2008年 03月 05日
かけ離れた2つの名前,オオイヌノフグリとヴェロニカ
d0006690_1012084.jpg春を知らせるオオイヌノフグリです。1cmにも満たない小さな花です。あちこちで見られます。

私は「オオイヌ」ノフグリと思っていましたが,「オオ」イヌノフグリでした。つまりは,イヌノフグリよりも大きいということです。検索してみると,イヌノフグリの花は3〜5mm程度で,淡いピンク色で花弁には紅紫色の筋があるようです。

在来種のイヌノフグリは外来種のオオイヌノフグリに押されて,見ることはまれのようです。国産イヌノフグリを1度見てみたいと思います。

ところで,オオイヌノフグリはゴマノハグサ科クワガタソウ属ですが,図鑑を見ていたら,「属名の Veronica はゴルダゴの丘に向かうキリストの血や汗をふき取った聖女ヴェロニカに由来し,その布の色は瑠璃色」とありました。

和名と属名の開きがおもしろいと思いました。「ヴェロニカ」といえばシュトルムの同名の短編を学生時代に読んだ記憶がありますが,どんな内容であったかは思い出せません。
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by gakis-room | 2008-03-05 10:04 | 花の手帳 | Trackback | Comments(2)
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Commented by maron415 at 2008-03-05 15:14
だいたい、雑草と言われるのには、ろくな名前がついていませんね(笑)
この名前ゆえに有名になったお花とも言えるかな?
春に咲く小さな花たちも、去年とくらべると開花がゆっくりのような気がします。
Commented by gakis-room at 2008-03-05 22:18
maronさん,
イヌだとか,スズメだとか,カラスだと適当な感じですよね。ああ,そうそう,ウシハコベとかもありました。
昨年の今頃は野の花にとんと関心がなかったものですから,こんなものかなあ,と思っています。


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