2008年 05月 04日
どっちなのか,タチカタバミとオッタチカタバミ
d0006690_237559.jpg時々,どうなっているんだと思う花の名前に出会います。昨年の11月 17日に書いた「キダチ」チョウセンアサガオと「コダチ」チョウセンアサガオもそうでした。

「タチカタバミ」と「オッタチカタバミ」もそうです。どちらも当然のことですが,カタバミ科カタバミ属です。カタバミと違って茎が地を這わないで,立ち上がることから,「タチ…」,「オッタチ…」と名付けられたようです。

どちらも普通のカタバミに比べると,葉がやや大きめの他は,花の形も色合いも大きさも区別が付きません。

問題は「タチ…」と「オッタチ…」の違いです。学名は違っています。
オッタチカタバミ
    Oxalis stricta
タチカタバミ
    Oxalis corniculata f. erecta
カタバミ
    Oxalis corniculata

私が知り得た違いは,次の2点です。
 (1)オッタチカタバミは花後に果柄が下垂する
 (2)オッタチカタバミは根が浅く簡単に抜ける

写真は「タチカタバミ」だと思われます。「近くの公園」です。背丈は見た目には20cm位ですが,引っ張ってみると30cm位になりました。花後の果柄は立っています。しかし,抜いてみたら,簡単に抜けました。

どうなっているの,と思ってしまいます。
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by gakis-room | 2008-05-04 17:28 | 花の手帳 | Comments(6)
Commented by maron415 at 2008-05-04 21:45
写真が、私には見えないのですが…
「オッタチ…」の方が新しい帰化植物みたいですね。
ネーミングのセンスに笑ってしまいました。
カタバミは確かに引っこ抜きにくいですね。(今日いっぱいぬいたワン♪)
立っているカタバミ…見てるような見ていないような…
たぶん気がついていないんだろうな。
Commented by 高麗山 at 2008-05-04 22:39 x
写真がアップされてませんが!

観てもマロンさんでないと分からないでしょうが、一応お伝えします。
Commented by gakis-room at 2008-05-04 23:23
マロンさん,
ごめんなさい。どうしたことなのでしょう。写真を再アップしました。

野草のネーミングは一体誰がするのでしょうか。「オッタチ…」を「タチカタバミpart2」とか,「新タチカタバミ」とかもあったのでしょうに(笑い)。
Commented by gakis-room at 2008-05-04 23:25
高麗山さん,
ありがとうございます。全く気付きませんでした。早速画像を再アップしました。
Commented by maron415 at 2008-05-05 09:44
確かに花が立ってました。
普通のカタバミの実って立っていないのかしら?
しかし、黄色のカタバミ種は、あまりにも見慣れすぎて、立っても目立たないという(笑)
Commented by gakis-room at 2008-05-05 12:39
マロンさん,
タチカタバミは結構見られますが,多くの場合くさむらのなかで咲いていますから,立っていても気付かないことが多いかもしれません。


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