2008年 01月 15日
鏡開き
d0006690_6154577.jpg私の虎が煙草を吸っていた頃,鏡餅を砕いたものを揚げて,ひと塩したものが子どものおやつでした。

私はそれが好きでした。味自体も好きでしたが,サクッと簡単に口の中で噛み砕ける感じは何とも言えない爽快感がありました。この「サクッ」の連続は楽しいものでした。

しかし,芯のように真ん中が堅いものもあり,噛み砕くのに難儀をするものに当たると,何となく不快感が残って「サクッ」で終わりたいと,もう一つ手を出してしまいます。

なかなか終わらないのは,なんのことはない,単に私が卑しいというだけであったにすぎません。

私の家の鏡餅は下段は直径20センチ以上はあったように思います。それが次第にひび割れていったように思いますが,「ひび割れないようにするのが,作り方のコツ」と母は自慢していましたから,ほとんどひび割れていなかったかもしれません。

ところで,私の家ではどのように鏡餅を砕いていたのか記憶がありません。母がひとりで砕いたのでしょうか。それとも私以外の子どもが手伝ったのでしょうか。

また,鏡開きが11日と知ったのは最近のことです。私は松の内とは15日までと思っていましたから,その日が鏡開きと思っていました。私の家の鏡開きはいつだったのでしょうか。これも記憶がありません。

  ※写真は私の好きな揚げた米菓。おやつではなくビールのアテです。
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by gakis-room | 2008-01-15 06:18 | つれづれに | Comments(8)
Commented by maron415 at 2008-01-15 11:01
ひびわれ鏡餅を披露したものです(笑)
丸めるときに、あまりいじくらずにしてたらひびわれないのかな?
昔は11日まで飾っていてもかびなかったのかな。(それほど寒かった?)とか思ってたんだけど、少々かびても、あまり気にしなかったのかなと思い出しました。
今は、冷凍庫なる便利なものがあるから、早々に冷凍庫行きです。
Commented by 高麗山 at 2008-01-15 12:49 x
三が日以上を過ぎたお鏡餅には、普通の家庭の包丁類では歯が立ちません。
ましてや、松の内一杯までお飾りしてあったような鏡餅は、両手用餅きり包丁か、特殊な裁断機が必要になります。
後のことを考えて、食べやすくするには”餅つきのとき”の煉り”に工夫が必要です。  あんまん類を作る時最後の一箇所に纏めあげるのを見たことがあると思います、あのように、お鏡も搗きあげた時に中へ中へと何層にもなるように纏めあげるような煉り上げをして成型すると、後々、刃物を使わなくても、層を成した御餅を順番に剥がして焼いたり出来るようになるのです。
ただ、現在のように、暖房が完全な家庭では、市販のお餅のように特殊な薬品を入れないと、「かび」から逃れることは不可能のようです。(餅屋は餅屋の息子より?)
Commented by asuno-kazemachi at 2008-01-15 14:21
私も、お餅のかけらを揚げたのが好きでした。
かなりおぼろな記憶なのですが、硬くなった鏡餅を母と祖母と一緒にかなづちで叩いていたような気がします。
ひび割れたところを攻めると、割りやすかったように思います。
お餅のつきかたが悪かったのか、保存のせいか、私はひび割れていない鏡餅というものをたぶん見たことがありませんでした。
お餅はみんなひび割れるか、かびるものだと思っていました。
かびのところは、包丁でこそぎとっていましたが、そんなに気にしていなかったですね。
かびても、焦げても、それでお腹が痛くなった記憶はありません。
Commented by gakis-room at 2008-01-15 16:18
maronさん,
そうです。「ひび割れ餅」に触発されて思い出しました(謝々)。
鏡餅の表面はかびなかったように思いますが,底にはカビがついていたように思います。昔の私の家の部屋は寒うございました。エアコンはもとより,石油ストーブもなく,電気炬燵もなく,練炭火鉢だけでしたから。
そして,かびても包丁でこそぎ落としてすましていました。「賞味期限」と言う言葉もありませんでしたから。
Commented by gakis-room at 2008-01-15 16:29
高麗山さん,
伸し餅は31日に,餅とり粉をたわしで丁寧に落として切りました。そして,ドミノのように立てて並べ,居間とは別のところにおいてありました。練炭火鉢ひとつとは言え,居間には暖房がありましたから。
砕かれた鏡餅には包丁の痕はなく,まさしく砕かれていました。いったい母はどのようにして鏡餅をまとめていたのでしょうか。今となっては知るすべもありません。
Commented by gakis-room at 2008-01-15 16:39
asuno-kazemachiさん,
鏡餅についてはともかくも,伸し餅は1月末くらいはあったように思いますが,そんなにひび割れていなかったように思います。
カビを包丁でこそげ落とした記憶はうっすらとはありますが,かなり曖昧です。それほどまでに部屋が寒かったのかも知れません。あるいは,ドミノように立てた切り餅を時々は上下をひっくり返していたのがよかったのかもしれません。
Commented by ume at 2008-01-16 00:04 x
↑餅博士の多いこと!!鏡餅は「賽の神」で焼いて食べるのが一番手っ取り早いです。ハンマーで割るか、出刃包丁で切ります。
Commented by gakis-room at 2008-01-16 07:47
umeさん,
「賽の神」ってどんど焼きのことですよね。たき火を含めて見なくなりました。


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