吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い”の言葉。。。
唯一、“掃き溜めに鶴”がありますが、掃き溜めを美化する言葉でもなく。。。
Commented by yuuko-11 at 2008-11-12 16:28
<牧野富太郎>という説が…
でも、彼は、「コゴメギク」をそう名付けたとかいう説も。
で、ハキダメとコゴメの違いがいまいちわからんなあと…
東京世田谷のはきだめで見つかったからという説もあるワン(笑)
Commented by gakis-room at 2008-11-12 18:46
saheiziさん,
「掃き溜め」って死語かも知れないですね。堆肥はここでよく作られたのに。
Commented by gakis-room at 2008-11-12 18:50
umeさん,
Wikipediaによれば牧野富太郎が東京の掃き溜めで見つけたのが由来とか…。本当かなと思ってしまいます。

>「かわいそうな植物たちににまっとうな名前を!」の運動でも起こしましょうか
私も参加しますよ(笑)。
Commented by gakis-room at 2008-11-12 18:52
高麗山さん,
いっそのこと,「掃き溜め鶴草」にしましょうか(笑)。
Commented by gakis-room at 2008-11-12 18:58
yuuko-11さん,
Wikipediaてはそんな風に書いてありました。まだ見ていませんか,「ノボロギク(野襤褸菊)」なんてのもあるようです。↑でumeさんが言うように命名時に「葛藤」はないんでしょうかねえ。

コゴメギクとの違いは「毛の多少」なんだそうですが,やっぱり私にもよくわかりません。
Commented by YUKI-arch at 2008-11-13 14:38 x
かわいそうと言う感想に同感ですね。

Commented by gakis-room at 2008-11-13 18:55
VUKIさん,
かわいい花でしょう。しかも,舌状花の3裂なんて珍しいと思いました。


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